2009.10.01

間接指定 レジストリにあるパス名

アプリケーションによっては、データの保存先を確認するために、レジストリを参照しなければならない場合があります。
この機能は、そのようなときに利用します。

たとえば、Outlook Expressのメールデータの保存先は、レジストリを参照する必要があります。
メールデータは、WindowsのLocal Application Dataフォルダにありますが、そのサブフォルダ名を知るためには、レジストリの値が必要になります。
レジストリのKeyがIdentities、NameがDefault User Idにその情報があります。

このようなアプリケーションの場合は、レジストリの情報を参照する必要があるため、この機能が必要になります。

設定方法

<REG_HKEY_CURRENT_USER\(Key):(Name)>
<REG_HKEY_USERS\(Key):(Name)>
<REG_HKEY_CLASSES_ROOT\(Key):(Name)>
<REG_HKEY_LOCAL_MACHINE\(Key):(Name)>
<REG_HKEY_CURRENT_CONFIG\(Key):(Name)>

設定例

Outlook Express メールデータ
<WIN_Local Application Data>\Identities\<REG_HKEY_CURRENT_USER\Identities:Default User Id>\Microsoft\Outlook Express

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2009.09.18

間接指定 アプリケーションがインストールされているフォルダ

アプリケーションによっては、インストールされているフォルダやそのサブフォルダにデータファイルを保存する場合があります。
このような場合、どこにアプリケーションがインストールされているかを知る必要があります。
この機能は、そのような場合に利用します。

間接指定でアプリケーションのインストール先を調べる手順は以下の通りです。

  1. ログインユーザーの「プログラム」
  2. すべてのユーザーの「プログラム」
  3. タスクバーの「クイック起動」
  4. 「デスクトップ」

これらからアプリケーション名を検索し、そのショートカットのパス名を参照します。そのため、上記にショートカットがないアプリケーションは参照することができません。

設定方法

<APP_(アプリケーション名)>

設定例

BunBackupのインストール先フォルダ
<APP_BunBackup>

インストーラーでBunbackupをインストールした場合、Windowsの「すべてのプログラム」にBunBackupのショートカットが登録されます。
バックアップ元で、<APP_BunBackup>と設定すると、たとえば「C:\Program Files\BunBackup」を参照できます。

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2009.09.17

間接指定 環境変数の値

Windowsに環境変数というものがあり、間接指定でこの変数を参照することができます。
たとえば環境変数には以下のものがあります。

PATH
TEMP
APPDATA
ProgramFiles
WINDIR
SystemDrive

フォルダ関係の多くはWindowsディレクトリでも参照できますが、環境変数独自のものもあります。また、アプリケーションによっては独自に環境変数を作成して利用する場合もあります。
そのような場合に、この機能を利用してください。

設定方法

<ENV_(環境変数)>

設定例

IME2007 ユーザー辞書
<ENV_APPDATA>\Microsoft\IMJP10

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2009.09.16

間接指定 Windowsディレクトリ

ここからは、間接指定の各機能について解説していきます。

Windowsディレクトリ

おそらく、最も多くの方が使われる機能だと思います。
この機能を使用すると、Windowsの「マイドキュメント」などのWindowsディレクトリを間接指定することができます。

マイドキュメントやデスクトップ、Application Dataフォルダなどの絶対パスは、OSやアカウント名などによって異なります。
この機能を使用することにより、これらの設定を簡略化することができます。

たとえば、「マイドキュメント」のフォルダを指定する場合は、「<WIN_マイドキュメント>」と設定します。
また、 多くのアプリケーションは「Application Data」フォルダに設定などを保存していますが、これを指定する場合は「<WIN_Application Data>\○○」(○○はアプリケーションに異なります)と設定します。

設定方法

<WIN_マイドキュメント>
<WIN_マイミュージック>
<WIN_マイピクチャ>
<WIN_デスクトップ>
<WIN_お気に入り>
<WIN_Cookies>
<WIN_Application Data>
<WIN_Local Application Data>
<WIN_Program Files フォルダ>
<WIN_Program Files Common フォルダ>
<WIN_SendTo>
<WIN_プログラム>
<WIN_スタートアップ>
<WIN_最近使ったファイル>
<WIN_スタートメニュー>
<WIN_テンプレート>
<WIN_インターネット一時フォルダ>
<WIN_履歴>
<WIN_AllUsers デスクトップ>
<WIN_AllUsers お気に入り>
<WIN_AllUsers Application Data>
<WIN_AllUsers スタートメニュー>
<WIN_AllUsers プログラム>
<WIN_AllUsers スタートアップ>
<WIN_AllUsers テンプレート>
<WIN_AllUsers ドキュメント>
<WIN_AllUsers 管理ツールディレクトリ>
<WIN_Windows ディレクトリ>
<WIN_Windows System ディレクトリ>
<WIN_Profile フォルダ>
<WIN_NetHood>
<WIN_PrintHood>

設定例

マイドキュメント
<WIN_マイドキュメント>

デスクトップ
<WIN_デスクトップ>

お気に入り
<WIN_お気に入り>

IME2007 ユーザー辞書
<WIN_Application Data>\Microsoft\IMJP10

Outlook Express アドレス帳
<WIN_Application Data>\Microsoft\Address Book

ATOK2009 ユーザー辞書
<WIN_Application Data>\Justsystem\ATOK22

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2009.08.27

間接指定の種類

間接指定は、以下のものを指定できます。
詳しくはヘルプを参照してください。
  • Windowsディレクトリ(マイドキュメント、Application Data、Program Filesなど)        
  • 環境変数の値        
  • アプリケーションがインストールされているフォルダ        
  • レジストリにあるパス名        
  • INIファイルにあるパス名        
  • 日時
  • ボリュームラベル
  • コンピューター名
  • ユーザー名
  • BunBackup.exeがあるフォルダ       
  • ユーザー入力   

Windowsディレクトリ
Windowsの「マイドキュメント」などのWindowsディレクトリを指定することができます。

<WIN_マイドキュメント>
<WIN_お気に入り>
<WIN_Application Data>
など

環境変数の値
Windowsの環境変数を参照することができます。

<ENV_(環境変数)>

アプリケーションがインストールされているフォルダ

Windowsの「プログラム」などに登録されているアプリケーションのパスを検索し参照することができます。

<APP_(アプリケーション名)>

レジストリにあるパス名
レジストリのKeyとNameを指定し、その値を参照することができます。

<REG_HKEY_CURRENT_USER\(Key):(Name)>
<REG_HKEY_USERS\(Key):(Name)>
など

INIファイルにあるパス名
INIファイルのSectionとKeyを指定し、その値を参照することができます。

<INI_"(フルパス名)":(Section):(Key)>

日時
現在日時や曜日を出力します。

<DAT_(日時フォーマット)>

ボリュームラベル
指定されたボリュームラベルを検索し、そのドライブ名を出力します。

<VOL_(ボリュームラベル)>

コンピューター名
Windowsのシステム情報に登録されているコンピューター名を出力します。

<SYS_ComputerName>

ユーザー名
ログインしているユーザー名を出力します。

<SYS_UserName>

BunBackupがあるフォルダ
BunBackup.exeがあるフォルダを出力します。

<SLF>

ユーザー入力
設定ファイルを開いたときにダイアログを表示し、ユーザーがパス名を入力することができます。

<INP>

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2009.08.26

間接指定

ファイルバックアップの場合、必ずバックアップ元とバックアップ先を設定する必要があります。
通常これらは絶対パスで設定します。絶対パスとは、たとえば、C:\Program Files\BunBackup のようにドライブ名からフォルダ名を順番に記述したものです。

