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2004/07/05

暗号アルゴリズムにBlowfishを選んだ理由

Blowfishは、Bruce Schneier 氏が考案したアルゴリズムで、448bit までの可変長キーを使うことができるブロック暗号です。

暗号化アルゴリズムにBlowfishを選択したのは、主に下記の理由からです。
・安全性が高い
・速い
・ライセンスフリー
・実績がある

●安全性が高い
暗号化する以上は、安全性が低くては意味がないので、アルゴリズムが公開されていて、第三者からアルゴリズムの安全性が確認されているものにしました。
アルゴリズムが非公開のものの方が安全が高いように感じられるかもしれませんが、非公開のものはそのアルゴリズムを開発したところでしか安全性を確認していないため、本当に安全なのかを判断することができません。

●速い
アルゴリズムの実装方法によっても異なりますが、自分で試した限りではBlowfishは他のアルゴリズムと比較して、暗号速度が速いようです。
バックアップの場合、たくさんのファイルを対象にすることがありますので、暗号化速度はバックアップ時間に大きな影響を与えます。Blowfishよりも新しいアルゴリズムは、ブロック長が256bitを採用していてより安全性が高いのですが、その分暗号には時間がかかるようで、安全性と速度のバランスを考えて、Blowfishを採用することにしました。

●ライセンスフリー
BunBackupはフリーソフトなので、ライセンス料がかかるものは避けたかったのですが、Blowfishはライセンスフリーとなっていて、フリーソフトには最適です。

●実績がある
調べてみると、市販・シェアウェア・フリーソフトなど、さまざまなソフトで採用されているようです。

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