2009.10.29

バックアップと同期は違う

バックアップと同期は、本来目的が異なります。
バックアップは、ファイルの複製を作成することが目的ですし、同期(シンクロナイズ)は二つのフォルダを同じ状態にすることが目的です。

どちらも動作が似ているため、バックアップソフトを同期に使用したり、同期ソフトをバックアップに使用したりすることは可能です。
しかし、これらのソフトの違いを理解していないと、トラブルの原因になります。

これら大きな違いは、バックアップが一方向のファイルコピーなのに対して、同期は双方向のファイルコピーだということです。
また、同期はファイル削除を伴います。

たとえば、同期ソフトをバックアップに使用すると、大事なファイルが上書きされたり、削除される場合があります。
また、バックアップソフトを同期に使用すると、意図したファイルがコピーされない場合があります。

BunBackupはバックアップソフトですが、ミラーリング機能があるため、同期に使用する方もいらっしゃいます。
BunBackupのミラーリング機能が、同期ソフトと大きく異なる点は、バックアップ元のファイルを変更・削除しないということです。BunBackupは、大事なバックアップ元のファイルを守るため、このような仕様になっています。

ただ、安易にミラーリング機能を使用することはお勧めしません。
これは、ミラーリング機能を使用した場合、謝って削除したファイルやウイルスに削除されたファイルなどを、復元できなくなるためです

バックアップは何らかのトラブルが発生したときに、元の状態に戻すことを目的としています。
ミラーリング機能を使用してしまうと、自分が行っているのがバックアップなのか同期なのかが曖昧になってしまうため、トラブルの原因となります。

ミラーリング機能を使用する場合は、バックアップに本当に必要なのかをよく考えるようにしてください。
ミラーリングする場合は、「バックアッププレビュー」で削除されるファイルがあるかを確認する習慣を付けてください。
自動バックアップなど「バックアッププレビュー」が使用できない場合は、世代管理機能をを使用することをお勧めします。

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2009.10.24

誰でもバックアップできる環境を作れないか3

以前、誰でもバックアップできる環境を作れないか誰でもバックアップできる環境を作れないか2を書きました。

今回は新しい企画や新ソフトを開発したという話ではありませんが、新しいバージョンの機能がこの続きという話を書きたいと思います。

バックアップ初心者にとって難しいのは、何をバックアップしたらいいのか、また、どのように設定したらよいのかがわからないことです。
そこで、BunBackupユーザーさんにお願いです。
バックアップがわからない人のために、設定をしてあげてください。

ただ、バックアップ元フォルダなどは「マイドキュメント」のように、OSやユーザーによって異なる場合があり、いちいち設定するのが大変です。
このときに、Ver.3.3から採用された「間接指定」機能が役に立ちます。
間接指定を利用すると、一つの設定ファイルを多くの人と共有できます。
とりあえず、一般的なものであれば、「編集」メニューの「アプリケーション名から追加」を利用すると、簡単に間接指定することができます。

会社の同僚や友人・知人、ご家族などが、大切なファイルを無くさないように、ぜひバックアップを勧めてください。
そして、作った設定ファイルをいろいろな人に配ってください。

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2009.09.08

間接指定を体験してみよう2

この設定ファイルをダウンロードして、BunBackupのテスト版(Ver.3.3b1以降)で開いてみてください。
設定ファイルを開くと、最初にバックアップ先を設定するダイアログを表示します。
ここでバックアップ先を指定してください。(たとえば、「D:\Backup」など)
バックアップ設定を開いたら、「バックアップ」メニューの「バックアッププレビュー」を実行してみてください。

このように、間接指定を使用すると、設定ファイルを配布したり共有したりすることが簡単にできます。
絶対パスで指定すると、OSやログイン名によって場所が変わってしまうため、設定を共有することは難しくなりますが、間接指定ではこれが可能になります。

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2009.09.02

間接指定を体験してみよう

バックアップ元・先フォルダを間接指定してみようといっても、一般の方には敷居が高いかもしれません。
そこで、まず簡単な方法で間接指定を体験してみましょう。

実は間接指定は簡単に体験できます。
BunBackup Ver.3.3b1以降で、「編集」メニューの「アプリケーション名から追加」を選択してください。
アプリケーションなどの一覧がありますので、自分が使用しているアプリケーションをチェックしてください。何もない場合は、とりあえず「マイドキュメント」をチェックしてください。
次に、「バックアップ先フォルダ」を設定し、「OK」ボタンをクリックしてください。
これで、「バックアップ元フォルダ」が間接指定で設定されたと思います。
この状態で、バックアップが可能になります。

面白いのは、この設定ファイルを保存し、他のパソコンに持って行っていって、バックアップ先だけ書き換えればバックアップが可能になることです。
通常、バックアップ元を絶対パスで指定した場合は、OSやログイン名などによって変わってしまうのですが、間接指定ではBunBackupが自動でそれを行います。

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2009.08.29

間接指定のアイデア募集

通常バックアップ元やバックアップ先はフルパス名で設定します。
これを、間接的に指定しようというのが「間接指定」です。
詳しくは、テスト版のヘルプやこちらを参照してください。

現在、このような機能があります。
この他に、もっとこんな間接指定ができれば便利なんじゃないか、といったアイデアを募集します。

バックアップ元・先を間接指定を利用すれば、設定する人と、バックアップする人を分けることができ、バックアップする人がより簡単になるのではないかと考えています。
ぜひ皆さんのアイデアをメールで送ってください。
よろしくお願いいたします。

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2009.07.26

誰でもバックアップできる環境を作れないか2

前回「誰でもバックアップできる環境を作れないか」の続きです。

残念ながら、誰でもバックアップする環境を私一人で作ることはできません。
そこで、自分は何ができるだろうかと考えました。

そこで、考えたのが以下の企画です。

  • 専用バックアップソフト作ります企画
  • みんなで作ろうバックアップソフト企画

専用バックアップソフト作ります企画

この企画は、フリーソフトやシェアウェアを公開している方に、無償で専用バックアップソフトを提供するという企画です。
バッ クアップするためには、バックアップしなければならないファイルがどこに存在するかを知らなければなりません。しかし、これを調べるのはパソコン初心者に は簡単ではありません。そこで、各アプリケーションに専用バックアップソフトがあれば、バックアップが楽になるのではないかと思いました。

しかし、この企画は失敗でした。
この企画で作成したバックアップソフトはわずかです。
宣伝不足、企画の問題、ソフトの問題などいろいろな問題点が考えられますが、フリーソフト、シェアウェア作家さんたちがあまりバックアップソフトに興味がないということもあるのかもしれません。

みんなで作ろうバックアップソフト企画

こ の企画は、バックアップに詳しいユーザーさんから各アプリケーションのバックアップの情報を送っていただき、その情報を元に設定ファイルを作成し配布しよ うという企画です。設定を共有することで、パソコン初心者でも簡単にバックアップができるようになるのではないかと考えました。

こちらは数人の方にご協力いただき、ここのホームページでいくつかの設定を公開しています。
しかし、この企画も参加していただけるユーザーさんが少なく、対応アプリケーションが増えていないのが現状です。前回の企画の失敗がありましたので、こちらの企画の参加者が少ないことは予想していましたが、やはりユーザーさんの協力を得るというのは難しいのかもしれません。

どちらの企画も窓の杜さん(専用バックアップソフト作りますみんなで作ろうバックアップソフト)に紹介していただいたので、ある程度の宣伝効果はあったと思います。
それでも参加者が少ないということは、企画自体に問題があったではないかと思っています。

多くの人がバックアップするようになり、皆さんが不幸な事故に遭わないようにするよい方法はないでしょうか?

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2009.07.25

誰でもバックアップできる環境を作れないか

ときどき皆さんがどのようなバックアップソフトを望んでいるかを調べるためにブログを検索しています。その際、「パソコンのデータがすべて飛んだ」「子供の写真が消えた」「仕事のファイルが壊れて納期に間に合わない」など、様々な悲鳴を目にします。

このブログで何度も書いていますが、パソコンを使っている人はバックアップは必須です。しかし、多くの人はバックアップしません。一度痛い目にあった人でも、喉元過ぎれば熱さを忘れるで、時間が経つとバックアップを怠る人が多いのかもしれません。
パソコンは頻繁に故障することはないかもしれません。しかし、ハードウェアはいつかは故障します。

多くの人にとってバックアップは難しくて面倒なものです。
では、すべての人がもっと簡単にバックアップする環境は作れないのでしょうか。

現在バックアップはユーザーが意識して行う必要があります。
しかし、バックアップには知識が必要ですし、手間や時間もかかります。また、ある程度お金がかかります。

そこで、自分ができることはないかと考えました。
それが以下の二つの企画です。

次のブログに続きます。

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2009.07.08

バックアップに時間をかけてはいけない

バックアップに時間をかけてはいけません。
バックアップに時間がかかると面倒になり、結局バックアップしなくなってしまいます。

日頃のバックアップは、できるだけ短時間で終わらせるようにしましょう。
そのためには、工夫が必要です。

まず基本から
  • バックアップ先は高速なドライブにする(外付けHDDなど)
  • 定期的にドライブのデフラグ(最適化)をする
あまりお勧めしませんが、Windowsの設定で高速化できる場合もあります
(下記の設定は危険な場合もありますので十分注意してください)
(環境によっては速くならない場合もあります)
  • ファイルコピーのバッファを増やす(レジストリの変更)
  • バックアップ先がUSB接続の場合は遅延書き込みにする
コピー時間を短くするためにバックアップするファイルを選別するという方法もあります。
まず、ファイルにランクを付けましょう。
たとえばこんな感じです。
  1. 無くすと困るファイル
  2. できれば無くしたくないファイル
  3. 無くしてもあきらめられるファイル
  4. 無くしても困らないファイル
1から3までバックアップしても時間がかからない場合は、これらすべてをバックアップしましょう。
もしこれに時間がかかるようであれば、1(可能であれば2)は頻繁にバックアップし、3はたまにバックアップするなど、バックアップ頻度を調整してください。
また、できれば定期的にイメージバックアップでドライブ全体をバックアップするとよいと思います。

BunBackupの機能としては、「高速ファイルチェック」「対象ファイル」「除外ファイル」「除外フォルダ」機能などを利用すると、環境によっては高速化することができます。

その他、短時間にバックアップする方法をいろいろ検討してください。
短時間でバックアップする方法は、何回かこのブログに書いていますが、たとえば「短時間でバックアップするコツ」などが参考になるかもしれません。


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2009.06.17

RichCopy(robocopy)は速い?

速いという噂のrobocopyに以前から興味がありました。
窓の杜でRichCopyが記事になったとき に、これはベンチマークを取ってみようと思い、前回行ったベンチマークと同じ条件で比べてみることにしました。

いろいろテストしてみたのですが、どうも自分の環境だとRichCopyが速くありません。
デフォルト値ではもちろんですが、それぞれのスレッド数を変更したり、「システムキャッシュを使用しない」「ディスクアクセスを並列化しない」を切り替えたり、ファイルコピーキャッシュサイズを変更したりと、いろいろ設定を変更して試してみましたが速い設定が見つかりません。

試した限りでは最も速かった設定は
スレッド数(ディレクトリ検索:1、ディレクトリのコピー:3、ファイルのコピー:1)
システムキャッシュを使用しない
ディスクアクセスを並列化しない
ファイルキャッシュサイズ4MB
となりました。

もしかすると、もっとこの環境にあった設定があるのかもしれませんが、設定の組み合わせを探すのは容易ではないですね。
それと、同じ環境でもファイルサイズによって速度が異なるので、ファイルサイズが混在している場合などはさらに難しくなりそうです。
もし誰かローカル接続HDDへコピーする場合の最適な設定方法をご存じの方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。

以下にBunBackup、FastCopy、Fire File Copy、TeraCopy、RichCopy のベンチマークを載せておきます。
なお、速度はそれぞれの環境に依存します。今回の結果はこちらで試した結果であり、他の環境では違う結果になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

パターン1
526KBのファイルを1007個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern1







パターン2
2MBのファイルを483個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern2







パターン3
4MBのファイルを279個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern3







パターン4
10MBのファイルを98個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern4







パターン5
71MBのファイルを18個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern5

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2009.06.10

常時接続のメディアにバックアップしてはいけない

「常時接続のメディアにバックアップしてはいけない」といっても、これは絶対という訳ではなく、できればそうした方がいいという提案です。

バックアップ先を外付けHDDやNASにしている人は多いと思います。このとき、HDDやNASであればパソコンに常時接続にしているのが普通でしょう。
特に自動バックアップをしている人は、常時接続が必須だと思います。

しかし、常時接続にはデメリットがあります。
たとえば、雷が落ちてパソコンが壊れてしまった場合、HDDなども一緒に壊れるかもしれません。
パソコンが盗難にあった場合、一緒に近くにあるHDDが盗まれるかもしれません
バックアップ元のファイルが壊れていたり、ウイルスに感染したりしていると、大事なバックアップ先のファイルも壊れるかもしれません。
誤操作で削除してしまったファイルがある場合、ミラーリングしてしまうと必要なファイルまで削除されるかもしれません。

このようなことから、常時接続ではファイルを守れないことがあります。
そのため、自動バックアップ以外は、バックアップ先のメディアはバックアップするときにだけ接続し、パソコンとは違うところに保存することをお勧めします。
(バックアップメディアとして、ポータブルHDDがお勧め)

いちいち接続するのは面倒くさいかもしれませんが、BunBackupは「接続監視バックアップ」機能があります。
この機能は、メディアが接続されたときにバックアップを自動で開始する機能で便利です。

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2009.04.30

リストアソフトはいらない

時々BunBackupにリストア機能を載せて欲しいという要望をいただきます。
BunBackupにリストア機能を実装しないのには理由があります。

間違ってリストアを実行してしまった場合、最も大事なバックアップ元のファイルが上書きされたり削除されたりする可能性があります。
このような誤操作を防止するためにリストア機能はあえて載せていません。

BunBackup にはBunRestoreというリストア専用ソフトが別に用意されています。BunRestoreがBunBackupとは別ソフトになっているの は上記の理由によります。

ただ、基本的にはBunBackupの場合はリストアソフトは必要ありません。
それは、BunBackupはファイルバックアップソフトだからです。BunBacupでバックアップされたファイルは、バックアップ先フォルダに単にコピーされているだけです。そのため、そのファイルをマイコンピュータやエクスプローラーからも元に戻すだけでリストアしたことになります。