絶対パスは、環境によって変わる場合があります。
たとえば、Windowsの「マイドキュメント」は、通常「C:\Documents and Settings\○○\My Documents」(○○はアカウント名)にあります。
マイドキュメントの絶対パスは、アカウント名によって異なります。またOSによって異なる場合もあります。
そのため、マイドキュメントをバックアップしたい場合は、マイドキュメントの絶対パスを確認する必要があります。

しかし、マイドキュメントがどこにあるかは、パソコン初心者には簡単ではありません。
そこで、BunBackupは「間接指定」という機能を追加します。
たとえば、マイドキュメントをバックアップしたい場合は、バックアップ元フォルダに「<WIN_マイドキュメント>」と入力するとバックアップできるようになります。
このように設定すれば後はBunBackupがそのフォルダを探し自動的に絶対パスを割り当てます。

間接指定の利点には以下のようなものがあります。

絶対パスがわからなくてもバックアップができる

これは、バックアップ初心者には便利だと思います。
たとえば、マイドキュメント、デスクトップ、お気に入りなどは、間接指定することで絶対パスを確認する必要がなくなります。この他にも様々なアプリケーションのファイルが、簡単にバックアップできるようになります。

リストアが簡単になる

間接指定はバックアップ時に便利な機能ですが、同様にリストア時にも便利な機能です。
特にリストア時には、アカウント名が変更になったり、OSが変更になったりする場合もありますので、間接指定できれば一部のリストア先は絶対パス名を意識しなくて済むようになります。

一つの設定ファイルで多くの人がバックアップできる

企業のパソコン管理者は、社員のバックアップに苦労している方が多いかもしれません。
間接指定を利用すると、設定ファイルを一つ作成して配布するだけでバックアップができるようになります。

設定ファイルを共有できる

間接指定の設定を多くの人と共有すれば、難しく面倒な設定を省くことができます。
難しい設定はバックアップに詳しい人にしてもらって、それをみんなでシェアすれば楽にバックアップを行えます。

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2008.10.15

省メモリバックアップ

今回のバージョンアップで、「省メモリバックアップ」という機能を追加しました。

BunBackupは高速にバックアップするために、バックアップ元、先のすべてのファイル情報を一度に取得し処理しています(高速バックアップエンジン)。このバックアップエンジンの欠点は、バックアップ元、先のファイル数が数十万、数百万など、非常に多くなるとメモリを消費してしまうことです。一般的なバックアップでこれほどファイルが大量になることはまれだと思いますが、BunBackupはサーバーのバックアップなど、非常に大量のファイルを処理するユーザー も多く、このような場合にはメモリ不足になることがあります。

そこで、今回「省メモリバックアップ」という機能を実装しました。
この機能は、一度にすべてのファイル情報を取得するのではなく、フォルダごとにファイル情報取得しバックアップしていきます(省メモリバックアップエンジン)。
たとえば、Aフォルダ、AのサブフォルダにBフォルダがある場合は、以下の手順でバックアップします。

  1. バックアップ元、先のBフォルダのファイル情報を取得する
  2. Bフォルダを比較してコピーするファイルを抽出する
  3. 抽出したファイルをコピーする
  4. バックアップ元、先のAフォルダのファイル情報を取得する
  5. Aフォルダを比較してコピーするファイルを抽出する
  6. 抽出したファイルをコピーする

このバックアップエンジンは、一度に取得するファイル情報が一つのフォルダにあるファイル数分なので、少ないメモリでバックアップすることができます。
省メモリバックアップエンジンは高速バックアップエンジンよりも若干効率が悪いため、通常は遅くなりますが、バックアップの環境や設定によっては省メモリバックアップの方が速くなる場合もあります。空きメモリ容量が少なくてメモリスワップが発生する場合や、非常に大量のファイルをバックアップする場合 は、省メモリバックアップ機能を試してみてください。また、自動バックアップなどバックグラウンドで動作する場合も負荷がかからす有効ではないかと思いま す。

制限事項

省メモリバックアップは、一度に多くのメモリを消費する機能は使えなくしてあります。
省メモリバックアップ時に使用できない機能としては以下のものがあります。

  • バックアッププレビュー
  • 圧縮機能
  • 高速ファイルチェック機能
  • ログの回数制限機能
     

注意事項

高速バックアップエンジンと省メモリバックアップエンジンは独立しています。
そのため、高速バックアップエンジンで動作しているとき と、省メモリバックアップエンジンで動作しているときは、全く別のバックアップソフトだと考えてください。バックアップ処理の順番、バックアップ中の表示、バックアップ結果表示、ログのフォーマットなど、多くの部分で異なります。

基本的にどちらのバックアップエンジンを使用しても結果は同じになります。ただし、以下の場合は動作が異なりますので注意してください。
たとえば、A → B、B → C の設定を一度にバックアップした場合、省メモリバックアップエンジンはA → Bを実行してからB → Cを実行しますが、高速バックアップエンジンはAとBのファイル情報を一度に取得してからバックアップします。そのため、このような場合はバックアップエンジンによって動作が異なります。

省メモリバックアップ時は、メモリ節約のため新しいログフォーマットで記録されます。
そのため、BunLogMailなどログフォーマットを扱うソフトは、このフォーマットに対応する必要があります。
現在公開中のBunLogMailは、まだ新しいログフォーマットに対応していませんが、後日対応版を公開する予定です。

 

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2008.07.24

ロックファイルコピーでバックアップできない

FAQにも書きましたが、「バックアップ元ロックファイルコピー」機能を使用したときにバックアップできない場合のチェックポイントをブログにも書いておきます。

チェックポイント1

「バックアップ元ロックファイルコピー」の対応は、現在Windows XPのみとなっています。それ以外のOSでは動作しませんので注意してください。
      

チェックポイント2

この機能は、Windowsの「Volume Shadow Copy」というサービスを利用して実現しています。そのため、これに関するサービスが正しく動作していないと、この機能を使用することができません。 サービスが正しく動作していない場合、Windowsからエラーが返されず、WindowsのAPIからいきなりBunBackupが終了されます。

サービスが動作しているかは以下をチェックしてください。
Windowsの「コントロールパネル」-「管理ツール」-「サービス」を開いてください。
その中に、「MS Software Shadow Copy Provider」サービスがあるかを確認してください。ありましたら、「MS Software Shadow Copy Provider」をダブルクリックし、「スタートアップの種類」が「無効」になっていないかを確認してください。「無効」になっている場合は、「手動」 を選択してください。
      
次に、「Volume Shadow Copy」サービスがあるかを確認してください。ありましたら、「Volume Shadow Copy」をダブルクリックし、「スタートアップの種類」が「無効」になっていないかを確認してください。「無効」になっている場合は、「手動」を選択し てください。
      次に、「サービスの状態」にある「開始」ボタンをクリックしてください。これで、「サービスの状態」が「開始」になるかを確認してください。
      開始できましたら、この状態でBunBackupのバックアップを実行してみてください。
      
まれに、「Volume Shadow Copy」が正しく実行されていないことがあり、Windowsを再起動すると正しく動作することがあります。
      

チェックポイント3

チェックポイント1,2が問題なければ、バックアップ元の空き容量をチェックしてください。Volume Shadow Copy」サービスを使用する場合は、スナップショットを作成するための空き領域が必要になります。
また、HDDのエラーチェックをしてください。HDDの一部が壊れている場合、正しいスナップショットを作成できないことがあります。

