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2003/12/05

BunBackupを作ろうと思ったきっかけ

もともとバックアップソフトを自分で作るつもりはありませんでした。すでに、いろいろなバックアップソフトを用途に応じて使っていましたし、特に不満も感じていなかったからです。
ある時からバックアップをネットワーク上のコンピュータ(NAS)にバックアップすることになったのですが、急にバックアップに時間がかかるようになってしまいました。私はパソコンで作業して、パソコンの電源を切る直前にバックアップをするのですが、バックアップに時間がかかるようになると、ついつい面倒になってしまって、バックアップの頻度が少なくなってしまいました。
そのため、バックアップ時間を短縮するために、どこで時間がかかっているかをいろいろ調べているうちに、ファイルをコピーする前のファイルチェックに時間がかかっていることがわかりました。そこで、ファイルチェック時間を何とか短縮する方法はないかと考えているうちにできあがったのがBunBackupです。

公開しているBunBackupで、「高速ファイルチェック」という機能は、比較的後半に付けた機能なのですが、実は公開前のBunBackupから実装されていました。BunBackupはこの機能を実現するために作ったソフトと言っても過言ではありません。
ただ、私はこの機能を非常に便利に使っていましたが、一般に公開するには抵抗がありました。それは、この機能の特殊性から一般に理解していただくのは難しいのではないかと考えたからです。そのため、公開するかどうかはずいぶん迷いましたが、もしかすると私と同様に便利に使っていただける方がいらっしゃるのではないかと思い、迷った末一般に公開することにいたしました。

BunBackupでは「高速ファイルチェック」機能の他にも、バックアップ元とバックアップ先のファイルチェックを同時に行う(マルチスレット)など、高速化のためにいくつかの工夫をしているつもりです。BunBackupを動作させている環境によってはあまり高速化になっていない場合もあるかもしれませんが、便利に使っていただける方が一人でもいらっしゃればと思っています。

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