また、BunBacupの「バックアップ元フォルダ」と「バックアップ先フォルダ」を入れ替えてバックアップするだけでも、リストアと同じことになります。(圧縮や暗号化、世代管理などの機能を使用している場合は除きます)
「バックアップ元フォルダ」と「バックアップ先フォルダ」の入れ替えは、「バックアップ設定」の「バックアップ元フォルダ」(または「バックアップ先フォルダ」)と書かれているラベルをクリックして表示するメニューから行うことができます。

BunBackupやマイコンピュータなどからリストアできるのであれば、なぜわざわざBunResotreを用意したのでしょうか。
それは、バックアップ初心者の方には、バックアップしたファイルは専用ソフトでリストアしなければならないと思っている方が多く、そのような方にスムーズにリストアしていただくためにBunRestoreを用意しました。

また、圧縮、暗号化、世代管理機能を使用している場合は、BunBackupなどからリストアするよりも、BunRestoreを使用した方が便利です。

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2009.04.09

検索を利用する

BunBackupのホームページでは、サイト内を検索できるようになっています。
この検索機能は、Goolgleのカスタム検索というサービスを利用しています。

検索は、

  • BunBackupのホームページとブログ全体を対象とするもの
  • FAQを対象とするもの
  • オンラインヘルプを対象とするもの

の3種類あります。

トップページの検索
トップページにあるサイト検索は、BunBackupのホームページ全体とブログを検索します。
何を調べてよいかわからない場合は、ここで思いついたキーワードを入力して調べてください。
ホームページはもちろんですが、ブログにもバックアップに関することや裏技など、様々な記事を載せてあり、役立つ情報があるかもしれません。
こんな機能はあるかな?とか、この機能はどうやって使うんだろう?など、キーワードを入れて探してみてください。

FAQの検索
FAQのホームページでは、FAQのみを対象として検索します。
BunBackupについての質問事項がある場合は、FAQで検索してください。
FAQは過去の問い合わせを元に、質問の多いものを載せてあります。多くの質問の答えはここにあります。

ヘルプの検索
ヘルプのホームページでは、オンラインヘルプのみを対象として検索します。
基本的にBunBackupに付属しているヘルプと同等のものです。
機能について調べたい場合などは、ここから検索してください。

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2009.04.01

バージョンアップを知るためには

BunBackupは定期的にバージョンアップしていますが、その情報を知るためにはいくつかの方法があります。

ホームページ

基本は、Bunbackupのホームページを定期的に確認することです。
バージョンアップがあった場合は、「News」欄に表示しています。
http://homepage3.nifty.com/nagatsuki/bunbackup/bunbackup.htm

ブログ

このブログでもバージョンアップ情報を知ることができます。
こちらでは正規のBunBackupだけでなく、テスト版やユーティリティーソフト、BunPieceなどのバージョン情報を知ることができます。
バージョン情報を知るためにはこのブログが一番お勧めです。
ブログはRSSリーダーを使用すると、簡単に更新情報を知ることができます。
http://nagatsuki.cocolog-nifty.com/bunbackup/

@nifty TimeLine

@niftyのTimeLine というサービスでもバージョンアップ情報を知ることができます。
このサービスはRSSを配信していますので、ブログ同様RSSリーダーを使用すると便利です。
http://timeline.nifty.com/portal/show/2158

ベクター

Vアップ通知
ベクターでは「Vアップ通知」というサービスを行っています。
このサービスに登録すると、ソフトバージョンアップされたときにメールで通知してくれます。
ベクターはソフトの登録に日数がかかる場合がありますので、BunBackupのホームページよりも遅くなりますが、メールで知ることができますので便利です。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se288018.html
ソフト情報メールサービス
ベクターで配信しているメールサービスです。
このメールでバージョン情報を知ることができます。
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/mailnews/

窓の杜
窓の杜では、バージョン情報などをRSS配信しています。
http://www.forest.impress.co.jp/info/top/rss.html

goo アップデータ
gooのアップデータというソフトをインストールすると、タスクトレイのアイコンで窓の杜などのソフトのバージョンアップを知ることができます。
これは使用したことがないのですが、バージョンアップがあるとタスクトレイで知ることができるようです。
http://upd.goo.ne.jp/

その他、いろいろなホームページやメルマガなどでもバージョン情報を知ることができるようです。
必ずしも最新のバージョンにする必要はないかと思いますが、できれば不具合の修正箇所はチェックし、当てはまるようであればバージョンアップしてください。

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2009.03.23

高速ファイルコピー機能は必要でしょうか?

前回のブログからの続きです。

前回測定した結果では以下のような結論になりました。
高速ファイルコピーは、バッファの2倍以上のファイルサイズで効果的に動作し、ファイルのコピー時間を約2割時間短縮できる
(高速ファイルコピーの効果は環境に依存します。今回の結果は一例とお考えください)

皆さんはこの結果をどう思いますか?
ユーザーさんからいただくメールなどを拝見していると、何となく高速ファイルコピーに過剰な期待を持っているように感じます。
前述の通り、私はコピー時間が2割程度短くできるだけであれば、バックアップ全体から見るとさほど時間の短縮につながらないという判断で、前回はこの機能の公開を見送りました。
なぜせっかく作った機能を非公開にするのか、とお思いになる方がいらっしゃるかもしれません。
確かにその通りなのですが、ソフトウェアに限らず、どんなものでもシンプルな方が操作が簡単で、不具合も少なくなります。シンプルイズベストです。

ただ、ユーザーが扱うファイルの容量が増えてきているのも事実です。
そこで、ユーザーの皆さんにご意見をお聞きしてみようと思った次第です。
どうでしょう。高速ファイルコピー機能は必要でしょうか?

もしよろしければご意見をお寄せください。

高速ファイルコピーは必要でしょうか?

またその理由はなんでしょうか?
普段どのくらいの容量のファイルをコピーしていますか?

メールでもアンケートでもかまいません。
できるだけ多くの方のご意見をお聞きできればと思っています。

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2009.03.20

高速ファイルコピーベンチマーク考察

前回からの続きです。

エクスプローラー、BunBackup(標準)、BunBackup(高速)の比較です。

エクスプローラーはOSのAPIを利用していると思いますので、基本的にはBunBackup(標準)と同じはずです。ただし、コピーの前処理や後処理方法が違うと思いますので、その分が多少差に表れていると思います。

今回意外だったのは、エクスプローラー、BunBackup(標準)は測定結果のばらつきが大きいということです。通常は3回測定したものを平均 していますが、エクスプローラー、BunBackup(標準)の場合は、それよりも多く測定し、大きく外れたものをはずして平均しています。はっきりした ことはわかりませんが、OS側の状況によって影響を受けやすいのかもしれません。BunBackup(高速)や他の高速ファイルコピーソフトは比較的安定 した速度になっています。

高速ファイルコピーの効果は環境に大きく依存します。以下の結果は一例とお考えください。
以下はエクスプローラーを100としたときの数値です。

パターン1
526KBのファイルを1007個バックアップしたとき

エクスプローラー 100
BunBackup(標準) 92
BunBackup(高速) 90

基本的に、高速ファイルコピーはオーバーヘッドが大きいので、小さなファイルのコピーには向きません。
バックアップの場合は、小さなファイルと大きなファイルが混在することが多いため、BunBackup(高速)では小さいファイルでも遅くならない工夫をしています。その効果が多少現れているのではないかと思います。

パターン2
2MBのファイルを483個バックアップしたとき

エクスプローラー 100
BunBackup(標準) 93
BunBackup(高速) 90

ファイルサイズが2MBではまだバッファが有効に働きませんので、基本的にはパターン1と同じ傾向です。
ちなみにBunBackup(高速)は、一度に読み書きするバイト数は4MBです。
パターン3
4MBのファイルを279個バックアップしたとき

エクスプローラー 100
BunBackup(標準) 105
BunBackup(高速) 93

ファイル容量が4MBではまだ大容量バッファが有効に働きませんので、基本的にはパターン1と同じ傾向です。

パターン4
10MBのファイルを98個バックアップしたとき

エクスプローラー 100
BunBackup(標準) 93
BunBackup(高速) 65

このあたりから大容量バッファが有効にきき、マルチスレッドも効率よく動作するようになります。
今回の測定ではこの数値がマックスです。

パターン5
71MBのファイルを18個バックアップしたとき

エクスプローラー 100
BunBackup(標準) 101
BunBackup(高速) 78

パターン4よりも遅くなっているのはメモリ効率の関係かもしれません。
バッファサイズを調整すればもう少し速くできるかもしれませんが、今回は全てのパターンでバッファサイズを固定して測定しています。

これ以上大きなファイルも試してみましたが、おおよそパターン5と同じ傾向でした。
こちらでバッファサイズをいろいろ変更してみましたが、単に大きくすれば速くなるという訳ではなく、試した限りでは一度の読み書きは4~8MBがベストでした。

このテスト結果からわかることは以下の通りです。
  • 小さいファイルにはあまり効果はない
  • 高速ファイルコピーはおおよそ20%前後時間を短縮できる
  • 高速ファイルコピーの効果は最大で35%減
  • バッファサイズは大きいほど速い訳ではない(一度の読み書きは4~8MBが最適)

つまり、バッファの2倍以上のファイルサイズで効果的に動作し、約2割時間短縮できる、と考えられます。
たとえば、コピーするファイルが1GBあり、通常ファイルコピーに1分かかるとすると、高速ファイルコピーで48秒にすることができ、12秒節約すること ができます。この12秒短縮が重要なのかどうかは微妙だと思いますが、コピーするファイルが数GBあるのであれば、それなりに効果があると判断できるかも しれません。
(あくまでも今回測定した条件によるものです。短縮時間は環境によります)

次のブログに続きます。

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2009.03.17

高速ファイルコピーベンチマーク

前回からの続きです。

では、実際高速ファイルコピーすることで、どの程度時間が短縮できるか測定してみましょう。

比較するソフトは以下の通りです。
  • エクスプローラー
  • BunBackup(標準)
  • BunBackup(高速)
  • FastCopy
  • Fire File Copy
  • TeraCopy

コピーする条件は以下の通りです。

  • OSは、Windows XP SP3
  • 内蔵HDDからUSB接続外付けHDDにファイルをコピーする
  • コピー先のフォルダは空になっている
  • 各ソフトは全て初期値でコピーする

BunBackup(高速)の初期値は、一度に読み書きするバッファは最大4MB、これを最大12MB分のバッファに記録します。

以下のパターンでコピーします。

  • 526KBのファイルが1007個(パターン1)
  • 2MBのファイルが483個(パターン2)
  • 4MBのファイルが279個(パターン3)
  • 10MBのファイルが98個(パターン4)
  • 71MBのファイルが18個(パターン5)
 
以下の手順でファイルをコピーします。
  1. パソコンを起動する
  2. ソフトを起動する
  3. パターン1でコピーする
  4. パターン2でコピーする
  5. パターン3でコピーする
  6. パターン4でコピーする
  7. パターン5でコピーする
  8. パソコンをシャットダウンする
これをソフトごとに繰り返します。
同じ測定を3度行い平均値を出します。大きく外れる数値があった場合は、それを除いて再測定します。
時間の測定は、ソフトで時間を表示できる場合はそれを採用し、時間を表示できない場合はストップウォッチで測定しています。
上記の条件で測定した結果が以下の通りです。
数値はバックアップにかかった秒数です。

パターン1
526KBのファイルを1007個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern1_2




パターン2
2MBのファイルを483個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern2




パターン3
4MBのファイルを279個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern3




パターン4
10MBのファイルを98個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern4




パターン5
71MBのファイルを18個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern5

次のブログに続きます。

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2009.03.16

高速ファイルコピー

次のバージョンを検討していますが、アンケートで「FastCopyのような高速ファイルコピー」とう要望がありましたので、これについてユーザーさんのご意見を聞いてみようかと思い、ここに書いてみます。

ファイルコピーを高速化する方法はいくつかあると思いますが、一般的な方法としては以下の二つがあります。
  • 大容量バッファを使用し、一度に読み書きする容量を増やす(大容量バッファコピー)
  • ファイルを読むスレッドと書くスレッドを別々にして効率よくコピーする(マルチスレッドコピー)
実は何年か前にBunBackupにこれらの機能を実装したことがあります。(この機能は公開していません)
高速ファイルコピーは確かにコピーにかかる時間を短縮できます。
ただ、環境によってはそれほど速くならないのです。

大容量バッファコピーは、同じドライブ内のコピーであれば効果的なのですが、異なるドライブへのコピーはそれほど速くなりません。
マルチスレッドコピーは、コピー元とコピー先のアクセス速度が同じで、それぞれが完全に独立して動作することができれば、理論的には半分の時間でコピーできるはずです。しかし、実際には完全に独立して動作することはできませんので、時間が半分になる訳ではありません。
以前行った測定では、異なるドライブ間では1~3割ほどの時間を短縮できることがわかりました。

環境によりますが、差分バックアップの場合、初回のバックアップを除くとコピー時間の占める割合はそれほど多くはありません。
差分バックアップは以下の処理をします。
  1. バックアップ元にあるファイルの情報を取得する
  2. バックアップ先にあるファイルの情報を取得する
  3. バックアップ元と先のファイルを比較し、コピーするファイルを抽出する
  4. ファイルをコピーする

このように、コピーだけでなく1~3の処理にも時間がかかります。つまりコピー時間だけを短縮しても全体的にはそれほど短縮できない可能性があります。

それでも、時間が短縮できるのならその機能が欲しいという方もいらっしゃるかもしれません。
しかしこれにはデメリットもあります。

一つは、環境によっては高速ファイルコピーの方が遅くなるということです。
OSが用意しているファイルコピーはそれほど効率が悪くありません。そのため条件によっては高速ファイルコピーの方が遅くなるのです。たとえば小さなファイルが大量にある場合は通常のコピーの方が速い場合があります。

もう一つは、コピーの処理が複雑になるということです。
実はマルチスレッドコピー自体は複雑ではありません。問題は何らかの理由によりコピーできない場合、そのエラー処理が複雑になるということです。処理が複雑になるということは不具合が発生する確率が高くなるということを意味します。

このようにメリットとデメリットを考え、結果的に高速ファイルコピー機能の公開は見送りました。

ただ、最近少し思うところがありました。
最近ユーザーさんの環境をお聞きしていると、一度に扱うファイルの容量が増えているように感じます。
ユーザーが意識せずに大きなファイルを扱っている場合もあるようです。たとえば、メーラーのファイルは人によっては数GBになっています。