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2008.07.17

バックアップ先フォルダを日付に

Ver.3.1からバックアップ先フォルダ名の一部を日時にすることが可能になりました。
たとえば、「バックアップ先フォルダ」で「D:\Backup\<DAT_yyyymmdd>」と設定すると、バックアップする日時ごとに「D:\Backup\20080101」「D:\Backup\20080101」というフォルダが作成されます。

これは、従来からあった「間接指定」を拡張し実現しました。
設定方法は以下の通りです。
日時の間接指定を行う場合は、<DAT_○○>と指定します。○○部分には日時フォーマットを指定する文字を記入します。
日時フォーマットは、「y」はバックアップ時の年、「m」は月、「d」は日、「h」は時、「n」は分、「s」は秒を表します。

BunBackupには世代管理の機能がありますが、この機能を使用すると世代管理とは別の方法で、履歴を管理することができます。

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2008.07.12

ロックされているファイルをコピー

Ver.3.1から「バックアップ元でロックされているファイルをコピー」という機能を追加しました。
アプリケーションで使用中のファイルなどをバックアップするのに便利です。

ア プリケーションによっては、使用中のファイルを他のアプリケーションから読み込めないように、読み込みをロックすることがあります。この場合、ファイルを コピーすることもできません。たとえば、Outlookは状況により使用しているファイルの一部をロックし、コピーができなくなります。このよう な場合、この機能を使用するとコピーが可能になります。
この機能は、Windowsのボリューム・シャドウ・コピー・サービス(VSS)を利用してスナップショットを作成し、間接的にロックされているファイルにアクセスすることで実現しています。

この機能はすべてのファイルがバックアップできるようになる訳ではありません。
当たり前ですが、アクセス権のないファイルはコピーすることができません。アカウントが「コンピュータの管理者」の場合でも、アクセスできないフォルダやファイルがあります。バックアップできないファイルがある場合には、アクセス権を確認してください。

以下の場合はBunBackupがバックアップ中に異常終了することがあります。

  • HDDに不要セクタがある
  • スナップショットを作成する領域が壊れている
  • VSSが正しく動作しない

このような場合は、まずHDDのエラーチェックを実行してください。
また、VSSが正しく動作していない場合は、Windowsを再起動すると動作することがあります。

この機能にはいくつかの制限事項があります。

  • スナップショットを作成するための空き容量が必要
  • スナップショットを作成するのに時間がかかる
  • WindowsのVSSがインストールされている必要がある
  • Windows XPのみの対応

VSSはOSによって互換性がないため、現在はユーザーが最も多いと考えられるWindows XP用を公開しています。
Windows Server 2003やVista用は開発済みなので、もし動作テストにご協力いただけるということでしたら、対応ソフトを個別に公開いたしますので、メールにてご連絡ください。

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2007.10.30

バックアップ元を間接的に指定

専用バックアップソフトを作ります!という企画で、ベースになっているソフト(BunPiece)には、バックアップ元を間接的に指定する機能があります。
通 常のバックアップソフトは、バックアップ元を絶対パス(たとえば、C:\Documents and Settings\nagatsuki\My Documents)で指定します。しかし、バックアップ元を絶対パスで指定すると、他のパソコンではパス名が異なるためバック アップできません。そのため、異なるパソコンでも同じ設定でバックアップできるようにするためには、バックアップ元を間接的に指定する必要があります。

そこで、BunPieceはバックアップ元を間接的に指定する機能を実装しました。たとえば、バックアップ元を「<WIN_マイドキュメント>」と設定すると、どのパソコンでもWindowsの「マイドキュメント」を示すようになっています。

BunPieceで間接的に指定できるのは以下の項目です。

BunPiece.exeがあるフォルダ

BunPiece.exeがあるパスを参照
BunPiece.exeがあるフォルダから相対的にフォルダを指定できます

 Windowsディレクトリ

マイドキュメント、お気に入り、Application Dataなど

レジストリの値

指定されたKey、Nameに書かれているパス名を参照

INIファイルの値

指定されたSection、Keyに書かれているパス名を参照

アプリケーションがインストールされているフォルダ

Windowsにインストールされているアプリケーション名からパス名を参照

環境変数の値

環境変数にかかれている書かれているパス名を参照

詳しくは、間接指定を参照してください。

間接指定は、通常のバックアップソフトにはあまり必要ありませんが、「専用バックアップソフトを作ります!企画」のように汎用的なバックアップソフトには非常に有効です。
興味のある方は、マイドキュメントやOutlook Expressなどをバックアップするサンプルソフトを用意していますので、これをダウンロードしてお試しください。

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2007.04.12

Vista対応

次のバージョン(Ver.3.0)からWindows Vistaに対応する予定です。
(現在公開しているテスト版は、Vistaに対応しています)

現在のバージョンでもほとんどは動作しますので、そのまま使用することも可能です。
ただ、いくつか動作しないところがあります。動作しないのは以下の3点です。

  1. ヘルプ表示
  2. 「環境設定」-「関連付けする」
  3. 「ドライブ監視接続バックアップ」の「バックアップ後安全な取り外し」

「1」については、Vistaが標準でWinHelpをサポートしていないためです。これは、次のバージョンからHTMLヘルプにすることで対応します。

「2」については、Vistaがレジストリのアクセスに制限をかけているためです。これはバックアップには直接関係ないので、時間ができたときにでも対応を考える予定です。

「3」については、VistaがDDK関連のAPIを仕様変更したためです。これは、次のバージョンで対応します。「3」の対応はかなり苦労しました。まだVistaに関する資料があまりないため、DDKと格闘しながら何とか解決し、無事正しく動作させることができました。

現在、Vistaに対応したテスト版を公開していますので、VistaでBunBackupを使用するユーザーがいらっしゃいましたら、是非試してみて動作報告していただけると助かります。
よろしくお願いいたします。

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2007.02.15

バックアップ先の空き容量を確認

バックアップソフトによっては、バックアップ前にバックアップ先の空き容量をチェックし、空き容量が足りない場合は警告を出すものがあります。
しかし、BunBackupはバックアップ前にバックアップ先の空き容量を、あえてチェックしていません。

これは、事前にバックアップ先の空き容量をチェックしても、実際にファイルが入るかは入らないかはコピーしてみないと分からないためです。たとえば、バックアップ先のフォーマットの関係で、ファイルは1バイト単位で書き込めません。そのため、空き容量を事前にチェックしても、ファイルが書き込めるか書き込めないかは分かりません。また、フォーマットによってもファイルに必要なバイト数が変わってきます。

コピーされるファイルは、新規にコピーされるものと、上書きコピーされるものがあります。そのため、空き容量をチェックするためには、上書きコピーされるファイルの容量の差分と、新規にコピーされるファイルの容量を計算しなければなりません。これらの計算はファイル数が多くなってくると時間がかかります。

このような理由から、BunBackupではバックアップ先の空き容量チェックは行っていません。

ただ、手動でバックアップ先の空き容量は確認することができます。
現在は、以下の2つの方法があります

「バックアップ設定」でチェック
「バックアップ設定」(バックアップ元・先フォルダなどを入力するダイアログ)の「バックアップ先フォルダ」というラベルをマウスに右ボタンでクリックすると、「空き容量」というメニューを表示します。これを選択すると、バックアップ先の空き容量を確認することができます

