« BunBackup超入門(6) バックアップが不要なファイルを除外する | トップページ | BunBackup超入門(8) バックアップ結果をログに記録する »

2014/09/01

BunBackup超入門(7) いろいろな機能を使用する

BunBackupには様々な機能がありますが、インストール直後はそれらの設定項目は表示されません。
これは、できるだけ表示する設定項目を少なくするためと、機能をよく理解せずに使用してしまうことを防ぐためです。

バックアップしているうちに、こういう機能があったら便利なのにと思うことがあれば、自分の欲しい機能がBunBackupにないかを調べてみてください。
各機能につきましては、ヘルプ、ホームページ、ブログなどで確認してください。

ここではBunBackupでよく使われるミラーリング機能を例に、機能の設定方法をご説明します。
ちなみに、ミラーリングとは、バックアップ元で削除されたファイルなどがあった場合、そのバックアップ先のファイルを削除する機能です。
この機能を使用することで、バックアップ元とバックアップ先のファイル構成を同じ状態に保つことができます。

「設定」メニューに「機能表示設定」という項目がありますので、それを選択します。
機能表示設定がいろいろな機能を使用する上での出発点となります。
1

機能表示設定を開きますと機能の一覧を表示しますので、左上にある「ミラーリング」をチェックして「OK」ボタンをクリックしてください。
これでバックアップ詳細設定に「ミラーリング」という設定項目が表示されます。

下記の手順で「バックアップ詳細設定」を開きます。
  1. メインウインドウのバックアップリストにあるバックアップ設定をダブルクリックする
  2. 「バックアップ設定」の「詳細」ボタンをクリックする
これでバックアップ詳細設定が開きます。
バックアップ詳細設定に「ミラーリング」というタブがありますので、それを選択してください。
2

選択したタブに「ミラーリングする」という設定項目がありますので、これをチェックしますと、ミラーリング機能が有効になります。

なお、機能表示設定は、設定項目の表示・非表示を切り替えるためのものです。
機能表示設定でチェックするだけでは、その機能は有効になりませんので注意してください。
各機能を有効にする場合は、各設定項目で行う必要があります。
各機能の設定項目がどこにあるかはヘルプに書かれていますので、そちらを参照してください。

|

« BunBackup超入門(6) バックアップが不要なファイルを除外する | トップページ | BunBackup超入門(8) バックアップ結果をログに記録する »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: BunBackup超入門(7) いろいろな機能を使用する:

« BunBackup超入門(6) バックアップが不要なファイルを除外する | トップページ | BunBackup超入門(8) バックアップ結果をログに記録する »