このようなことから、ユーザーさんのご意見を聞いて、高速ファイルコピー機能を再考してみることにしました。
まず高速ファイルコピーすることで、どの程度時間が短縮できるかを把握するために、改めてベンチマークを取ってみました。
ついでに、他の高速ファイルコピーソフト、FastCopy、Fire File Copy、TeraCopyと比較してみました

次のブログに続きます。

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2009.02.25

たまのバックアップじゃ意味がない

バックアップしている人はそれほど多くはありません。
バックアップしている人でも、頻繁にバックアップしている人はさらに少ないと思います。

たとえば月に一回のバックアップでは、最悪一ヶ月分のファイルを紛失することになります。
一ヶ月分の作業を取り戻すのは容易なことではありません。また、デジカメのデータのように二度と元に戻せないファイルもあります。

ではどのくらいの間隔でバックアップすればいいのでしょうか?
基本は、大事なファイルを作成・更新したらすぐにバックアップすることです。
それが面倒な場合は、最低限すべての作業が終了しパソコンの電源を落とす前にバック アップすることをお勧めします。ただし、デジカメのデータのように二度と元に戻らないファイルは、すぐにバックアップした方がいいと思います。

バックアップが面倒になると、どうしてもバックアップの間隔が長くなってしまいます。
そのため、頻繁にバックアップをするコツは、
  • 短い手順でバックアップする
  • 短時間で終わらせる

という工夫をしてください。

イメージバックアップはファイルを選択する必要がなく、OSやアプリケーション、それらの設定までバックアップできるため便利ですが、バックアップには時間がかかります。そのため、イメージバックアップを頻繁に行うのは難しいと思います。
そのため、通常はファイルバックアップを行い、定期的にイメージバックアップをすると、理想的ではないでしょうか。

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2009.02.18

省メモリバックアップを活用する

BunBackup Ver.3.2から「省メモリバックアップ」という機能を追加しました。

この機能を使用するとバックアップ中のメモリ使用量が少なくなります。
そのため、大量のファイルをバックアップする人、またはバックグラウンドで自動バックアップする人などに向いている機能です。

通常は、「機能表示設定」で「省メモリバックアップ」をチェックし、「バックアップ」メニューから「省メモリバックアップ」を実行します。
自動バックアップやドライブ接続監視バックアップで省メモリバックアップしたい場合は、コマンドラインオプションで「SILENTMEMSAVEを指定してください。詳しくはヘルプの「コマンドラインオプション」を参照してください。

なお、省メモリバックアップは通常のバックアップと比較すると速度が遅くなります。
極端に遅くなることはないと思いますが、環境によって使い分けてください。

また、メモリ使用量を少なくするために、いくつかの制限事項があります。
ヘルプの「省メモリバックアップ」で「制限事項」などの項目を確認してください。

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2009.01.05

ミラーリングで失敗しないために

今まで「ミラーリングの危険性」「バックアップで失敗しないために」など、何度かミラーリングの注意事項について書いてきました。
これは、うっかりしたミスで大事なファイルを無くす方が後を絶たないためです。そのため、繰り返しになりますが、再度注意点について書きたいと思います。

最も多いミスは以下のようなものです。
  1. ミラーリングをオンにしてバックアップしていた
  2. 何らかの理由によりバックアップ元のファイルを削除した
  3. バックアップを実行した
  4. バックアップ先のファイルがミラーリングにより削除されてしまった

この場合、バックアップ元と先の両方でファイルが存在しないことになってしまいます。

そこでミラーリングで失敗しないためには、以下のような対策をしてください。

  • バックアッププレビューで削除されるファイルを事前に確認する
  • 世代管理機能を利用しファイルがすぐに削除されないようにする
  • ログを記録し削除されたファイルを確認する

ミラーリングで削除されたファイルは、Windowsのごみ箱には移動しません。
ファイルが削除されるときにごみ箱を利用してもよいのですが、これを利用しないのには三つの理由があります。
一つは、ごみ箱を利用できるのはローカル接続のHDDのみで、その他のメディアではごみ箱が使用できないためです。
もう一つは、ごみ箱には容量の制限があるため、すべてのファイルがそこに残っている訳ではないためです。
もう一つは、ファイルの削除に時間がかかるためです。

そこで、ミラーリングする場合は世代管理機能をごみ箱代わりに使用することを強くお勧めします。
世代管理機能を使用するとファイルはすくに削除されません。設定された期間ファイルは保存されます。バックアップ先に十分な空き容量がない場合は、世代管理フォルダを十分な空き容量があるドライブに設定することもできます。世代管理フォルダをごみ箱代わりに使用することで、誤ってファイルが削除されるのを防ぐことができます。

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2008.12.23

二つのバックアップエンジン

Ver.3.2からは、従来のバックアップエンジンに加えて、もう一つ別のバックアップエンジンを搭載する予定です。(テスト版ではすでに搭載されています)
仮に従来からあるバックアップエンジンを「高速バックアップエンジン」、新たに追加されるものは「省メモリバックアップエンジン」と呼ぶことにしましょう。

高速バックアップエンジンは、できるだけ短時間にバックアップすることを重視しています。
これに対して、省メモリバックアップエンジンは、できるだけメモリを消費せずにバックアップすることを重視しています。

正直一つのソフトに二つのバックアップエンジンは載せたくありませんでした。
これは、今後の開発が難しくなるためです。二つのバックアップエンジンは共通している部分も多いのですが、基本的なアルゴリズムが異なります。そのため、今後の開発は、機能追加、不具合修正、動作テストなども、すべて別々に行わなければなりません。これは開発を進める上で 非常に時間がかかることになります。

では、なぜあえて新しいバックアップエンジンを搭載したのでしょうか。
一つは、ユーザーの数が増えてきて要望が多様化し、一つのバックアップエンジンで対応できなくなってきたということがあります。そのため、異なるバックアップエンジンを追加することで、より多くの要望に答えられるのではないかと考えたからです。

もう一つは、高速バックアップエンジンはいい意味で枯れてきているということがあります。高速バックアップエンジンは、何年もの間多くのユーザーに鍛えていただきました。そのため、改良や修正などの手間はあまりかからなくなってきています。

このようなことから、今回新しいバックアップエンジンの追加にチャレンジすることにしました。

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2008.12.11

バックアップは面倒ではない

おそらく頻繁にバックアップしている人はそれほど多くないでしょう。
そもそも多くの人にとってバックアップは面倒です。しかも何も生み出さない非生産的な作業です。こんなことに手間や時間をかけたくないのはもっとな話です。

でも、本来バックアップはそんなに面倒な作業ではないはずです。
私は最低一日に一回はバックアップをしますが、バックアップにかかる手間は2クリックで済みます。

  1. BunBackupを起動する
  2. 「バックアップ開始」ボタンをクリックする

また、ドライブ接続監視バックアップ機能を使用してUSBメモリやポータブルHDDにバックアップするときも同様です。

  1. BunBackupを起動する
  2. USBメモリを接続する

これでバックアップすることができます。

一回にかかるバックアップの時間は日にもよりますが、通常1分程度で済みます。
確かに最初のバックアップは手間や時間がかかりますが、最初の設定さえしてしまえばそれほど負担にはなりません。

バックアップはそんなに短時間で終わらないという人もいるかもしれません。
そういう場合は、できるだけ短時間にバックアップが終わるように工夫しましょう。

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2008.10.23

バックアップで失敗しないために

バックアップで失敗したことはないでしょうか?
 
確認せずにバックアップをしていると、必要なファイルがコピーされていなくて、いざというときに役に立たない場合もあります。
また、せっかくバックアップをしていても、時間が経ってしまったのものは最新の状態に戻すことができません。
では、バックアップに失敗しないためにはどうしたらいいのでしょうか。
 
バックアップ元、先のメディアのエラーチェックをする

バックアップのトラブルで意外と多いのが、メディアの破損によるトラブルです。
初めてバックアップする前には、必ずバックアップ元とバックアップ先のメディアのエラーチェックを実行してください。また、定期的にメディアのエラーチェックをしてください。

バックアッププレビューで事前に確認する

バックアップする前に、バックアッププレビューでコピー、削除されるファイルに間違いがないかを確認してください。特に初回のバックアップの時には必ず確認するようにしましょう。こうすることで、設定の間違いを確認することができます。
 
バックアップ後にファイルを確認する
初めてバックアップした場合は、計画通りバックアップされているかバックアップ先フォルダにあるファイルを確認してください。
設定の間違いなどにより、正しくバックアップされない場合があります。特に初回のバックアップの時には必ず確認するようにしましょう。
 
ミラーリングする場合は特に注意する

バックアップの失敗で一番多いのは、ミラーリングの設定間違いです。ミラーリングする場合は、必ずバックアッププレビューを実行し、事前に削除されるファイルを確認してください。
ミラーリングする場合は、世代管理機能を併用することをお勧めします。世代管理機能を併用すれば、間違って削除されたファイルを復帰できることもあります。特に自動バックアップする場合は事前に確認ができませんので、世代管理機の併用をお勧めします。
 
ログを記録する

BunBackupにはバックアップ結果をログに記録する機能があります。この機能を使用して、バックアップ結果を保存するようにしてください。後からバックアップの状態を確認することができます。
特に自動バックアップなど、毎回結果を確認できない場合は、ログを記録し、後から確認することをお勧めします。 

バックアップソフトをバックアップ以外の用途で使用しない

たまにバックアップソフトを同期ツールとして使用したり、ファイル移動ツールとして使用したりする方がいらっしゃいます。
ソフトの動作を完全に理解している場合はそのような使い方もいいと思いますが、本来と違う用途になりますので、意図しない動作をしたり、うっかりミスで大事なファイルが無くなってしまう場合もあります。通常このような使用はしないでください。

定期的にバックアップする

バックアップが面倒で間隔が空いてしまうと、 バックアップしたものが古くて役に立たないこともあります。そのため、定期的にバックアップするようにしましょう。基本は毎日バックアップすることですが、もし毎日バックアップできない場合は、バックアップする日を決めて、定期的にバックアップするようにしましょう。            

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2008.10.06

開発支援

BunBackupのホームページに「開発支援」という項目を設けました。
ここにAmazonへのリンクがあり、このリンクからAmazonに入って買い物していただくと紹介料が入ります。

Amazon でお買い物をするときにわざわざBunBackupのホームページに来ていただくユーザーはわずかでしょうから、紹介料はそれほど期待できないかもしれま せん。それでも、多少なりとも現金が入ればモチベーションも上がりますし、コンパイラなどのバージョンアップ費用や書籍代の負担もも軽くなるかもしれませんので、しばらくこの方法を試してみようと思います。
今後は、画面がうるさくならない範囲で広告を表示するアフリエイトも試行錯誤していきたいと考えています。

もし開発支援していただけるというユーザーの方がいらっしゃいましたら、BunBackupホームページの「開発支援」からAmazonに入っていただき、お買い物していただけると助かります。
BunBackupのホームページを開くのが面倒な場合は、BunBackupの[ヘルプ]メニューに[ホームページ]という項目があり、ここをクリックすると「開発支援」のリンクがあるホームページを開くことができます。

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2008.09.25

サポートへの質問の仕方

                                       
いろいろなユーザーさんから質問のメールが届きます。
個人でサポートしていますので対応できる数に限界はあるのですが、できるだけ回答したいと考えています。

ただ、最近気になることがあります。
おそらくユーザーさんの幅が広がったためかと思うのですが、質問が抽象的でどのような問題が発生しているのか判断できないことが増えてきました。
たとえばこんな感じです

バックアップできないのですがなぜですか?

実際このような問い合わせが多くあります。
残念ながらこの情報だけでは、その原因を探ることができません。

サポートに最低限必要な情報としては、
  • アプリケーション名(たとえば、BunBackup、BunRestore、BunLogMail、BunPieceなど)
  • バージョン(「ヘルプ」メニューの「バージョン情報」で確認できます。たとえば Ver.3.1など)
  • OS(Windows 2000/XP/Vistaなど)
  • 設定内容(どのような設定で問題が起きるのか。できるだけ詳しく)
  • どのような問題が発生するのか(できるだけ具体的に)
  • 問題が起きる発生手順(できるだけ具体的に)
  • エラーメッセージが出ている場合はそのメッセージ内容(メッセージは正確に)
  • バックアップ元、先の情報(たとえば、ローカルHDDからNASへなど)

などです。
この他に何か思い当たることがありましたら、できるだけ詳しく書いてください。
アプリケーション側ではなく、ハードウェアやOS、他のアプリケーション側に問題がある場合も少なくありません。このような場合は詳しい状況がわかると解決できる場合もあります。

また、できれば問い合わせいただく前に、以下の点を確認していただけると助かります。
  • アプリケーションをアンインストール後、再ダウンロードし、再インストールする
  • インストール先、バックアップ元、バックアップ先のドライブのエラーチェックを行う
  • FAQを確認する(質問の多くの答えはここにあります)
  • ヘルプを確認する(要望の動作とアプリケーションの動作に違いがないかを確認する)
できるだけ多くのユーザーさんの質問に回答したいと考えていますので、FAQなどで確認できる内容の場合は、こちらを確認していただけると効率の良いサポートができ助かります。よろしくお願いいたします。

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2008.09.17

ファイルバックアップとイメージバックアップ

バックアップソフトは大きく分けると、ファイルバックアップ系のソフトと、イメージバックアップ系のソフトがあります。(BunBackupはファイルバックアップソフトです)

ファイルバックアップ

ファイルバックアップは、ファイルを単位としてバックアップを行います。
バックアップ元にあるファイルの中で、新規作成、更新、削除されたファイルを抽出し、それらのファイルをバックアップ先にコピー(または削除)します。

ファイルバックアップの利点

ソフトにもよりますが、ファイルバックアップの主な利点としては以下のものがあります。
  • バックアップが短時間で行える
  • リストア(復元)時、専用ソフトが不要
  • ファイル単位でリストア
  • 様々な機能を使用することにより柔軟なバックアップが可能
ファイルバックアップの欠点
  • 大量のファイルを扱う場合は効率が悪い
  • OSやアプリケーションの設定、レジストリをバックアップできない
  • 設定項目が多い
  • バックアップのための知識が必要
イメージバックアップ

イメージバックアップは、基本的にドライブを単位としてバックアップを行います。
ドライブをファイル単位ではなく、全体をイメージとして取り扱いますので、OSを含めたドライブ丸ごとのバックアップが可能です。そのため、リストアする場合もOSやアプリケーション、設定なども含めて復元が可能です。

イメージバックアップの利点
  • 設定項目が少なくバックアップ、リストアが簡単
  • リストアすると完全に元の状態に戻る

イメージバックアップの欠点

  • バックアップに時間がかかる
  • バックアップの容量が大きくなる
  • リストアに専用ソフトが必要
  • リストアすると完全に元の状態に戻るため、問題の箇所があればそれも復元されてしまう

ファイルバックアップとイメージバックアップどちらがいいのか?