「バックアッププレビュー」でチェック
「バックアッププレビュー」を実行すると、「コピーファイル一覧」ウインドウのツールバー左側に「空き容量」というボタンがあり、これをクリックするとバックアップ先の空き容量を確認することができます。
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2006.12.27

BunBackupのいろいろな顔

BunBackupは、使用する環境によって、表示を変えられるようになっています。

もっともシンプルなのはこれ。



最初にBunBackupを起動するとこのような画面になります。

ツールボタンを大きくして、バックアップリストのフォントを大きくすると、こんな感じの見やすく操作のしやすい画面になります。



選択バックアップをする人には、チェックボックスが付いた画面もいいかもしれません。



設定ファイルを複数作って、それを切り替えてバックアップしている人には、ワンクリックで設定ファイルが切り替えられる「ファイル選択リスト」があると便利です。



どんな機能を使用していたっけ? という人には、「使用機能リスト」が便利。



全部表示する設定にして、自動バックアップも設定すると、こんな画面になります。



ちなみに私は、この画面で使用しています。


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2006.10.20

アプリケーション名から追加

Ver.2.61から「アプリケーション名から追加」という機能を追加しました。



この機能は、バックアップ元フォルダが分かりづらいアプリケーションのデータファイルを、アプリケーション名を選択するだけで設定することができます。バックアップ初心者はもちろん、上級者の人にも便利な機能だと思います。

WordやExcelのようなアプリケーションであれば、作成したデータファイルは自分で保存しますので、どこにファイルがあるかが分かります。しかし、メーラーやユーザー辞書などは自動でファイルを保存しますので、通常どこにファイルが保存されているかを知りません。そのため、バックアップ対象となるファイルがどこにあるかは、調べないと分かりません。

そこで、このようなアプリケーションをもっと簡単にバックアップできるように、アプリケーション名を選択するだけで、バックアップ元フォルダと対象ファイルが設定できるようにしたのが、「アプリケーション名から追加」です。

現在対応しているアプリケーションなどは以下の通りです。
  • マイドキュメント
  • お気に入り
  • Outlook Express
  • IME
  • ATOK
  • Firefox
  • Thunderbird
今後要望があれば、この項目は増やしていく予定でいますので、追加して欲しいアプリケーションなどがありましたら、メールなどでお知らせください。

なお、各アプリケーションのバージョンが変更になった場合は、データファイルなどがあるフォルダが変更になるかもしれません。そのような場合はご連絡いただけると助かります。
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2006.08.28

ドライブ間接指定

USB接続の機器は、接続する順番などによってドライブ名が変わってしまうことがあります。このような場合、たとえば「バックアップ先フォルダ」を「D:\Backup」としても、「D:」が接続のたびに変わっていると、いちいち設定し直さなくてはなりません。

そこで、BunBackupには「ドライブ間接指定」という機能があります。
この機能は、「バックアップ元フォルダ」「バックアップ先フォルダ」の設定で直接ドライブを指定するのではなく、ボリュームラベルで間接的にドライブを指定できる機能です。

たとえば、ボリュームラベルが「BackupUSB」というUSBメモリがあり、このUSBメモリの「Backup」というフォルダにバックアップするとします。
このような場合は、「バックアップ先フォルダ」を

<VOL_BackupUSB>\Backup

と設定します。ドライブは「<VOL_○○○>」で設定し、「○○○」の部分にボリュームラベルを入力します。
これで、USBメモリが接続の度にドライブ名が変わっても、BunBackupがボリュームラベルから正しいドライブを検索し、バックアップすることができるようになります。

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2006.01.28

世代管理を圧縮

世代管理フォルダは「BunBackupユーティリティー」を使用すると圧縮することができます。

BunBackupユーティリティー起動し、「世代管理圧縮」タブをクリックしてください。必要な設定を行い「世代管理ファイルの圧縮」ボタンをクリックすると圧縮を実行します。一度圧縮された世代管理フォルダは、その後に「世代管理ファイルの圧縮」を実行しても、圧縮されることはありません。

なお、当日作成された世代管理フォルダは圧縮されません。「世代管理ファイルの圧縮」は前日までに作成された世代管理フォルダを圧縮します。

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2005.12.26

ドライブ接続監視バックアップ

Ver.2.6から「ドライブ接続監視バックアップ」という機能を追加しました。
この機能はドライブの接続を監視して、接続されると自動的にバックアップを開始する機能です。DVD-RAMなどのリムーバブルディスクやUSBメモリなどにバックアップしている場合に便利です。
たとえば、バックアップ先がDVD-RAMの場合、DVD-RAMをパソコンに入れるだけでバックアップが自動的に始まります。「バックアップ後イジェクト」をチェックしていると、バックアップ後自動でDVD-RAMがイジェクトされ取り出すことができます。

「ドライブ接続監視バックアップ」には、「ボリュームラベルによって設定ファイルを切り替える」という機能があります。この機能を使用すると、バックアップするメディアのボリュームラベルによって設定ファイルを自動で切り替えることができます。そのため、メディアによって異なった設定のバックアップも可能です。

この機能の応用として、デジカメの画像ファイルをパソコンに取り込むという使い方があります。
「ドライブ接続監視バックアップ」を有効にし、デジカメをUSBケーブルでパソコンに接続すると、自動的にファイルコピーを開始します。「バックアップ後安全な取り外し」をチェックしている場合は、自動でデジカメを取り外せる状態にすることができます。デジカメのファイルを取り込む場合は、安全のため「バックアップ設定」で「上書きするときに警告を出す」をチェックすることをお勧めします。
なお、この使い方をする場合は、デジカメがUSBマスストレージクラスに対応している必要があります。

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2005.10.29

BunLogMail

まだテスト版ですが、BunLogMailというソフトを公開しています。
このソフトはBunBackupがバックアップすると、その結果をメールで知らせてくれるソフトです。このソフトはBunBackupが記録するログファイルを監視し、ログファイルが更新されると、設定された条件によりメールを送信するという仕組みになっています。

このソフトを使用すると、バックアップしているパソコンから離れていてもバックアップ結果を知ることができます。たとえば自動バックアップを行っていて、夜間や休日などにもバックアップ結果を知りたい場合などに便利です。

もともとBunBackupに実装しようとしたのですが、メールサーバーなど設定項目が多くなるのと、もしメール送信時に何らかのトラブルがあっても、バックアップへ影響がばないようにするために別ソフトにしました。

このソフトは用途が特殊なので、どの程度の人が使うのかという疑問があり、反響がなければ公開を中止する予定でした。ただ、少しずつですが要望や感想をいただいており、現在のところもう少しテストを続けながら改良を加えていく予定です。

私はこのソフトを実際に運用することがないので、どのような機能が必要なのかを判断することができません。また、おそらくユーザー数が少ないと思いますので、今後も要望や感想があまり届かないと思います。そのため、このソフトを実際に使用している方がいらっしゃいましたら、できるだけ私の方に要望や感想などをお知らせください。今後の開発の参考にさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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2005.06.24

ファイル選択リスト全バックアップ

Ver.2.5から「ファイル選択リスト全バックアップ」という機能を追加しました。
「ファイル選択リスト」を表示した状態で、Shift+F10キーを押すと実行します

これは、「ファイル選択リスト」に表示されているすべての設定ファイルを一度にバックアップできる機能です。
「ファイル選択リスト」は「カテゴリ」機能によって、グループごとに表示を切り替えることができますので、カテゴリごとの一括バックアップも可能です。

