BunBackup超入門(9) 定期的にバックアップ元・先ドライブをチェックする
HDDなどのドライブは、知らないうちに壊れていることがあります。
せっかくバックアップしていても、バックアップ先のファイルが壊れていれば、いざというときに復元できません。
また、バックアップ元のファイルが壊れていて、その壊れたファイルをバックアップしてしまうと、バックアップ先の正常なファイルが上書きされてしまいます。
HDDなどが壊れたときに、すぐに知ることができれば被害は少ないのですが、ファイルの一部や、ファイル情報の一部が壊れている場合は、壊れていることになかなか気づきません。
BunBackupはバックアップ元・先のファイル情報取得時に異常を検知した場合、バックアップを中断し、それを警告します。
HDDなどが壊れたときに、すぐに知ることができれば被害は少ないのですが、ファイルの一部や、ファイル情報の一部が壊れている場合は、壊れていることになかなか気づきません。
BunBackupはバックアップ元・先のファイル情報取得時に異常を検知した場合、バックアップを中断し、それを警告します。
ただし、ドライブに異常があっても、必ずしもファイル情報取得時に異常を検知できるわけではありません。
そのため、定期的にバックアップ元・先のメディアをチェックすることは、非常に重要です。
Windowsは標準でドライブをチェックする機能が搭載されています。
Windowsは標準でドライブをチェックする機能が搭載されています。
この機能を利用して、ドライブのエラーをチェックしてください。
エラーチェックは、エクスプローラーなどから各ドライブをマウスの右ボタンをクリックしてメニューを表示し、「プロパティ」を選択します。
「ツール」タブに「エラーチェック」とう項目がありますので、その中の「チェック」ボタンをクリックすると、ドライブのエラーチェックを行えます。
ドライブがSSDの場合は、SSDメーカーで専用のエラーチェックソフトを提供していることがあります。
ドライブがSSDの場合は、SSDメーカーで専用のエラーチェックソフトを提供していることがあります。
このような場合は、専用ソフトを使用してください。
なお、エラーチェックを行っても、ドライブの異常を検知できない場合もあります。
なお、エラーチェックを行っても、ドライブの異常を検知できない場合もあります。
そのため、できればバックアップ先を複数用意してバックアップすることをお勧めします。
| 固定リンク