ファイルバックアップとイメージバックアップはどちらがいいのでしょうか?
基本的には簡単にバックアップしたいのであれば、イメージバックアップをお勧めします。しかし、イメージバックアップは通常時間がかかります。時間がかかる とどうしても面倒になり、バックアップの間隔が長くなったり、バックアップをしなくなったりします。バックアップしたものが古いと、必要なファイルが無く なっている場合もありますので、あまり意味がありません。

ファイルバックアップとイメージバックアップは、利点欠点を見るとそれぞれを補完することができるのではないかと思います。
そのため、理想的にはファイルバックアップとイメージバックアップを兼用することをお勧めします。日々のバックアップはファイルバックアップで短時間に終わらせ、定期的にイメージバックアップをするようにすれば、万全ではないかと思います。

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2008.09.11

RAIDはバックアップとは違う?

BunBackupに対する要望で、ファイルが更新されたらリアルタイムにバックアップして欲しいというものを、時々いただきます。実際には違いますが、要望の意味合い的にはソフトウェアRAIDに近いかなと思います。

最近はWindows XPなど、OS自体がソフトウェアRAIDに対応していますので、比較的簡単にRAIDを構築できるようになりました。(RAIDには種類があり、HDDの障害に対応するのはRAID1以上です)
ただ、RAIDはバックアップの変わりになるのでしょうか。もしバックアップの変わりになるのであれば、リアルタイムに時間がかからずバックアップができることになりますので、理想的な方法なはずです。

たしかにRAIDはHDDが故障したときには有効な方法だと思います。システムによっては、壊れたHDDを交換するだけで、時間をかけずに復旧できます。しかし、たとえば人が間違って削除しり、ウイルスなどに強制的に削除されたりした場合、ファイルを復旧することはできません。また、落雷や地震などにの事故、盗難による紛失も同様です。また、HDDを落とすなど、二つのHDDが同時に故障する確率もゼロではありません。

このように考えると、私はRAIDとバックアップは別物だと考えています。
RAIDはHDDの故障には有効な手段ですが、RAIDを利用したとしてもバックアップは必須だと思います。

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2008.09.03

バックアップとデフラグ

ハードディスク(HDD)は、長く使用しているとデータが分散(断片化)して配置されます。断片化が進むとHDDを読み取るヘッダーの移動効率が悪くなるため、アクセスに時間がかかるようになります。
アクセスが遅くなると、バックアップにも時間がかかります。そのため、定期的に断片化を解消し、HDDのアクセスが遅くならないようにすることをお勧めします。

断片化されたデータを連続したデータに並べ替えることを最適化と言います。
最適化するためには、Windowsに付属するデフラグツールを使用するか、市販のデフラグツールを使用します。
Windowsのデフラグツールは、各ドライブのプロパティを開き、「ツール」タブの「最適化する」ボタンをクリックすると実行できます。

市 販のデフラグツールは、Windowsのデフラグツールよりも優れている点が多く便利です。私はNetJapanのPerfectDiskというデフラグ ツールを使用しています。スピードが速く、通常は最適化できないファイルも「オフライン最適化」することができてお勧めです。

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2008.06.25

バックアップは難しい

バックアップは必須だと思います。しかし、多くの人はバックアップをしません。
理由は様々だと思いますが、どのようにバックアップすればいいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。

バックアップするためには

  • バックアップ用のメディアを用意する
  • バックアップが必要なファイルがどこにあるかを調べる
  • ファイルをコピーする

などを考える必要があります。
しかし、これが簡単ではありません。

バックアップ用のメディアを用意する

どこにバックアップすればいい?
CD-R?、DVD-R?、外付けHDD?、NAS?
それぞれ、どんなメリットとデメリットがあるの?

バックアップが必要なファイルがどこにあるかを調べる

WordやExcelで作成したファイルはどこに保存した?
Outlook ExpressやWindowsメールのメールデータやアドレス帳はどこ?
Internet Explorerのお気に入りは?

ファイルをコピーする

どうやってコピーする?
マイコンピュータからドラグ&ドロップ?
バックアップソフトを使用した方がいい?
どのソフトが良い?

パソコン初心者にとってはわからないことだらけです。
では、これらを解決する方法はあるのでしょうか?
残念ながら、現在のところこれらを解決するベストな方法はありません。おそらく、人や環境によってケースバイケースだと思います。

バックアップをするためには、どうしてもある程度の知識は必要です。
とりあえず、自分が作成したファイルはマイドキュメントに保存するようにして、マイドキュメントにあるファイルを違うメディアにコピーしておきましょう。
そして、少しずつ勉強していくことをお勧めします。

もしよろしければ、以下の記事も参考にしてください。

どこにバックアップすればいいの?
何をバックアップすればいいの
何をバックアップすればいいの? 拡張子編
理想的なバックアップとは
バックアップはお金がかかる
ポータブルHDDのすすめ

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2008.05.29

バックアップはお金がかかる

バックアップはそれほどお金をかけなくてもできます。
た とえば、Windows XPかVistaを使用していて、パソコンにCD-Rドライブがあれば、Windowsのライティング機能を使用して、CD-Rにバックアップすることが できます。CD-Rは1枚100円以下で購入できますので、この方法であれば安価にバックアップすることができます。

ただ、この方法ですとお金をかけない分、手間や時間はかかりま す。バックアップに手間がかかると、面倒になりバックアップを継続するのは難しくなります。そのため、できるだけ手間がかからず簡単にバックアップできる のが理想的です。

最低限、バックアップ用のメディアは新たに用意した方がいいと思います。CD-Rは安価なのですが、容量が小さいので管理が複雑になります。DVD-RはCD-Rよりは容量が大きいですが、HDDと比較すると十分とは言えません。
バックアップ用のメディアは、個人で利用するのであれば、外付けHDDをお勧めします。外付けHDDは、容量が大きいですし、アクセスも高速です。価格は容量にもよりますが、安いものであれば1万円くらいから購入できます。
ソ フトは、フリーソフトを使用すればお金はかかりません。ただ、わずかな手間もかけたくないというのであれば、市販のイメージバックアップソフトを利用する のも一つの方法です。イメージバックアップソフトは、ドライブ(またはパーティーション)丸ごとバックアップすることができますので、面倒な設定を省くこ とができ、リストア(復元)も簡単です。

バックアップにお金をかけないことも大事ですが、最も大事なことは定期的ににバックアップすることです。
できれば、ある程度お金をかけてでも、継続的にバックアップできる環境を作ってください。

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2008.04.14

バックアップは何も生み出さない

パソコンを使用する上で、バックアップは必須です。
しかし、多くの方はバックアップをしません。これはなぜでしょうか?

おそらく、バックアップは何も生み出さない作業だからではないでしょうか。
人は何も生産しない作業に時間やお金をかけたくありません。
バックアップは一種の保険です。保険はいざというときには役立ちますが、何もなければかける時間やコストは無駄になってしまいます。
また、バックアップは面倒です。できればそんなことをしたくありません。バックアップ自体は何も生産しませんから、面倒に思うのも当然です。

しかし、バックアップは必須です。
なぜなら、ハードウェアは必ず故障するからです。故障する前に買い換えれば問題ありませんが、いつ故障するかは誰にもわかりません。10年後かもしれませんが、今かもしれません。

バックアップを継続するためには、手間がかからないことが一番です。
手間がかかってしまうと、面倒になり継続は難しくなります。
まず、自分にあった手間のかからないバックアップスタイルを考えましょう。
次に、そのスタイルにあったソフト、バックアップ用のメディア(外付けHDD、NAS、USBメモリ、CD-Rなど)を用意しましょう。
後は定期的にバックアップすることを心がけてください。

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2008.04.01

ポータブルHDDのすすめ

バックアップ用のメディアには様々なものがあります。
たとえば、CD-RやDVD-Rなどの光ディスク、USBメモリ、外付けHDD、NAS、オンラインストレージなどです。
その中で私が日頃のファイルバックアップにお勧めするのは外付けHDD、特にポータブルHDDです。ポータブルHDDとは、持ち歩きを考慮したUSB接続の外付けHDDです。

CD-Rなどの光ディスクは、安価ですが、バックアップ使用するには容量が十分ではなく、書き込みの速度も速くありません。
USBメモリは、小さくて衝撃に強いので持ち運びが便利ですが、容量当たりの価格が高めです。
通常の外付けHDDやNASは、容量が大きくアクセスが高速ですが、持ち歩くことを考慮していません。

このように、容量、アクセス速度、価格、安全性などを考慮すると、完璧という方法ありません。
その中で、ポータブルHDDはバランスが取れていて、バックアップに向いているのではないかと思います。

私がポータブルHDDを勧める理由は、

  • 大容量
  • アクセスが高速
  • 持ち運びが容易

などです。

容量が少ないとバックアップ方法が複雑になり、管理が難しくなりします。
アクセス速度が遅いと、バックアップをするのが面倒になります。
パソコンと同じ場所にバックアップしたものを置いておくと、盗難や災害に対処できません。
ポータブルHDDは、これらに対処することができます。

価格は通常の外付けHDDよりは若干割高ですが、USBメモリやオンラインストレージに比較すると、容量当たりの価格はかなり安くなっています。
また、多くのポータブルHDDには、バックアップ用ソフトやセキュリティ用ソフトなどが付属しています。ソフト代を考慮すると、ポータブルHDDは意外と割安ではないでしょうか。

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2008.03.22

会社でのバックアップ

今回は会社でのバックアップについて考えてみましょう。
今 回の内容は、会社にバックアップの管理者がいなくて、バックアップを個人で管理する場合を想定します。バックアップの管理者がいる場合は、管理者に従って バックアップしてください。また、会社によっては、セキュリティの関係で様々な制約がある場合があります。このような場合は、会社の担当者に相談してくだ さい。

前回、理想的なバックアップを考えてみましたが、基本は同じです。
無くなるとと困るファイルの複製を作成するのがバックアップの目的です。
ただし、会社の場合は、これにセキュリティを考慮する必要があります。

まず、基本のバックアップはNASを利用しましょう。
数人程度の会社であれば一台、ある程度人数がいる場合は部署ごとに用意しましょう。NASは、アクセスできるユーザーを制限することが可能ですし、逆にファイルの共有もできます。
できれば、NASをバックアップするNAS(または外付けHDD)を用意してください。NASも消耗品なのでいつかは故障します。また、予算に余裕があればRAIDに対応したNASを購入しましょう。

パソコンごとの対応としてお勧めなのは、ポータブルHDDです。
ポー タブルHDDは容量が大きくてアクセスが速く、持ち歩きも簡単です。また、最近のポータブルHDDは、セキュリティ関係のソフトが入っていて、決まったパ ソコンでないとファイルにアクセスできないようにすることができたり、特定のフォルダを暗号化したりすることもできます。価格も通常のHDDよりは割高で すが、安いものは1万円くらいからあります。

会社でのバックアップの場合は、2台のポータブルHDDを用意してバックアップするという方法はいかがでしょうか。
た とえば、1台のポータブルHDDにバックアップします。一週間バックアップしたら、それをパソコンとは違う場所(セキュリティ的に問題がなければ、支店や 自宅など)に置きます。次に、別のHDDに一週間バックアップします。そして、そのHDDと違う場所に保管してあるHDDを交換します。
これを繰り返すと、バックアップ先を二つ用意することができ、保管場所も分散できます。また、二つの世代ができますので、誤って削除してしまったファイルや変更してしまったファイルを元に戻すことができます。
(3台バックアップ先を用意できると理想的です)

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2008.02.18

理想的なバックアップとは

最近バックアップについて相談を受けることが多くなり、整理する上でも理想的なバックアップについて考えてみました。
バックアップの目的は人それぞれなので、理想的なバックアップといっても様々な方法があると思いますが、ここでは一つの例として考えてみたいと思います。

まず、バックアップの目的について考えてみましょう。
バックアップは何のために行うのでしょうか?
バックアップは、何らかの事故があったときに大事なファイルをなくさないために、ファイルの複製を作成しておくことです。

どこにバックアップすればいい?

様々な事故に対処するためにはどうしたらいいのでしょうか?
通 常バックアップ先としては、CD-RやDVD-RAMなどの光メディア、外付けHDD、NASなどを使用します。盗難や災害まで考慮すると、オンラインストレージのようなサービスを利用し、瞬時に遠くに複製をコピーできれば理想的です。ただし、オンラインストレージ はネットに接続している必要がありますし、コピー速度が遅く、費用もかかります。
このように考えると、一つの方法で対応するのは難しいのではないでしょうか。
安全性・速度・費用などを考慮すると、頻繁に行うバックアップは外付けHDDやNASへ、重要なデータはDVD-RAMなどの光メディアにもバックアップしてパソコンとは別の場所に保管、可能であればオンラインストレージへもバックアップした方がいいでしょう。
このように保管先を複数にしておけば、安全性が高まります。

[ファイルを消失するとき] [ファイルを消失するとき2] [どこにバックアップすればいいの?] [バックアップ先は二カ所以上に]

何をバックアップすればいい?

バックアップ対象とするファイルは、本来であればパソコンにあるすべてのファイルとしたいところですが、これには時間がかかりますし、容量も必要になります。
そこで、頻繁に行うバックアップは、重要なファイルをファイルバックアップし、一定間隔ごとにイメージバックアップでHDD丸ごとバックアップすることをお勧めします。

[何をバックアップすればいいの?] [何をバックアップすればいいの?拡張子編]

どんなバックアップソフトがいい?

バックアップソフトで大事なことは、正しく動作する、短時間でバックアップできる、運用が楽である、などです。
バッ クアップソフトは大きく分けると、ファイルバックアップソフトとイメージバックアップソフトがあります。ファイルバックアップソフトは短時間でバックアッ プできるメリットがありますし、イメージバックアップは復旧が簡単でファイルだけでなく設定まで元に戻せるメリットがあります。そのため、これらのバック アップソフトを組み合わせて使用することをお勧めします。

[バックアップソフト選ぶポイント]

どのくらいの間隔でバックアップすればいい?

バックアップの間隔は短い方がいいのでしょうが、バックアップ中はパソコンに負荷がかかりますので、大量のファイルを頻繁にバックアップするのは難しいでしょう。
基 本的には、重要なファイルは作成後はすくにバックアップしてください。たとえば、デジカメで撮影したファイルをパソコンにコピーした場合、すぐにバック アップをすることをお勧めします。仕事の場合、内容にもよると思いますが半日くらいまでの作業であれば、後から取り戻すことは可能ではないでしょうか。そのため最低限昼休みと帰宅時にバックアップすれば、最悪の事態は避けられると思います。

[何日おきにバックアップすればいいの?]