「ファイル選択リスト全バックアップ」時は、サイレントバックアップになります。バックアップ中の経過表示はされませんし、バックアップ結果も表示されませんので、バックグラウンドでのバックアップに適しています。

「ファイル選択リスト全バックアップ」は、「ファイル選択リスト」に表示されている順番にバックアップされます。
たとえば、1.lbk、2.lbkという設定ファイルが「ファイル選択リスト」に登録されていて、

1.lbkは、Aフォルダ -> Bフォルダ
2.lbkは、Bフォルダ -> Cフォルダ

と設定します。
これで全バックアップを行うと、AフォルダのファイルをBフォルダにコピーしてから、BフォルダのファイルをCフォルダにコピーするという手順になります。

「ファイル選択リスト全バックアップ」は、コマンドラインから実行することはできません。コマンドラインから複数の設定ファイルを一度にバックアップしたい場合は、Windowsのバッチファイルを使用してください。詳しくは「複数の設定ファイルで一度にバックアップ」を参照してください。

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2005.06.09

ネットワークログイン

Ver.2.5から「ネットワークログイン」機能を追加しました。

バックアップ先がネットワーク上のコンピュータで、ログインが必要な場合はこの機能を使用してください。バックアップ時に自動的にログインしてバックアップを行うことができます。

BunBackupの設定ファイルにパスワードを保存する場合は、安全のためパスワードが見えないように暗号化(Blowfish)して保存しています。

あらかじめサーバーにユーザー登録しておいてアクセス管理する場合もありますので、必ずしもログインが必要というわけではありません。バックアップ先の環境によって、ログインが必要かどうか調べて、この機能を利用してください。

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2005.06.06

ボリュームラベルチェック

Ver.2.5から「ボリュームラベルチェック」機能を追加しました。

「ボリュームラベルチェック」は、リムーバブルディスクなど、バックアップ先を入れ替るメディアにバックアップするときに、誤ったメディアにバックアップするのを防止するための機能です。
バックアップ開始時に、バックアップ先のメディアのボリュームラベルをチェックして、あらかじめ設定されているボリュームラベルと異なる場合は、警告を出してバックアップを中断することができます。

私はCD-RWにパケットライトでバックアップしていますが、ファイルが一枚のCDには入りきらないため、二つのCDに分けてバックアップしています。このとき、CDにボリュームラベルを設定しておいて、違うCDにバックアップするのを防止しています。

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2005.04.20

上書き時に警告

この機能を使用すると、バックアップ先に同名のファイルがあって、上書きコピーされる場合に警告を表示することができます。

「上書き時に警告」は、一度バックアップされるとバックアップ元で更新されることがなく、バックアップ先のファイルが上書きされると困る場合に使用すると便利です。

私はデジカメのファイルなどをバックアップするときにこの機能を利用し、バックアップ先のファイルが誤って上書きされるのを防止しています。

バックアップ先ファイルの上書きを防止する方法としては、「世代管理」機能を使用する方法もあります。「世代管理」機能を使用すると、上書き(ミラーリングしている場合は削除も含む)されるファイルを世代管理フォルダに移動して保護することができます。

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2005.04.12

サイレントバックアップ

メニューに表示されないので、知らないユーザーの方も多いかもしれませんが、BunBackupには「サイレントバックアップ」という機能があります。
サイレントバックアップを実行する場合はF10キーを押します。

この機能は、バックアップ中は何も表示されず、バックアップ後結果表示しません。本来この機能は、自動バックアップやコマンドラインからの実行の時に利用される機能なのですが、単体でも利用できるようになっています。

サイレントバックアップはどのようなときに使用するのでしょうか?

たとえば、バックグラウンドでバックアップするため、表示がじゃまになるときなどに利用します。また、バックアップ先に全くファイルがない初回のバックアップ時など、たくさんのファイをコピーする時に利用すると、バックアップ時間を短縮することができます。
初回のバックアップ時間を短縮

サイレントバックアップする場合は、ログを記録することをおすすめします。ログを記録しておけば、後でバックアップの結果を知りたくなったときに確認することができます。

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2004.12.21

コピーエラー時バックアップ先ファイルを保護

この機能は、ファイルのコピーの途中で何らかのエラーが発生し、コピーを中断しなければいけなくなったときに、バックアップ先のファイルを保護するために使用します。

基本的にファイルをコピーする場合、同名のファイルがバックアップ先にあればを上書きします。その際、エラーによってコピーを中断すると、すでにバックアップ先のファイルは上書きされていますので、バックアップ先のファイルが消えてしまうことがあります。そのため、これを回避するためにこの機能を使用します。

この機能を使用すると、ファイルをコピーするときにバックアップ先のファイルを直接上書きするのではなく、一時ファイルにコピーして、コピーに成功したらバックアップ先のファイルを削除し、一時ファイルを元のファイル名にリネームするという手順を取ります。そのため、コピー途中でエラーになっても、バックアップ先のファイルは保護されます。

なお、この機能を使用した場合、上記の手順を取りますので、通常のファイルコピーよりも時間がかかります。

通常はファイルコピー途中でエラーになることはあまりないのでこの機能を使う必要はないかもしれませんが、バックアップ先の接続が不安定(バックアップ先がネットワーク上にある、無線LANを使用しているなど)な場合や、ファイルの一部だけをロックしていてコピー途中でエラーになる場合には有効です。

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2004.11.22

バックアップ後終了

BunBackupでは、バックアップ後に下記の処理を行うことができます。

・バックアップ後BunBackupを終了
・バックアップ後スタンバイ
・バックアップ後休止状態
・バックアップ後Windows終了

これらの処理は、バックアップの終了を待つ時間を節約したいときに使用すると便利です。

たとえば、一日の仕事が終わって、パソコンの電源を落とす前にバックアップを行う場合、「バックアップ後Windows終了」を実行すると、バックアップを待つ必要がなくなります。
また、「バックアップ後BunBackupを終了」を実行すると、バックアップ後自動的にBunBackupを終了しますので、終了する手間を省くことができ、BunBackupが終了することでパソコンのリソースを解放することができますので、パソコンにかかる負荷を減らすことができます。

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2004.09.25

ショートカットごとに環境設定を変更

Ver.2.3から、コマンドラインオプションで「環境設定」の内容を切り替えることができる機能が追加されています。この機能を使用すると、ショートカットごとに「環境設定」を切り替えるということなどが可能になります。

「環境設定」には、「自動バックアップ」「ログ」「タスクトレイ」「優先度」「音を鳴らす」「ファイル履歴数」「フォント」「レジストリ」などの設定があります。たとえば、バックグラウンドで実行するバックアップは「優先度を下げる」をチェックし、速度を重視する場合はチェックをはずす、また、バックアップ設定ごとに「ログファイル名」を切り替えてログを分けるというようなことが可能です。

複数の「環境設定」を作成する場合、BunBackupで「環境設定」を設定してから、「BunBackupユーティリティー」の「環境設定」の「バックアップ」を使用すると、簡単に行うことができます。

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2004.07.19

暗号の安全性をより高くする

暗号の安全性を高くする上で一番大切なことは、キーを長くすること、キーを簡単に推測されないことです。どんなに安全性の高い暗号アルゴリズムを使用しても、キーがわかってしまえば簡単に解読できてしまいます。

そのほかに安全性を高くする方法としては以下のものがあります

●設定ファイルと暗号化したファイルを一緒にしない

BunBackup設定ファイル(*.lbk)と暗号化したファイルがあると、暗号の設定を「暗号化する」から「復号化する」にするだけで、復号化できてしまいます。
そのため、設定ファイルと暗号化したファイルは一緒のメディアに保存しないでください。