このように考えると、一つの方法で理想的なバックアップを実現するのは難しく、いくつかの方法を組み合わせるで理想に近づけることができます。
また、理想的なバックアップに近づけるためには、どうしてもある程度の費用と手間、時間は必要です。
これらを考慮した上で、自分に合うバックアップ方法を探してみてください。

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2007.10.22

専用バックアップ作ります!という企画

専用バックアップソフト作ります!」という企画を立ち上げました。
フリーソフトやシェアウエアなどの開発者に、開発したアプリケーションの専用バックアップソフトを提供するという企画です。興味のある方はホームページをご覧ください。

最も簡単なバックアップソフトとはどんなソフトでしょうか。
この企画はこんな疑問から始まりました。

バックアッ プで最低限設定しなければいけない項目は二つあります。一つは「バックアップ元」、もう一つは「バックアップ先」です。「バックアップ先」は環境によって 異なりますので、これを省略することはできません。通常「バックアップ元」も省略することはできませんが、これを省略する方法が一つあります。それ は、特定のアプリケーションのみをバックアップする専用ソフトにすればいいのです。たとえば、Internet Explorerの「お気に入り」をのみをバックアップする専用ソフトを作成すれば、バックアップ元を設定しなくてもバックアップできます。

そこで思いついたのが、この企画です。
この企画にどれくらい参加していただけるかは分かりません。全くの未知数です。
ただ、各アプリケーションにバックアップソフトが同梱されれば、多少なりともバックアップの敷居が低くなり、ユーザーが事故に備えられるようになるのではないかと思います。

本企画は、個人で開発・公開しているフリーソフト、シェアウエアは無償で専用バックアップソフトを作成します。ぜひ多くの開発者に参加していただけたらと思います。
また、このブログを見た人にお願いがあります。自分の使用しているフリーソフト、シェアウェアで、このソフトにバックアップソフトが便利なのに、と思うものがありましたら、ぜひその開発者にこの企画を宣伝してください。よろしくお願いいたします。

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2007.09.13

260文字以上のパス名の対応は?

Windowsの場合、通常パス名の長さはMAX_PATH(259文字?)までに制限されています。
ただし、長いパス名対応のAPIを使用することで、260文字以上のパス名に対応することも可能です。

BunBackup Ver.3のテストを行っているときに、長いパス名対応の依頼があり、技術的にも興味があったので、これに対応したものを作っていました。私は長いパス名 を使用しませんし、それほど多くのユーザーが必要としている機能ではないと思いましたので、この機能が必要な人に動作テストをお願いしてみましたが、残念 ながらこれについての動作報告はほとんどありませんでした。動作テストが十分ではなく、必要なユーザーも少ないと判断し、公開は見送ることにしました。

ただ、アンケートなどで、相変わらず長いパス名のご要望は時々いただきます。
そこで、ユーザーの方にお聞きしたいのですが、長いパス名対応を希望されるユーザーはどのくらいいらっしゃいますでしょうか?

ソ フトは以前作ったものがありますので、多少手を加えることで公開することは可能なのですが、使用するユーザーが少ないソフトにあまり時間を割きたくないということもあり、公開すべきか迷ってい ます。また、現在のところ単に作成しただけで、ほとんど動作テストは行っていません。そのため、一般に公開する前に、できるだけ多くの方にテストしていた だく必要があると考えています。

もしテストに参加してもいいという方がいらっしゃいましたら、メールでご連絡いただけないでしょうか。ある程度人数が集まりましたら、テスター限定のベータテストでも行ってみたいと思います。

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2007.08.30

バックアップソフトの間違った使い方

ソフトをどのように使おうが、それはユーザーの自由です。
ただ、ソフトの動作をよく理解せずに本来とは違う使い方をすると、思わぬ結果になることがあります。
パソコン初心者の方には以下の使い方はお勧めしません。

同期ソフトとして使用する

ここでの同期とは、二つのフォルダを同じ状態にするためのソフトです。
BunBackup にはミラーリングの機能があるので、ある程度同期ソフトとして使用することは可能です。ただ、バックアップソフトと同期ソフトは動作は似ていますが、求め られているものが異なります。たとえば、バックアップソフトは、バックアップ元からバックアップ先へファイルをコピーする、「一方向」のコピーを前提とし ています。これに対して同期ソフトは、「双方向」にファイルをコピーします。
BunBackupを同期ソフトとして使用すると、設定によっては新しいファイルが上書きされたり、削除したいファイルが削除されなかったりする場合がありますので注意が必要です。

ファイルコピー・移動ツールとして使用する

単にファイルのコピー・移動する場合は、専用のユーティリティーを使用することをお勧めします。環境によってはBunBackupよりも高速にコピーできます。
特にファイル移動ツールには使用しないでください。バックアップ元を削除後、ミラーリングの設定で誤ってバックアップしまうと、バックアップ先のファイルは削除されてしまいます。

圧縮用ソフトとして使用する

BunBackup の圧縮バックアップ機能を利用すると、圧縮ツールとして使用することが可能です。圧縮ツールとして使用しても基本的に弊害はないのですが、BunBackup の場合、大量のファイルを簡単に圧縮できるため、対象となるファイルが多くなる傾向があります。アーカイブ系の圧縮の場合、一つのファイルにたくさんの ファイルが入ることになりますので、処理時にメモリや作業領域が必要になりますし、時間もかかりますので注意が必要です。

お 勧めしない使い方を書きましたが、BunBackupの動作を理解していれば、このような使い方も便利な場合があります。実際、自分はお勧めしないと言い ながら、この3つの使い方をしています。ただ、本来と違う使い方をする場合は、あらかじめプレビューを実行するなど、バックアップ前に必ず確認してから実 行してください。

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2007.08.08

BunBackupはメモリ食い?

ユーザーさんから、「2ちゃんねるの"ファイルバックアップ比較お勧め総合スレッド Part3"で、BunBackupのメモリ使用量が話題になってるよ」と教えていただきましたので、早速見に行ってみました。
おもしろいじゃないですか。何でこんなおもしろい話題を2ちゃんねるでしているんですか。今度からはBunBackupの掲示板でやりましょうよ。

で、せっかくなのでBunBackupのメモリ使用量について、簡単に解説したいと思います。
ま ず、BunBackupが何にメモリを使用しているかというと、バックアップ元・先のファイル・フォルダ情報を保存するためです。そのため、一度に対象と なるファイル数が多い場合は、その分メモリ使用量も増えることになります。(ファイルサイズはメモリ使用量には無関係です)

ファイルバックアップにはいくつかの方法がありますが、メモリをあまり使用しないでバックアップする方法もあります。たとえば、ファイルをコピーするたびにそのファイルがバックアップ先に存在するかを確認し、存在する場合はそのときに日時やサイズなどを比較する方法です。
では、なぜBunBackupはこの方法を採用していないのでしょうか。それはBunBackupのアルゴリズムの方が一般的に短時間でバックアップできるためです。一旦メモリに展開してから比較した方が、効率的に処理をすることができます。
BunBackupの速さの秘密!?も参照してみてください)

高速といっても対象ファイルが大量にあり、しかも空きメモリ容量が足りない場合は、メモリスワップして遅くなるじゃないかという意見があるかもしれません。これはもっともな意見です。
ただ、非常に残念なことですが、すべての状況にベストなソフトは存在しません。ある人にとってはBunBackupがよいソフトでも、ある人にとっては合わないソフトになることもあります。そのため、いろいろ試してみて自分にあったソフトを選択することをお勧めします。
サーバーのバックアップも参照してみてください)

BunBackup がメインとしている対象ユーザーは、マイドキュメントなど数万程度のファイルを、さくっとバックアップしたい人です。そのため、空きメモリ容量が少ないパ ソコンでドライブ丸ごとバックアップしたいとユーザーなどには向きません。ドライブ丸ごとなど大量のファイルをバックアップしたい場合は、イメージバックアッ プ系のソフトの方が向いていると思います。

BunBackupもメモリ使用量を少なくする努力は続けています。最初のころから見るとけっ こうメモリ使用量が少なくなっています。今後もこの努力は続けていくつもりです。(Ver.3はUnicodeの文字コードの関係で、環境によっては少しメモリ使用 量が増えているかもしれません)

ところで、遅くてもいいからメモリ消費しないバックアップソフトが欲しいって需用はどのくらいあるんでしょうか?
(ん? でもこれだとWindows標準のバックアップソフトでもいいのかな?)

最後に、BunBackupでメモリ使用量を少なくするテクニックを紹介します。

  • 設定ファイルを分ける
  • バックアップ設定を分ける
  • バックアッププレビュー、バックアップ結果表示をしない

基本は、一度に大量のファイルを対象としないように、分割するということです。
たとえば、今までバックアップ元フォルダを「D:」としていたのを、「D:\Folder1」「D:\Folder2」のように分けて設定します。
一度にコピーするファイル数が多い場合は、バックアッププレビュー、バックアップ結果表示にもメモリを消費します。たとえば、コピーするファイル数が多い初回のバックアップだけでもサイレントバックアップするなど、これらを表示させないのも一つの方法です。

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2007.07.26

届かないメール

BunBackupのサポートは、掲示板やメールで受け付けています。
メールは、ホームページから送ることもできますし、メーラーから送ることもできるようになっています。

時々困るのは、ホームページから送られてくるメールに返信ができないことです。
ホームページからメールを送信する場合、メールアドレスを記入していただきますが、このメールアドレスに送信してもエラーメールが帰ってきて送れないときがあります。おそらく、メールアドレスを間違って記入されたことが原因だと思います。

サポートに届いたメールに回答する場合、簡単なものでも10分くらい、動作テストしたり調べたりする場合は数時間、内容によっては数日かかるものもあります。そのため、せっかく送ったメールが届かないと、とても悲しい気持ちになります。

ホームページからメールを送信した場合、こちらにメールが届かないこともまれにあるようです。また、毎日迷惑メールが大量に届くので、迷惑メールフィルタを使っていますが、まれにサポートメールが迷惑メールと判断され、手元に届かない場合もあります。そのため、件名などにはできるだけ具体的な内容を書いていただけると助かります。

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2007.07.19

バックアップ元、先のエラーチェック

バックアップしているだけで安心していないでしょうか?

もしバックアップ元ファイルが壊れていて、それを知らずにバックアップ先にコピーしていたらどうなるでしょう。これではバックアップしていても意味がありません。
そ のため、バックアップ元、バックアップ先のメディアが壊れていないかをチェックするのは大変重要なことです。Windowsには標準で「エラーチェッ ク」機能がついています。定期的にバックアップ元、先のエラーチェックしてください。市販のソフトも販売されています。ただ、残念ながら「エラーチェッ ク」などでも、すべてのエラーを把握できる訳ではありませんので注意が必要です。

BunBackupは、バックアップ元、先のフォルダ やファイルにアクセスしたときに、壊れている場合は警告を出してバックアップを中断するようになっています。ただし、これはWindows(OS)側が壊 れたことを把握できる場合です。そのため、バックアップ元、先のエラーチェックは、BunBackupだけで判断せず「エラーチェック」などを兼用してく ださい。

BunBackup側での対処方法としては、「世代管理」機能をお勧めします。
世代管理で一定期間のファイルを保存しておけば、万が一ファイルが壊れていても、過去のファイルから復旧できる場合があります
バックアップ先などに十分な空き容量がある場合は、ぜひご検討ください。

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2007.06.27

バックアップ先は二カ所以上に

皆さんはどこにバックアップしていますか?
もし、そのバックアップ先が壊れていて、いざというときに役に立たなかったらどうしますか?

同時に二つのものが壊れる可能性は低いかもしれませんが、すでに壊れているものにバックアップしているという可能性は低くないかもしれません。
実際、バックアップしてあったDVD-Rから復元しようとしたら読めなかった、バックアップしていたHDDの一部が壊れていて一部のファイルを復元できなかった、という話を聞くことがあります。

また、もしパソコンが盗難にあった場合、そのパソコンにつながっている周辺機器も一緒に盗まれる可能性があります。パソコンと一緒にバックアップ用のHDDやNASが盗まれてしまった場合、復元することはできません。
火事や地震など災害の場合も同様です。

このようなことから、バックアップ先は二カ所以上にすることをお勧めします。
バックアップ先がHDDの場合は、DVD-Rにもバックアップするなど、できるだけ複数にバックアップするようにしましょう。
また、バックアップしたものは、離れた場所に保管した方が安全です。

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2007.06.21

掲示板にスパムがいっぱい

最近になって、BunBackupの掲示板にスパムが大量に届くようになりました。

掲示板は、@niftyの「レンタル掲示板」というサービスを使用しています。
これには、NGワードの設定やIPアドレス制限の機能があるので、ちまちま設定を変更しながら様子を見ています。残念ながら、NGワードなどの登録数に制限があり、またURLにはNGワードがうまく機能しないようで、完全な対処は難しいかもしれません。

@niftyの掲示板は、管理者側で削除すると「管理者により削除されました」という項目が残ってしまい、大変見づらくなっています。これは@nifty側でぜひ改善して欲しいですね。

もう少し掲示板のスパム対策をもう少し進まないと、掲示板の管理が非常に手間のかかるものになってしまいます。あまり負担が大きくなるようですと、掲示板を閉鎖するか、別の掲示板を探さなくてはならないかもしれません。

当面はNGワードを設定しながら様子を見たいと思います。

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2007.06.07

自動バックアップをもっと多機能に

自動バックアップについて時々要望をいただくので、これについて書いてみたいと思います。

自動バックアップにいただく要望は、たとえば「決まった曜日にバックアップしたい」「バックアップ設定ごとにバックアップ間隔を変えたい」など、もっと多機能にして様々な設定を可能にして欲しいというものです。

現在のところBunBackup自体の自動バックアップは、このような機能はありません。これには二つの理由があります。

一 つは、多機能にすることで設定を複雑にしたくないということです。より柔軟な設定を可能にするためには、設定項目を多くしなければなりません。しかし、 BunBackupはパソコン初心者も使用します。そのため、設定をできるだけシンプルにして、分かりやすいものにしておきたいと考えています。

も う一つは、自動バックアップの複雑な設定は、Windowsのタスクを利用すると、ほとんどが可能になるということです。タスクは非常に多機能で、ユー ザーからいただく要望のほとんどを実現できます。そのため、あえてBunBackupの自動バックアップを複雑にする必要がないと考えています。

自 動バックアップは、タスクではなくBunBackup単体で実現して欲しいという要望もよくいただきます。しかし、わかりやすさと多機能を両立するのは難し く、タスク並の機能を実現しようとすると、どうしてもタスクの設定に近くなってしまいます。それならば、BunBackupはできるだけシンプルにし、よ り複雑な自動バックアップはタスクを利用した方がよいのではないかと思います。

10分に1回など頻繁にバックアップする場合は、 BunBackupでの自動バックアップが有効です。しかし、一日に1回、一週間に1回程度のバックアップの場合は、そのためにわざわざ BunBackupを常駐しておくよりも、タスクを利用した方がリソースの節約になるのではないかと思います。

このように考えているため、今後もBunBackupの自動バックアップは多機能にしない予定です。ただ、ユーザーの方で「こういう理由で 機能を追加して欲しい」というご意見のある方がいらっしゃいましたら、今後の開発の参考にさせていただきたいので、ぜひご意見をお聞かせください。

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2007.05.31

BunBackupが不安定になる?

ときどき、BunBackupがエラーで停止してしまう、不安定になるというお問い合わせをいただくことがあります。
このような症状が出るのは様々な原因が考えられますが、こちらで原因を特定できたもので、一般的なものをご紹介したいと思います。

これらの原因で最も多いのは

  • ダウンロードに失敗した
  • インストールに失敗した

というものです。
ダウンロードに失敗してBunBackup.exeが壊れている場合は、メモリエラーなどを表示して、プログラムが停止したり、フリーズする場合があります。また、インストールに失敗して、BunBackup.exeが正しくコピーされていない場合も同様の現象が出ます。

こ の場合は、BunBackupを再度ダウンロードし、インストールし直すと動作します。その際、前回とは違うサーバーからダウンロードすることをお勧めし ます。圧縮バックアップしている場合は、圧縮用DLLのインストールが失敗している可能性もあります。この場合も再ダウンロードして、再インストールしてください。

そのほか多いのは

  • メモリ不足
  • メモリの空き容量に対して対象となるファイル数が非常に多い

です。
これは、メモリが不足してメモリスワップが発生し動作が非常に重くなることが考えられます。(スワップファイルが壊れている場合は動作が不安定になることがあります。)

この場合、最も有効なのはメモリを増やすことです。
また、一度にバックアップするファイル数を少なくするという方法もあります。これは設定ファイルを複数作成して、対象フォルダを分けて設定することで、対象ファイル数を少なくします。

多い事例ではありませんが

  • バックアップ元、先のメディアが壊れている
  • バックアップ元、先の接続が不安定

ということもあります。
バッ クアップソフトは幅広いファイルにアクセスします。そのため、通常は問題なくても、バックアップすると症状が表面化することがあります。

この 場合は、ドライブのエラーチェックをお勧めします。ただし、エラーチェックに引っかからない場合もありますので注意が必要です。また、ネットワーク接続や接続ケーブルの断線など、接続が不安定な場合は、動作が不安定になることがあります。このような場合、再現性がなく原因を特定しづらいのが特徴です。

まれに

  • Windows自体が不安定
  • ハードウェアの故障

の場合もあります。
これは、Windowsを再インストールするか、パソコンを修理するしかありません。

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2007.05.23

BunBackup公開四周年

今日で、BunBackupを公開してから4年が経ちました。

BunBackupを利用しているユーザーの皆さんには大変感謝しています。
また、ご意見やご感想をお送りいただいたり、テストに参加していただいたりと、BunBackupの開発に参加していただいているユーザー様には、改めてお礼申し上げます。

こ の一年は、ユーザーが増えてきたためか、サポートに追われる日々を送っています。一日の中でBunBackupにかけられる時間は1~2時間くらいだと思 いますが、そのうちの半分以上はサポートにかかっている状態です。ただ、サポートはソフトを開発する上で重要と考えていますので、今後もできる範囲で続け ていく予定です。

また、後半はVer.3の開発やテストにけっこうな時間をかけました。Ver.3は派手な機能はありませんが、Vista対応、Unicode対応、高速化などベース部分を大幅に変更しています。

今後の予定ですが、ユーザーの要望が多そうな機能から順に追加していきたいと考えています。(より多くの方からのご要望お待ちしております)
また、Ver.3に時間がかかってできなかった昨年からの宿題が残っていますので、これを公開できればと考えています。

引き続きヤマセミ版のようなソフトも手がけられればと思っています。
アイコンやアニメーションを作成したいという方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

これからも楽しく開発を続けていきたいと思います。
5年目のBunBackupもよろしくお願いいたします。

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2007.05.01

バックアップ先はUSB接続HDDがお勧め

皆さんは、どのようなメディアにバックアップしていますか?
バックアップ先はユーザーによって様々だと思いますが、バックアップ初心者でどこにバックアップしてよいか分からないというユーザーには、USB接続のHDDをお勧めします。

私がUSB接続HDDをお勧めするのは、最もバックアップが簡単だと考えるからです。

バックアップを難しくする原因の一つは、バックアップソフトの設定です。
そこで、バックアップ先を大容量のHDDにすれば、あまり難しい設定をする必要がなくなり、「バックアップ元フォルダ」と「バックアップ先フォルダ」だけ設定するだけでバックアップが可能になります。

また、USB接続のHDDはアクセス速度が速いので、短時間でバックアップできます。
そのため、バックアップが面倒ではなくなり、頻繁にバックアップをするようになるかもしれません。

BunBackupには、「ドライブ接続監視バックアップ」という機能があります。
この機能を使用すると、BunBackupを起動しておけば、HDDをUSBに接続するだけで自動的にバックアップが開始し、バックアップ後は「安全な取り外し」まで自動で行われます。そのため、この機能を利用するとさらに手間をかけずにバックアップすることができます。

HDDにバックアップする場合、一つ問題点があります。
HDDはCD-RやDVD-Rなどと違って、メディアだけを取り出せません。そのため、HDDドライブが故障してしまうと、それに入っていたファイルは取り出せなくなります。
そのため、HDDへのバックアップに慣れてきたら、CD-Rなど複数のメディアにもバックアップするようにしましょう。

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2007.04.25

圧縮バックアップはお勧めしない

圧縮バックアップはバックアップ先の容量が足りない場合には大変便利な機能です。
ただ、個人的にはアーカイブ系(複数のファイルを一つにまとめるタイプ)の圧縮バックアップはあまりお勧めしません。

BunBackupに圧縮バックアップ機能があるのに何で? と思うかもしれません。
私が圧縮バックアップをお勧めしない理由は二つあります。

一つは、アーカイブされ圧縮されたファイルが壊れてしまうと、その中に入っているすべてのファイルが取り出せなくなる可能性があるからです。また、圧縮に何らかの不具合があった場合も、ファイルを取り出せなくなる可能性があります。
バックアップしたファイルが壊れてしまっては、バックアップの意味が無くなってしまいます。
そのため、できるだけ安全な方がいいと考えています。

もう一つは、バックアップに時間がかかるということです。
多くの人たちがバックアップをしないのは、面倒だからではないでしょうか。何も生み出さない作業に、時間や手間をかけるのは無駄だと感じるのかもしれません。
そのため、バックアップには時間がかからないのも重要だと考えています。

ただ、物理的にバックアップ先の容量が足りない場合は、圧縮バックアップは有効です。そのため、安易に圧縮機能を使用せず、必要に応じて使い分けるようにしましょう。

圧縮しなくても、バックアップ先の容量を少なくする方法もあります。
たとえば、「対象・除外ファイル」「除外フォルダ」機能を使用すれば、不要なファイルをコピーせずに済み、容量の節約になります。

また、お金はかかりますが、バックアップ先の容量を増やすというのは最善の方法です。
「お金かけるのはやだ!」と言う人も多いと思いますが、バックアップは一種の保険です。あまり保険をケチると、後で痛い思いをすることになるかもしれません。
これを機会に、手元にあるファイルがどれくらい価値があるかを考えてみてはいかがでしょうか。

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2007.03.15

よいHTMLヘルプ作成ソフトを見つけました

以前の投稿で、HTMLヘルプの作成に手こずっていると書きましたが、よいソフトを見つけました。

最初、手作業でHTMLヘルプを作っていましたが、これではずいぶん時間がかかりました。そこで、何かよいソフトはないかと探してみたところ、textexさんが公開している「SpeedHelpPad」というフリーソフトを見つけました。

このソフトは、HTMLエディタを内蔵していて、非常に簡単にHTMLヘルプを作成することができます。ほとんどHTMLヘルプの知識が無くてもヘルプを作成できます。
また、ソフト用のヘルプに不可欠な状況依存ヘルプの作成も可能になっていて、大変助かりました。

このソフトがなかったら、ヘルプ作成にずいぶん時間をとられるところでした。
このような便利なソフトをフリーで公開していただき、本当にありがとうございます。
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2007.02.22

バックアップソフトは作るのが簡単!

プログラムを組める人なら、一度はこんなこと思ったことがないでしょうか?
このバックアップソフト、ここをこうしたらもっと使いやすいのになあ。バックアップソフトは作るのが簡単だから、時間ができたら自分で作ろう。

そうなんです。実はバックアップソフトは、ソフトの中でも比較的簡単に作成できます。
バックアップソフトの基本は、ファイルを複製することです。つまりファイルをコピーする方法を知っていれば、一番単純なバックアップソフトを作ることができます。ファイルをコピーするのは、最も基本的なファイルの読み書きができれば作ることができますし、WindowsのAPIを利用するだけでもできます。
つまり、単純なバックアップソフトを作るのはとても簡単なんです。

バックアップソフトは、初心者のプログラマーには、非常によい教材になると思います。
最初の段階で、単にファイルをコピーするだけのプログラムを作ります。
これでも立派なバックアップソフトです。

次の段階では、指定されたフォルダにあるファイルの一覧を取得する方法を覚えます。
(このとき、「FindFirstFile」などの関数を覚えることができます)

次の段階では、指定されたフォルダのサブフォルダにあるファイルの一覧を取得する方法を覚えます。
(このとき、たとえば「再帰」を覚えることができるかもしれません)

次の段階では、バックアップ元フォルダとバックアップ先フォルダにあるファイルの一覧を取得し、それらを比較して、どのファイルが新規作成され、更新されたのかを判断し、差分バックアップする方法を覚えます。
(このとき、「探索」「照合」などのアルゴリズムを覚えることができるかもしれません)

これだけ分かれば、立派な差分バックアップソフトを作ることができるでしょう。

バックアップソフトの良いところは、簡単なものでもすぐに動かして確認できますし、徐々に機能を追加していくこともできます。とりあえず、動くものを作成して、時間をかけて改良していくという方法は、初心者のプログラマーに楽しい作業になるのではないでしょうか。

また、バックアップソフトはいくらでも改良するネタがあります。
高速化、ミラーリング、自動バックアップ、圧縮、暗号など様々です。

このようにバックアップソフトは最適な教材だと思います。プログラマーを教育する立場の方がいらっしゃいましたら、ぜひ検討されてはいかがでしょうか。
また、せっかくソフトを作成したら、フリーソフト、シェアウェアなどで、一般に公開してみるのもいいかもしれません。
サポートなどの勉強にもなります。
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2006.12.14

BunBackupの速さの秘密!?

あるユーザーの方から、「BunBackupはなぜ速いのか」という質問をいただきました。
そこで、簡単にBunBackupの速さの秘密(?)についてご説明したいと思います。

まず先にお断りしておきたいのは、すべての条件において速いソフトはないということです。ある人は速いと感じていても、他の人には遅いと感じる可能性もあります。それはなぜでしょうか?
たとえば、数千個のファイルをバックアップの対象とする場合と、数百万個のファイルを対象とする場合では、ソフトの作り方は全く異なります。これは、バックアップの条件によって速度の最適化方法が異なるためです。

そのため、BunBackupは最も多いだろうと予想されるユーザーを対象に、速度の最適化を行っています。では、最も多いユーザーとは、どんなユーザーでしょう。
私は
  • バックアップ元はローカルHDD
  • バックアップ先は外付けのメディア、またはネットワーク
  • バックアップ対象となるファイル数は数万個程度
と考えました。
この仮定に基づくと
  • バックアップ元とバックアップ先は独立した別のドライブ
  • バックアップ元は速いメディア
  • バックアップ先は遅いメディア
  • 処理するための十分な空きメモリがある
と考えることができます。
そこで、この条件で速くなる方法を検討します。

バックアップには、大きく分けて4つの行程があります
  1. バックアップ先のファイル情報を取得する
  2. バックアップ元のファイル情報を取得する
  3. バックアップ元・先を比較し、コピーするファイルを抽出する
  4. ファイルをコピーする
バックアップ元と先は独立しているドライブと仮定しています。また、バックアップ先よりもバックアップ元の方が速いメディアと仮定しています。
そこで「1」を実行している間に「2」が実行できれば、「2」に必要な時間が短縮できます。そのため、BunBackupはマルチスレッドで、「1」と「2」を同時に実行し時間を節約しています。

「3」については様々なアルゴリズムがありますが、私が採用しているのは非常にシンプルなアルゴリズムです。処理するための十分な空きメモリがあると仮定していますので、まずバックアップ元とバックアップ先のファイル情報をメモリに保存します。次に、それぞれをソート(文字コード順に並べ替え)し、それを比較していくという方法をとっています。

実はこのアルゴリズムは公開後何回も変更しています。何かアイデアが浮かぶたびに新しいアルゴリズムを試してみて、今よりも速くなれば、それに切り替えるということを続けています。そのため、今後もこのアルゴリズムは変更になるかもしれません。

「4」については、単にファイルをコピーしているだけで、何も高速化はしていません。
大容量のバッファを利用したコピーやマルチスレッドコピーなど、ファイルコピーの高速化方法はいくつかあります。実はこれらについては以前実際にソフトを作成していろいろ試してみました。その結果、これらの方法は採用しませんでした。なぜ採用しなかったかはここで書いてしまうと長くなりますので、興味のある方がいらっしゃれば改めて投稿したいと思います。

このような感じで、高速化は拍子抜けするほど非常にシンプルな手法しか採用していません。結局、ターゲットを絞ること、余計なことはせずにシンプルにすることが、速度的にも安定性的にも有利なのかもしれません。

このほかに特種な高速化手法として、「高速ファイルチェック」という機能もあります。条件がマッチすれば非常に高速にバックアップをすることができます。「高速ファイルチェック」については以前の投稿やヘルプなどを参照してください。
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2006.12.05

ブログ公開から3年経ちました

このブログは2003年12月5日から初めて3年経ちました。

BunBackupの開発やテスト、ユーザーサポートなどに時間をとられてしまうので、ブログにはあまり時間が掛けられず、更新は1~2週間に一度くらいのゆっくりなペースになっています。

このブログは、BunBackup、またはバックアップについてのみの、かなり絞った話題にしています。もともとこのブログは、BunBackupのホームページに書くための覚え書き、ホームページにまとめる時間がないときの一時的な発表の場所、ホームページに書けないような話題を伝えるための場所などを目的としています。

ブログを始めた当初はすぐにネタが尽きると思っていましたが、意外と長続きしています。
まだ書きたいことはあるので、もう少しは続けられそうです。
そのうち時間ができれば、フリーソフト作家がどのように日々を送っていて、どのようなことを考え、フリーソフトについてどのように思っているのかもネタにできればと考えています。

もし、BunBackupやバックアップに関することで、取り上げて欲しいことなどがありましたら、メールなどでお知らせください。私の分かる範囲でしかお答えできませんが、可能な範囲で話題にしていきたいと思います。

今後もこんなペースで続いていくと思いますが、よろしくお願いいたします。
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2006.12.02

どこまで機能を増やしてもいい?