●圧縮後暗号化する

ファイルの拡張子がわかると、それがどのアプリケーションで作成されたファイルかを推測できます。アプリケーションが作成するファイルには、ある決まったパターンを埋め込んでいるものが多くあります。そのため、暗号化したファイルがたくさんあれば、そのパターンと暗号化されたファイルからキーを推測できる可能性があります。(Blowfishで暗合化された場合は、この方法で推測するのは難しいと思いますが、ファイルが非常にたくさんあり、高性能のコンピュータと時間があれば不可能ではないかもしれません)
そのため、より安全性を高める方法として、ファイル名をわからなくすることは有効です。BunBackupでは、圧縮後に暗号化することができます。圧縮してから暗号化すると、圧縮ファイルの中のファイル名がわからなくなりますので、より安全になります。

●ファイル名を書き換える

ファイル名がわかると、そのファイルがどのような内容なのかを推測できます。そのため、暗号化したファイルのファイル名を変えた方がより安全になります。
ただし、BunBackupでは、ファイル名を書き換えてしまうと差分バックアップができなくなってしまいますので注意が必要です。また、すべての暗号化ファイルの名前を変更するのは大変でしょうから、先に説明した圧縮後暗号化する機能を使用してから、そのファイル名を変更すると、一つのファイル名の変更だけで済みます。この場合、次回バックアップするときには、ファイル名を元に戻すのを忘れないで下さい。ファイル名を戻すのを忘れると、差分バックアップができなくなります。

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2004.07.05

暗号アルゴリズムにBlowfishを選んだ理由

Blowfishは、Bruce Schneier 氏が考案したアルゴリズムで、448bit までの可変長キーを使うことができるブロック暗号です。

暗号化アルゴリズムにBlowfishを選択したのは、主に下記の理由からです。
・安全性が高い
・速い
・ライセンスフリー
・実績がある

●安全性が高い
暗号化する以上は、安全性が低くては意味がないので、アルゴリズムが公開されていて、第三者からアルゴリズムの安全性が確認されているものにしました。
アルゴリズムが非公開のものの方が安全が高いように感じられるかもしれませんが、非公開のものはそのアルゴリズムを開発したところでしか安全性を確認していないため、本当に安全なのかを判断することができません。

●速い
アルゴリズムの実装方法によっても異なりますが、自分で試した限りではBlowfishは他のアルゴリズムと比較して、暗号速度が速いようです。
バックアップの場合、たくさんのファイルを対象にすることがありますので、暗号化速度はバックアップ時間に大きな影響を与えます。Blowfishよりも新しいアルゴリズムは、ブロック長が256bitを採用していてより安全性が高いのですが、その分暗号には時間がかかるようで、安全性と速度のバランスを考えて、Blowfishを採用することにしました。

●ライセンスフリー
BunBackupはフリーソフトなので、ライセンス料がかかるものは避けたかったのですが、Blowfishはライセンスフリーとなっていて、フリーソフトには最適です。

●実績がある
調べてみると、市販・シェアウェア・フリーソフトなど、さまざまなソフトで採用されているようです。

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2004.06.21

暗号アルゴリズム

暗号アルゴリズムにはたくさんの方法があります。

●DES
古くは、1960年代に開発されたDESというアルゴリズムがあります。このアルゴリズムは、アメリカ政府標準技術局によって連邦情報処理基準に採用されたため、広く使用されていました。
しかし、鍵長が56bitと短いため、近年の速いコンピュータでは解析が可能になってきているようです。そのため、近年ではDESをそのまま使用するのではなく、DESを三重に使用したTriple DESを使用しています。

●AES
DESが古くなってしまったため、米国政府の次世代標準暗号化方式として、新しいアルゴリズムを公募しました。その際世界中から集まった15のアルゴリズムから、ベルギーの開発者が考案したRIJNDAELというアルゴリズムが採用されました。
AESは米国政府の標準暗号化方式となるため、今後は広く普及すると考えられています。

●AESの候補になったアルゴリズム
AESの候補になったアルゴリズムとしては下記のものがあります。
・CAST-256
・CRYPTON
・DEAL
・DFC
・E2
・FROG
・HPC
・LOKI97
・MAGENTA.
・MARS.
・RC6
・RIJNDAEL
・SAFER+
・SERPENT
・TWOFISH
これらのアルゴリズムは、安全性が低いという理由でAESに採用されなかったのではなく、RIJNDAELの方がより高速で移植しやすいなどの理由からのようです。
AESの候補になったアルゴリズムは、世界中の専門家がさまざまなテストを繰り返し安全性が確かめられているので、これらのアルゴリズムも用途に応じて普及していくのではないかと思います。

●その他のアルゴリズム
そのほかに、市販のソフトやオンラインソフトによく採用されているアルゴリズムとしては
・CAST-128
・BLOWFISH
などがあります
これらのアルゴリズムは、AES候補になったアルゴリズムと比較すると若干古いアルゴリズムではありますが、まだ安全性が高いと考えられ、最新のアルゴリズムよりも軽く速いため、いろいろなところで採用されています。

BunBackupは、安全性と速度のバランスを考えて、BLOWFISHを採用しています。

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2004.06.15

暗号キー

「キー」は、暗号化、復号化(暗号を解除すること)するための鍵です。
BunBackupが採用している暗号方法は、共通鍵を使用します。共通鍵というのは、暗号と復号を同じ鍵で行います。そのため、暗号化した鍵が他の人に漏れてしまうと、その人は簡単に復号化することができますので、鍵の管理には注意が必要です。

キーが短いと、どんなに安全性が高いアルゴリズムでも、総当たり攻撃で簡単に解読されてしまいます。今後コンピュータの速度は速くなることを考えると、辞書攻撃はより容易になっていきます。安全性を高めるため、キーは忘れない範囲で、できるだけ長くして下さい。

辞書にあるような単語、人名や地名など、一般に使用する単語は、辞書攻撃で解読されてしまいます。辞書攻撃とは、キーによく使われる単語をデータベース化し、そのデータベースを使用して解読する方法です。人間は無意味な文字列を覚えるのは難しいため、ついつい覚えやすい単語を使う傾向にあります。そのため、優れた解読用辞書を使用すると、多くの暗号を解読できてしまいます。この解読方法は、暗号についての知識を必要としないため、誰でも簡単に試すことができます。
キーは、できるだけ無意味な文字列になるように文字と数字をあわせてできるだけ複雑にし、辞書攻撃に強いものにしてください。

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2004.06.07

暗号を使う上での注意事項

暗号を使う上で、絶対に注意しなければ行けないことは、キーを忘れないことです。
キーを忘れてしまうと、二度とそのファイルを復号化(暗号を解除)することができなくなります。キーを忘れた場合は、暗号化されたファイルにキーの情報があるわけではないので、開発者であるわたしのほうでも復号化することはできません。そのため、キーを設定する場合は、絶対に忘れないものにしてください。

ただし、忘れないキーといっても、他の人が想像できるようなキーはさけてください。誰でも想像できるようなキーであれば、それは暗号化の意味がありません。たとえば、自分や家族の名前、誕生日や車のナンバー、電話番号など、第三者から簡単に推測できるようなキーはさけなければなりません。また「1234」や「ABCD」など誰もが覚えやすいキーもすぐに推測されてしまいます。