ソフトを長く公開していると、ユーザーから様々な要望をいただいたり、自分でもちょっとしたアイデアが浮かんだりして、だんだん機能が増えてきます。

でも、機能が増えることっていいことなんでしょうか?
作り手からすると、機能を増やすことはとても楽しい作業です。もしいくらでも機能を増やしてもいいというのであれば、どんどん機能を増やしていきます。
でも、機能が増えるということは、設定項目が増えます。速度も遅くなります。不具合がある可能性が高くなります。

なので、作り手の自分は「もっと機能を増やそうよ」と言うし、使い手の自分は「もういいんじゃないかなあ」と言います。いつもこの二人が話し合って折り合いを付け、次のバージョンをどうするか決めています。

ある人にとっては非常に便利な機能でも、他の人には興味のないものかもしれません。本当であれば、ユーザーの皆さんに手を挙げていただいて、多数決で決めたいところなのですが、それは簡単ではありません。ほとんどのユーザーは何も言いません。メールや掲示板で発言していただけるのは、本当にごく一部のユーザーだけです。

そのため、どこまで機能を増やすべきかはいつも悩んでいます。
何も言わないユーザーの方たちがどのように思っているかを感じながら、開発していければと思っています。
もし、お時間があれば、メールやアンケート、掲示板などでご意見をお聞かせいただけると助かります。よろしくお願いいたします。
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2006.11.10

最も簡単なファイルバックアップソフトは?

バックアップしない要因として、「バックアップ方法が分からない」というのは多いのかもしれません。
では、これに対応するにはどうしたらいいのでしょう。理想的なのは何もしなくても勝手にファイルを複製して、ほかの場所に保管してくれるシステムです。ただ、現状そのようなシステムは実現が難しいので、どうしたらもっと簡単にバックアップできるかを考えてみましょう。

まず、最も簡単なファイルバックアップソフトについて考えてみます。
バックアップするためには最低限、
  • バックアップ元
  • バックアップ先
の二つの設定が必要です。
「バックアップ先」はどのような環境でバックアップするかによって異なりますので、これを省略することはできません。では、「バックアップ元」はどうでしょうか。

通常バックアップ元も環境によって異なりますが、特定の条件に限定してしまえばバックアップ元を知らなくてもバックアップできる場合があります。
たとえば、「マイドキュメント」のバックアップを考えてみます。「マイドキュメント」の場所は、Windowsが知っています。そのため、Windowsに尋ねれば「マイドキュメント」の場所は取得することができます。
つまり、「マイドキュメント」専用のバックアップソフトを作成すれば、「バックアップ元」は設定する必要がなくなります。

このように、バックアップするものを限定し、専用ソフトを作成すればバックアップを簡単にすることができます。「バックアップ元」を知るのは意外に難しいものです。たとえば、Outlook Expressのメールデータはどこにあるのでしょうか? Internet Explorerのお気に入りはどこにあるのでしょうか? このようにバックアップ元を知ることは意外と簡単ではありません。そのため、難しいバックアップ元の設定が不用になれば、より簡単にバックアップできるようになります。

このように考えると、最も簡単なファイルバックアップソフトは専用バックアップソフトということになります。たとえば、マイドキュメントの専用バックアップソフト、Outlook Expressの専用バックアップソフト、お気に入りの専用バックアップソフトなどがあれば、バックアップは簡単です。
実際には、専用ソフトが別々にたくさんあると手間が増えてしまいますので、それらを一つまとめることができれば、もっと簡単になるかもしれません。

そこでそんなファイルバックアップソフトを企画中です。(まだ内緒ですが)
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2006.10.31

「高速ファイチェック」の誤解

前回ご説明した「機能選択」と同様に、「高速ファイルチェック」機能も誤解を受けやすい機能です。

よくある誤解の一つは、常に「高速ファイチェック」機能が働いていると勘違いされることです。これは、いろいろなところでBunBackupの特徴を説明するときに、「高速ファイチェック」機能が紹介されるので、そのように勘違いする人が多いのかもしれません。

「高速ファイチェック」機能は、バックアップ先のファイル情報をキャッシュしてバックアップします。バックアップ先のファイルを更新するのが BunBackupだけであれば、この機能は高速化に非常に有効です。しかし、BunBackup以外でバックアップ先を更新する可能性がある場合は、この機能を使用することはできません。このようなことから、「高速ファイチェック」は初期値ではOFFにしてあります。

もう一つの誤解は、フォルダがミラーリングされないことを不具合と認識されることです。
「高速ファイチェック」は速度優先の機能です。フォルダのミラーリングは、フォルダだけを別に処理しなければなりませんので、処理に時間がかかります。また、フォルダをミラーリングするためには、キャッシュにフォルダ情報も記録しなければなりませんので、その分メモリも消費します。このようなことから、「高速ファイチェック」時は、フォルダのみのミラーリングは行っていません。そのため、バックアップ元で削除されたフォルダは、「高速ファイルチェック」機能を使用しているときは、空フォルダとなってバックアップ先に残ります。

短時間でバックアップしたいので「高速ファイチェック」は使用したいけど、バックアップ先に空のフォルダが増えていくのはいやだという場合は、以下のようにしてはいかがでしょう。
通常は、「高速ファイチェック」機能を使用してバックアップします。
時間があるときに、「高速ファイチェック」をOFFにしてバックアップします。
このようにすると、バックアップ元で削除されたフォルダは自動的に削除されます。

なお、「高速ファイチェック」機能をOFFにするときには、「機能選択」で行わずに、「バックアップ作用再設定」で行ってくださいね。(「機能選択の誤解」を参照)
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2006.10.24

「機能選択」の誤解

BunBackupを最初に公開するとき、「機能選択」と「高速ファイチェック」機能を搭載して公開するかはずいぶん迷いました。
これらは大変便利な機能なのですが、一般に使用してもらうには誤解が生じやすい機能です。特に「機能選択」は、ほかのアプリケーションに同様のものが見あたりませんので、誤解が生じやすいだろうと考えていました。

「機能選択」は、各機能の「設定」を「表示する」「表示しない」を選択する機能です。「機能選択」は、その機能を「使用する」「使用しない」を設定する機能ではありません。しかし「機能選択」を誤解しているユーザーは、たとえば「機能選択」で「ミラーリング」を選択すると、ミラーリングが働くものと勘違いします。つまり、自分はミラーリング機能を使用する設定にしているのに、それが働かないのは不具合なのではないかと考えます。実際そのような質問される方もいらっしゃいます。

このような誤解のおそれがあるのに、この機能を搭載して公開したのは、自分なりに熟慮してのことでした。
BunBackupには、最初から多くの機能を実装する計画を立てていました。しかし機能が多いと設定項目も多くなります。自分が使用する機能はあった方がいいのですが、自分の使用しない機能はない方がすっきりしますし、設定もわかりやすくなります。そこで、機能が多くても設定がわかりやすい方法はないかと考え、思いついたのが「機能選択」です。

「機能選択」はユーザーに受け入れられているのでしょうか?
おそらく、「機能選択」を誤解されて、正しく動作しないアプリケーションだと判断し、使用をやめてしまった方もいらっしゃると思います。
ただアンケートを見ると、ユーザーの85%の方は「あってもいい」と回答されています。、このアンケートに回答されている方は、「機能選択」を理解しているユーザーがほとんどだと思いますので、その点を差し引かなくてはなりませんが、それでもおおむね受け入れられているのではないかと感じています。アンケートのコメント欄をみても、「機能選択は最初分かりづらいと感じましたが、使い続けているとシンプルで使いやすい」というご意見をよくいただきます。

誤解も多い機能だと思いますので、できるだけユーザーにわかりやすいよう、今後も工夫をしていかなければなりません。もしユーザーの方で、何かいいアイデアをお持ちの方がいらっしゃいましたら、お教えいただけると助かります。
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2006.10.04

サーバーのバックアップ

BunBackupでサーバーのバックアップする方は、けっこう多いようですね。

もともとBunBackupは、一般的なパソコンユーザーが、高速・簡単にバックアップできることを目的としています。そのため、サーバーのバックアップは想定していませんでした。
ただ、基本的にパソコンのバックアップもサーバーのバックアップも大きな違いはありません。サーバーの場合、複数の人がファイルを保管すること、扱うファイル数が多くなること、などから以下の点に注意してください。
  • Unicodeのファイル名のファイルはバックアップできない
  • フルパス名が260文字をこえるファイルはバックアップできない
  • アクセス権のないユーザーはバックアップできない
  • 多数のファイルをバックアップする場合は、十分な物理メモリの空き容量が必要
特に物理メモリが足りなくなるとメモリスワップが発生しますので、動作が極端に遅くなります。バックアップに時間がかかる場合は、メモリの空き容量などを確認してください。

また、サーバーの場合はネットワーク接続になりますが、ネットワークのトラブルでバックアップできないこともあるようです。バックアップに失敗した場合は、ネットワーク関係も確認してください。

ログ機能を利用

サーバーの場合、通常よりも多くのファイルがバックアップ対象となります。そのため、バックアップ結果を毎回手動で確認するのは大変かもしれません。このような場合は、ログ機能を使用することをお勧めします。
ログを記録すると、バックアップ後でも結果を確認できます。BunBackupの場合、コピーに失敗したファイルは、「エラーファイル」として登録されます。「ログ表示」で「エラーファイル」をダブルクリックするとエラーの原因を表示します。「エラーファイル」がある場合は、ここでエラーの原因を確認し対処してください。

バックアップ結果をメールで送信

自動バックアップを管理するためのユーティリティーとして、BunLogMailというソフトを用意しています。
このソフトは、バックアップ結果をメールで送信することができます。離れた場所で行っているバックアップの結果を知りたいときなどに便利です。
BunLogMailは、用途が特殊なので今のところテスト版です。できるだけ多くの方に動作報告をいただいてから正式版にする予定です。もし使用することがありましたら、動作報告やご要望などをお送りいただけると助かります。
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2006.09.24

Unicode対応をどうするか

以前からUnicode対応への要望はけっこうありました。
今まではUnicodeに対応すると
  • Windows98/Meでは動作しなくなる
  • Unicodeに対応するとメモリ使用量が増える
ということがあったため見送っていました。
また、Unicodeのファイル名を使用している人の割合が、BunBackupの全ユーザーから見るとそれほど多くないと考えられることも見送る原因でした。Unicode対応を要望しているユーザーには意外かもしれませんが、アンケートでUnicodeの要望している人も、実はあまり多くありません。

まだ詳しく調べていませんが、圧縮バックアップも圧縮用DLLがUnicodeに対応していないものも多いかもしれませんので、対応が難しくなるかもしれません。このようにUnicodeに対応することで機能を減らす可能性もあります。

おそらくUnicode対応を要望される方は
  • 海外とファイルのやりとりしている
  • 音楽関係のファイルをバックアップ
  • IEのお気に入りをバックアップ
という方が多いと思います。
最近Unicodeの要望が多くなってきているのは、MP3などの音楽関係のファイルをバックアップする人が増えているからかもしれません。

Unicode対応の問題点は、バックアップ中のメモリ使用量が増えるため、データドライブを丸ごとバックアップしているユーザーや、サーバーをバックアップしているユーザーなど、大量のファイルをバックアップしている人には影響が大きいかもしれないということです。
従来、文字は全角が2バイト、半角が1バイト使用します。しかし、Unicodeはすべての文字で2バイト使用します。フルパス名は半角文字を使用することが多いので、Unicodeに対応するとその分メモリ使用量が増えることになります。メモリ使用量が増えて物理メモリが足りなくなり、メモリスワップが発生すると、極端に動作が重くなります。このようなことから、大量のファイルをバックアップしているユーザーは、影響が大きいのではないかと考えています。

ただ、今後はWindows98/Meユーザーも少なくなってくると思いますし、パソコンの処理速度が速くなりメモリ容量も増えていくでしょうから、Unicode対応については前向きに検討したいと思います。また、技術的にも興味がありますので、公開できるかどうかは別にして準備はしていきたいと考えています。

Unicode対応について、ご意見などがあるユーザーがいらっしゃいましたら、メールや掲示板などでご連絡ください。
今後の開発の参考にさせていただきたいと思います。
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2006.07.20

BunBackupの名前の由来と読み方

バックアップソフトにどのようなことが求められているのかを調べるために、時々ネットを検索しているのですが、この間とある掲示板でBunBackupの名前についての話があり、とてもおもしろかったので、これについて書いてみようと思います。

もともとBunBackupは自分用に作ったソフトなので名前はありませんでした。
ただ、ソフトには何らかの名前を付ける必要があるので、とりあえずBackupの「B」としてみましたが、なんだか寂しいのでBを二つ重ねて「BB」という名前を付けました。

そして、ある時BunBackupを一般に公開することにしたのですが、このとき困ったのがソフトの名前です。
名前を付ける条件としては

  • 一目でバックアップソフトだとわかること
  • ほかのソフトと名前が重ならないこと
  • 一般の固有名詞を使わないこと(検索するとすぐにトップに表示されるように)
  • できるだけ短い名前にすること

などを考えていました。
そこで、とりあえず「Backup」という文字は入れようと考えましたが、この先が困りました。もともと適当に「BB」と名前を付けていたので、「BBackup」にしようかと考えましたが、これだと「Backup」と区別が付きづらい。じゃあ、あまり名前が長くならないよう、「B**Backup」というように、「Backup」に3文字追加する形で考えてみよう。ああ、そういえば子供のときの愛称のなかに「ブン」というのが入っているので、「BunBackup」にしようという、とっても安易な流れで名前を付けました。