暗号化に使用するキーは、絶対に忘れないもので、なおかつ他の人に推測できないものにしてください。

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2004.04.10

選択バックアップ

私はBunBackupの設定ファイルを開いて、バックアップ設定を切り替えるので、選択バックアップの必要性はあまり感じていませんでした。この機能はユーザーの方からいただいた要望をもとに追加したのですが、アンケートなどの結果をみても、この機能を使っている方は思っていた以上に多いようです。そのため、より簡単に選択できるように、Ver.2.2からはチェックボックスでも選択できるようにしました。(従来通りの選択も可能です)

私自身はこの機能を使わないので、「選択バックアップ」が使いやすい機能になっているか判断できないのですが、このようにした方が使いやすいなど、ご意見・ご要望などがありましたら、お気軽にnagatsuki@mbk.nifty.comまでご連絡ください。

Ver.2.2から「ファイル選択リスト」という機能も追加しました。これは、BunBackupの設定ファイルをワンクリックで切り替えることができる機能です。場合によっては、「選択バックアップ」よりもこちらの方が設定を切り替えやすいかもしれません。少し特殊な機能なためユーザーの方の反応が気になるところですが、この機能を使用しての感想もお待ちしております。

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2004.04.04

ファイル選択リスト

「ファイル選択リスト」は、ワンクリックでBunBackupの設定ファイルを切り替えるための機能です。

わたしは「選択バックアップ」を使うよりも、設定ファイルを切り替えてバックアップすることが多いので、以前から簡単に設定ファイルを切り替えるいい方法がないかと考えていました。そのため、Ver.2.2で「ファイル選択リスト」という機能を実装してみました。
「ファイル選択リスト」は、ほかのソフトにはない少し変わったインターフェースなので、気に入った方だけ使用できるように、この機能を表示・非表示できるようにしてあります。「ファイル選択リスト」を表示したい場合は、「表示」メニューの「ファイル選択リスト」をチェックしてください。

「ファイル選択リスト」には、カテゴリを登録できるようになっていますので、設定ファイルをカテゴリごとにグループ化することができます。

この機能を使用すると、一つの設定ファイルにたくさんの設定を登録するのではなく、バックアップの目的ごとに設定ファイルをたくさん作成して、切り替えるというような使い方ができます。今まで「選択バックアップ」を使っていたユーザーの方も、使用方法によっては「ファイル選択リスト」の方が便利と感じるかもしれません。

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2004.03.27

BunBackupユーティリティー

BunBackupユーティリティーは、普通はあまり使われる機能ではないがあると便利な機能、BunBackupに実装するとバックアップ速度が低下してしまう機能などを、実装しています。
たとえば以下のような機能があります。

●ショートカット作成 (デスクトップ、スタートメニュー、スタートアップ)
●世代管理ファイルの圧縮
●世代管理フォルダの削除
●バックアップ先の空フォルダ削除
●BunBackupに関するレジストリ削除

本来であれば、これらの機能はBunBackupに実装してもいい機能なのですが、BunBackupをできるだけシンプルに保つために、あえて別ソフトで実現しています。便利な機能もありますので、まだ使ったことがないユーザーの方がいましたら、一度ダウンロードしておためしください。

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2004.03.13

対象・除外ファイル 除外フォルダ

バックアップ先の容量を小さくしたい場合や、バックアップ時間を短くしたい場合は、対象ファイルを限定したり、不要なファイルを除外したりするために使用する機能です。

通常、バックアップが必要なのは自分が作成したファイルになりますから、CDからインストールし直せばよい実行ファイル(*.exe,*.dllなど)などはバックアップから除外できます。実行ファイルはファイル容量が大きいものが多いので、これを「除外ファイル」に設定することで、コピーするファイルを少なくすることができます。
一時的なワークエリアとして使用しているフォルダや、バックアップが不要なフォルダ名がわかっている場合は、「除外フォルダ」を使用すると設定を省力化できます。
また、バックアップが必要なファイルが決まっている場合には、そのファイルを「対象ファイル」とすることで、コピーするファイルを少なくすることができます。

一つのファイルだけをバックアップしたい場合は、そのファイルがあるフォルダを「バックアップ元フォルダ」に設定し、「バックアップ詳細設定」で「サブフォルダもバックアップする」のチェックをはずし、「対象ファイル」にそのファイル名を入力してください。これで特定のファイルだけをバックアップすることができます。

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2004.02.29

ログ

ログはバックアップ結果を記録する機能です。
コピーしたファイル、削除したファイル、コピーできなかったファイルをテキストファイルに記録します。記録したログは、「ログ表示」機能で表示することができますし、ログファイルはテキストファイルになっているため、Windowsのメモ帳などでも開くことができます。
F12キーを押すと、最新のログを表示することができます。

ログは正常にバックアップしているときにはあまり必要ありませんが、コピーできなかったファイルがあったときや、後日バックアップ結果を確認するのに便利です。また、自動バックアップやサイレントバックアップなど、結果を表示しないバックアップをした場合は、ログを記録しておくとコピー状況を後から確認することができます。
コピーできなかったエラーファイルは、ログを表示し「エラーファイル」欄にあるファイルをダブルクリックすると、コピーできなかった原因を表示することができます。

ログは保存しておく回数を設定できるようになっていますので、それほどHDDの容量を圧迫しません。後日バックアップ結果を確認するために、ログの記録を推奨します。

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2004.02.25

圧縮

当初は予定していなかったのですが、要望が多かったため実装しました。

バックアップ先の容量が小さい場合は、圧縮してバックアップすると一枚のメディアで間に合うなどの利点があります。また、バックアップするファイルを一つのファイルにまとめることができるため、ファイルの取り扱いが楽になります。欠点としては、圧縮する時間が必要になるため、単にコピーするよりも時間がかかります。

本来であれば圧縮機能をBunBackup単体で実装すべきなのでしょうが、一般に公開されている圧縮用DLLを利用させていただいて、圧縮機能を実装しています。これは、圧縮をBunBackupで実装した場合、開発や動作テストに時間がかかること、複数の圧縮形式に対応することが難しいこと、広く使われているDLLを利用することで不具合の可能性が低くなることなどがあります。DLLを利用する短所としては、若干インストールが複雑になることと、圧縮機能はDLLの機能に制限されることです。圧縮用DLLを使用される場合は、各DLLの使用条件などをご確認の上、ご使用ください。

圧縮機能については、暗号化やファイル名を日付にするなど、いろいろご要望をいただいております。すぐに対応することはできませんが、今後のユーザーの皆さんのご要望などをいろいろお聞きしながら検討していきたいと思います。

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2004.02.14

タスクトレイアイコン

BunBackupには、Windowsの画面右横にある(時計を表示している部分)タスクトレイの通知領域にアイコンを表示する機能があります。
タスクトレイには、バックアップ中にアニメーションを表示したり、サイレントバックアップ(自動バックアップなど)時にコピーできないファイル(エラーファイル)があったとき点滅したりする機能があります。そのほかにも、タスクトレイのアイコンを右クリックするとメニューを表示しますので、そこからバックアップを開始したり、最新のログを表示したりすることができます。
もともとは自動バックアップなどBunBackupを常駐している時用に作成した機能なのですが、バックアップ中のアニメーション表示やメニューからの操作などは、通常の使用時にも便利かもしれません。

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2004.02.08

自動バックアップ

自動バックアップは、一定間隔ごと、一日のうちの決まった時刻、月のうちの決まった日時などに、自動でバックアップする機能です。たとえば、お昼休みなどのパソコンを使用していないときにバックアップしたり、また、バックアップを忘れないように数日ごとに自動でバックアップしたりすることができます。
自動バックアップは、指定された時刻に自動的に始まるため、何かほかのソフトを使用しているときにバックアップが始まると、処理が重くなるときがあります。このような場合は、「優先度」機能を使用してBunBackupの優先度を下げてください。優先度を下げると、BunBackupは他のソフトが使われているときにはバックアップを一時停止し、アイドル状態になるとバックアップを再開します。

BunBackupでは、自動バックアップする方法として二つの方法があります。一つは、BunBackupの自動バックアップ機能を使う方法、もう一つは、Windowsのタスクを使う方法です。
基本的にはどちらを使用しても変わりありませんが、簡単に設定したい場合は、BunBackupの自動バックアップ機能を使った方がいいかもしれません。Windowsのタスクを使う利点としては、BunBackupを常時起動している必要がないということがあります。パソコンのメモリやリソースが少ない場合は、Windowsのタスクを使うことをおすすめします。また、タスクを利用した方がより複雑なスケジュールを設定できるという利点もあります。

タスクを使う場合、コマンドラインオプションの設定が必要になります。コマンドラインオプションの設定方法は、BunBackupのヘルプを参照してください。コマンドラインオプションの設定方法がわからない場合は、BunBackupユーティリティーにショートカットを作成する機能がありますので、このショートカットのコマンドラインオプションを参考にしてください。

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2004.02.01

優先度

自動バックアップや、他のソフトを使用中にバックアップする場合は、「優先度を下げる」機能を使用すると、バックアップ中でもほかのソフトの操作をスムーズに行うことができるようになります。
「優先度を下げる」機能は、パソコンがアイドル状態(CPUなどが空いている状態)のときだけバックアップを行います。そのため、他のソフトが動作しているときはそちらを優先することができます。
他のソフトを優先しますので、当然他のソフトが動作している状態ではバックアップに時間がかかります。
この機能は、自動バックアップなどバックグラウンドでバックアップする方におすすめです。

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2004.01.11

ミラーリング

本来ミラーリングとは、二つのフォルダを同じ状態にすることを言います。BunBackupは、安全のためにバックアップ元のファイルを削除しない仕様にしていますので、本来のミラーリングとは異なりいます。そのため、ミラーリングを有効にしている場合、バックアップ元で削除されたファイルは、バックアップ先で削除されますが、バックアップ先で削除されたファイルを、バックアップ元で削除することはありません。

BunBackupのアンケート集計では、ミラーリングを使用する方が非常に多いようです。実は、以前私自信はミラーリングは使っていませんでした。それは、バックアップ先に十分な容量があるため、あまりミラーリングの利点を感じられなかったのと、バックアップ先には変更履歴を残しておきたいということがあったからです。しかし、今はミラーリングを便利に使用しています。それは、ミラーリングと世代管理を同時に使用することで、バックアップ元で削除されたファイルは世代管理フォルダに移動し履歴を残せるようになったことと、バックアップ元とバックアップ先のファイル構成が同じ方が、後で比較しやすいということがあるからです。

BunBackupではバックアップ元のファイルは操作しない仕様にしていますので、ミラーリングも安心して使用いただけるのではないかと思います。

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2003.12.30

リストア

リストアの機能は、BunRestoreという別ソフトで実現しています。
別ソフトにしていることについては、賛否両論あるかと思います。私としては、BunBackupは安全のためにバックアップ元のファイルを操作しないということを前提としています。リストアという行為は、バックアップしておいたファイルを戻すことなので、バックアップ元を操作することになります。そのため、誤って操作してしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。そのような誤操作をできるだけ防止するために、リストア機能は別ソフトとすることにしました。

BunRestoreは、リストアするだけのソフトなので、簡単にリストアできるよう非常にシンプルなインターフェースにしました。バックアップ先ファイルが圧縮されている場合は、解凍してリストアされます。(「リストア元・先を設定」の場合は圧縮ファイルは解凍されません。先に圧縮ファイルを解凍してからリストアしてください)

リストアするファイルを選択するなど、特殊なリストアをしたい場合は、BunRestoreを使用するのではなく、BunBackupのバックアップ元とバックアップ先を入れ替えて、リストアしてください。バックアップ元とバックアップ先の入れ替えは、「バックアップ設定」の「バックアップ元」(または「バックアップ先」)とかかれているラベルをマウスで右クリックし、「バックアップ元とバックアップ先を入れ替える」を選択すると、簡単に入れ替えることができます。

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2003.12.05

世代管理

私はプログラムを書く関係で、世代管理の機能をよく使っています
プログラムを書いていると、何日か前の状態に戻したいことや、どこを変更したのかを確認するため使ったりしています
世代管理は、よく変更するファイルの履歴を保存しておくのに便利な機能です
世代管理にはいくつかの方法があるようですが、BunBackupでは変更があったファイルがあるフォルダに世代管理用のサブフォルダを作成して保管しています
世代管理用のフォルダ名は、日時を含められるようになっているので、バックアップする頻度に応じてフォルダ名を決めてください
世代管理は、場合によってはバックアップ先の容量が多くなってしまいますんので、必要があれば保存期間を設定してください

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高速ファイルチェック

元々私がBunBackupを作ったのは、「高速ファイルチェック」の機能を思いついたからです
通常バックアップ先は、MOやCD-R/RW,DVDなど、HDDよりも遅いドライブを使用することが多いと思います。そのため、バックアップ先にあるファイルの情報を得るのに時間がかかってしまい、結果としてバックアップ全体の時間がかかってしまいます。ファイルをコピーする時間を短縮するのには限界があるため、このファイルチェックの時間を短縮することで、バックアップ時間を短縮できないかと考えたのが「高速ファイルチェック」機能です。
高速ファイルチェックは、必ずバックアップ時間が短縮されるわけではありません。バックアップ先ドライブのアクセス速度、キャッシュとして使用するHDDの速度、CPU速度などいくつかの条件の組み合わせによってバックアップ時間が変わります。そのため、場合によっては高速ファイルチェックした方が遅くなる可能性もあります。高速ファイルチェックが有効なのは、バックアップ先ドライブのアクセス速度が遅い場合、またはCPU速度が速い場合です。バックアップ先ドライブがローカルなHDDの場合は、ほとんど高価はないかもしれません。
高速ファイルチェックが有効に働けば、バックアップ時間が1/2、1/3になることもあります。バックアップ時間を短縮したいとお考えの場合は、一度この機能をお試しください。なお、高速ファイルチェックには使用上の注意がありますので、詳しくはヘルプを参照してください

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機能選択

BunBackupには「機能選択」という機能があります。
「機能選択」とは、ここで選択されている機能のメニューや設定だけを表示し、選択されていない機能はメニューや設定が見えないようになる機能です。
このような機能をわざわざつけなくても、すべての設定がはじめから見えていた方がいいという方も多いと思います。
私は初めて使うソフトが設定項目の多いソフトだと、わかりづらいと感じます。また反面、ソフトを使い続けていくと、だんだん機能が足りないと感じてきます。
BunBackupでは、これらを両立するために「機能選択」という機能を実装しました。「機能選択」することで最初は必要最低限の機能しか見えないようになっています。とりあえず最低限の設定だけを覚えてもらい、その機能を理解した後に必要な機能だけをチェックして使える状態にしてもらうというのが、「機能選択」の目的です。
「機能選択」について何かご意見などがありましたら、ご連絡下さい

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