なので、「BunBackupはなんて読むんですか?」と聞かれると、とりあえず「ブンバックアップ」と答えています。まあ、英語読みだと「バンバックアップ」かもしれませんし、「ビーユーエヌバックアップ」でもいいのかもしれません。覚えてもらえれば何でも良いかと思っています。

BunBackupが良い名前かは人によると思いますが、とりあえず名前を付けるときの条件は満たしているので、自分的には満足しています。また、「Bun」というシリーズで、BunRestoreやBunLogMailなどの名前も付けられたので、3文字の造語はそれなりに便利かと思っています。

ただ、自分は最近BunBackupのことを「ブンバックアップ」とは読んでなくて、一番最初に付けた「BB」、つまり「ビービー」と呼んでたりします。名前が短いですし、何となくこっちの方がかっこいいような気がするので。(^^)
なので、BunBackupの名前が気に入らない人は、縮めて「BB」と呼んでやってください。(^^)v
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2006.05.29

BunBackup公開三周年

先週は忙しくて書きそびれてしまいましたが、5月23日でBunBackup公開から3年が経ちました。
オンラインソフトは公開するのは簡単だけど、公開し続けるのは難しいのかもしれないと感じている今日この頃です(オンラインソフトを公開し続けている諸先輩方はすばらしい)。

去年の二周年のときには、開発スケジュールとして「楽しい機能」とか「BunBackupのユーティリティー」を予告していました。「楽しい機能」は「ヤマセミ版」、「BunBackupのユーティリティー」は「BunLogMail」だったんですが、二つとも無事公開ができ(BunLogMailはテスト版ですが)、特にヤマセミ版は評判も上々でした。

実はもう一つ予告しているものがありました。「BunBackupのノウハウを生かした別のソフトの開発」と予告していたんですが、こちらはまだ公開には至っていません。もうとっくにソフトはできあがっているのですが、公開のためのホームページがなかなかできないため、まだ公開できずにいます。これを、何とか今年中に公開しないといけないですね。
(だれか、ホームページの作成を手伝ってくれる方はいませんか?)

今年は、もっとユーザーと協力できる体制を作りたいなあと考えています。「ヤマセミ版」を「やぎさん工房」さんと協力して作ったときに、一人では絶対できないことが、二人だと可能になるんだと痛感しました。
たとえば、BunBackupのアイコンをデザインしてくれる方、ホームページをデザインしてくれる方、ヘルプを作成してくれる方など、どんなことでもかまわないので、たくさんの人とコラボレーションしていければ楽しいのではないかと思います。一人では無理でも多くの人と協力することで、もっといいもの、かっこいいもの、わかりやすいものになるのではないか考えています。もし、こういうことなら協力できるよ! という方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

ちなみに、「ヤマセミ版」用に作成した機能の中に、プログラムアイコンやタスクトレイアイコンを差し替える機能がありますが、実はツールバーアイコンも差し替えられるようになっています。この機能を利用すると、簡易的なスキンのような機能も可能かもしれません(もうちょっと手を加えないといけないかもしれませんが)。
とりあえず、こんなアイコンを作ってみたよ、という方がいらっしゃれば、ホームページで公開することも可能なのでご連絡くださいね。


これからも楽しく開発を続けていけたらと思います。
4年目のBunBackupもよろしくお願いいたします。
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2005.12.15

よく使われている機能ベスト5

アンケートを集計すると、よく使われている機能のランキングは

  1. ミラーリング
  2. 自動バックアップ
  3. 対象・除外ファイル
  4. 高速ファイルチェック
  5. 選択バックパップ

です。

「ミラーリング」「対象・除外ファイル」はバックアップの基本機能なので、やはり上位にきていますね。「自動バックアップ」が2位になっているのは少し意外でした。自動バックアップはWindowsのタスクを利用する方法もありますので、こちらもご検討ください。

地味な機能なので使っているユーザーが少ないのかもしれませんが

  • ログ
  • タスクトレイ
  • 優先度

もお勧めの機能です。
特に自動バックアップしているユーザーが多いようなので、「ログ」「優先度」をお勧めします。
また、「タスクトレイ」機能を使用すると、バックアップ中にタスクトレイのアイコンがアニメーションしたり、アイコンを右クリックするとメニューを表示したりと、なかなか便利な機能です。BunBackupを常駐していないユーザーにもお勧めです。特にヤマセミ版を使用している場合は、バックアップ中にタスクトレイでヤマセミが羽ばたきますよ。

反対にあまり使われていない機能は

  1. バックアップ後終了
  2. 上書き時警告
  3. バックアップ後音を鳴らす
  4. ボリュームラベルチェック
  5. ネットワークログイン

です。
「ネットワークログイン」は、要望の多い機能だったんですが、意外と使用している人は少ないですね。「ボリュームラベルチェック」は、複数のリムーバブルメディアを使用しているユーザーにはお勧めの機能です。

使用している機能数は、平均で3つです。
6つ以上使用しているヘビーユーザーも多いのですが、だいたい2~3つくらいの機能を使用しているユーザーが多いようですね。

使用する機能は、バックアップ対象や目的によって人それぞれだと思います。ただ、アンケートを見ても単に機能が多ければいいというわけではないことがわかります。
これからも、機能のバランスをよく考えて、バージョンアップを重ねていきたいと思います。

アンケートへのご協力もよろしくお願いいたします。
http://homepage3.nifty.com/nagatsuki/bunbackup/questionnaire.htm

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2005.12.09

バックアップする人、しない人

パソコンを使っている人たちの中で、バックアップしている人って何パーセントぐらいなんでしょう?

私の周りで聞いてみても、バックアップしている人ってそんなに多くないですね。
会社によってはバックアップを義務づけているところもあるようですが、もしかするとかなりの人たちがバックアップしないで、パソコンを使っているのかもしれません。

前に友人のパソコンが故障したのですが、バックアップしていなかったので、今まで撮ったデジカメの写真を全部無くしてしまったそうです。その中には子供の小さいころからの写真があって、かなり落ち込んでいました。
私がBunBackupでバックアップする方法を教えると、それからは必ずバックアップしていると言っていました。

もしかすると、バックアップする人は以前ファイルを無くして痛い思いをした人で、バックアップしない人はまだその経験がないだけなのかもしれません。

最近のパソコンは故障が少なくなったとはいえ、ハードウェアはいつかは壊れます。それも今壊れるかもしれませんし、何年か先かもしれません。
ファイルが無くなってから青ざめるよりも、最低限無くして困るファイルだけでもバックアップするようにしましょう。

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2005.11.18

ユーザーサポート

最近はBunBackupユーザーが多くなってきているためか、サポートにいただくメールや掲示板の投稿も増えてきています。

サポートに届いた問題などについては、できるだけ対応したいと考えていますが、時間的な制限があることと、現象をこちらで確認できない場合があるため、問題を解決できない場合も多々あります。

問題はBunBackupの不具合や仕様に関するものもありますが、ヘルプやホームページの不備による説明不足、Windowsやパソコンの問題、バックアップ先・元のメディアの問題、バックアップ環境の問題など、問題が多岐にわたるため、原因究明が難しい場合があります。

私の方で問題となる現象を確認できれば、解決できる確率が高くなります。そのため、問題をご報告いただく場合は、できるだけ詳しい情報をお送りください。どういうバックアップ設定で、OSは何を使用していて、バックアップ元・先にはどのようなメディアを使用していて、どのようなバックアップ手順かなど、できるだけ具体的な情報を報告していただけると、現象を再現しやすくなります。

状況によっては、私の方で現象を再現できない場合があります。そのため、問題が掲示板に投稿されたときに、もし同じような環境でバックアップしている方がいらっしゃいましたら、「自分のところでは動いている」「自分も同様の現象を確認している」などの投稿をしていただけると助かります。

BunBackupの場合、広範囲のファイルにアクセスしますので、Windowsやメディアのトラブルが、バックアップできない原因になることも多いようです。バックアップソフトは広範囲のファイルにアクセスするため、通常表面化しないトラブルも、バックアップしたときに問題が表面化するのかもしれません。これらの問題は特定するのが難しく、私の方で再現することができません。そのため、バックアップで何か問題が起きた場合は、メディアのエラーチェックをおすすめします。

最近はサポートにかかる時間が長くなってきていて、BunBackupにかけている時間の比率は、サポートに50%、開発に30%、動作テストに20%くらいになっています。
今後はもう少し効率的に時間が使えるように、FAQの充実やホームページやヘルプの工夫をしていかなくてはなりません。できましたら「こういう風に説明するとわかりやすい」や「ここがわかりづらかった」などのご指摘をいただけると助かります。
ご協力よろしくお願いいたします。

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2005.10.14

バックアップソフト選ぶポイント

バックアップソフトを選ぶポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。

●必要な機能はあるか

バックアップの目的や環境によって、必要な機能は異なります。そのため、必要な機能がそのソフトにあるかは最も重要です。

バックアップソフトのもっとも基本的な機能は、バックアップ元にあるファイルをバックアップ先にコピーするということです。
これ以外に一般的に使用される機能には

・差分バックアップ(更新されたファイルだけをコピー)
・対象・除外ファイル、除外フォルダ
・ミラーリング
・世代管理
・自動バックアップ(指定された間隔でバックアップ)

などがあります。
このほかに特殊なものとしては

・バックアップ先の圧縮
・バックアップ先の暗号化

などがあります。

このほかにも様々な機能がありますので、自分が必要な機能を備えているかを確認する必要があります。機能が多すぎると、ソフトによっては設定がわかりづらかったり、速度が遅くなりなったりしますので、できれば自分にあった機能だけがあるソフトが理想的です。

●短時間でバックアップできる

バックアップが面倒に感じると、だんだんバックアップをしなくなるかもしれません。そのため、できるだけ簡単に短時間でバックアップできることが重要です。

同じ条件でバックアップしても、ソフトによってバックアップにかかる時間は違います。ソフトによってはある条件のときには速いが、他の条件のときには遅いということもあります。
そのため、自分の環境でできるだけ高速なバックアップソフトを選びましょう。

●バックアップに手間がかからない

バックアップに手間がかからないことも重要です。毎日バックアップするのが理想ですから、バックアップにかかる手順ができるだけ少ない方が面倒にならずにすみます。

通常のソフトは、起動して「バックアップ」ボタンをクリックするだけでバックアップすることができます。さらに手間をかけない方法としては、定期的に自動でバックアップを行う「自動バックアップ」を利用する方法もあります。また、ソフトによっては、バックアップ後に自動的にWindowsをシャットダウンしたり、メディアを挿入しただけでバックアップが開始したりできるものもあります。

●設定が簡単

バックアップソフトが敬遠される原因の一つとして、設定が面倒、難しいということがあるかもしれません。
バックアップの基本は、新しく作成されたファイル、更新されたファイルをコピーすること(差分バックアップ)です。そのため、最低限バックアップ元とバックアップ先のフォルダを指定すれば、差分バックアップを行うことができるソフトが簡単です。
機能が多いソフトは一見便利に見えますが、一般のユーザーはそんなにたくさんの機能を使用しません。そのため、余計な機能があると、ソフトによっては設定が複雑に見えてしまいます。必要な機能があって、できるだけシンプルなバックアップソフトが一番です。

●正しく動く

当たり前のことですが、ソフトに不具合があって、必要なファイルがバックアップしてされないのは困ります。しかし残念ながら不具合が全くないソフトは存在しません。そのため、ソフトを選ぶときには、「正しく動く」かを判断することは重要です。
そのため、できるだけ信用できるソフトを選びましょう。どのようなソフトが信用できるかは判断が難しいところですが、ユーザー数が多いソフト、公開されてから日が経っているソフト、ネットで評判のいいソフトなどが判断材料になります。

また、もう一つ重要なことは、不具合があった場合、速やかに修正してくれることです。この面では市販のソフトよりもオンラインソフトの方が対応が早いかもしれません。
できるだけ不具合のないソフトを使用するという意味でも、不具合を発見したときには開発元に連絡するようにしましょう。このとき不具合が起きる環境や手順をできるだけ詳しく連絡すると、対応が早いかもしれません。

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2005.09.29

なぜバックアップソフトが必要?

大事なファイルが何らかの事故で無くならないように、バックアップすることは重要です。

では、どのようにバックアップすればいいのでしょうか?
基本的にバックアップは、単にファイルをコピーするだけなので、マイコンピュータやエクスプローラーなどからでも行えます。
でも、毎回手動で行うのは面倒ですし、間違った場所にコピーしてしまうかもしれません。また、すべてのファイルをコピーするのは時間がかかります。

そこで、バックアップソフトを使いましょう。
バックアップソフトは、最初の設定は面倒ですが、一度設定してしまえば、後はバックアップを実行するだけでファイルをコピーしてくれます。また、差分が可能なバックアップソフトでは、更新されたファイルだけをコピーしますので、短時間でバックアップすることができます。ソフトによっては、対象・除外ファイルを指定できたり、一定間隔ごとに自動バックアップができたりと、様々な機能を持ったソフトがあります。

バックアップは非常にたくさんの種類があります。
ぜひいろいろ試してみて、気に入ったバックアップソフトを見つけてください。

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2005.09.21

なぜバックアップしないの?

なぜバックアップをしない人がいるのでしょうか。
人によって様々な理由があると思いますが

  • 面倒
  • 時間がない
  • バックアップ先を用意するのにお金がかかる
  • バックアップの仕方がわからない
  • バックアップの必要性を感じない

という感じでしょうか。

そこで一つずつ解決策を考えてみましょう

面倒

これは自分に合ったバックアップソフト見つけることができれば解決できるかもしれません。ほとんどのバックアップソフトは、最初に設定してしまえば、後はバックアップを実行するだけです。また、ソフトによっては自動でバックアップをすることもできるので、手間を省くことができます。

時間がない

バックアップにかかる時間はバックアップ元・先のアクセス速度に依存します。通常バックアップ元はHDDの場合が多いと思いますので、速度的に問題になりませんが、バックアップ先はHDDよりも遅いメディアを使用することが多いた め、ここがボトルネックなる可能性があります。お金に余裕があれば、NAS、または外付けHDDを用意すると時間を短縮することができます。

また、意外と知られていませんが、バックアップにかかる時間はバックアップソフトによって大きく異なります。同じ条件でバックアップしても時間がかなり異なることもありますので、自分の使用環境にあった速いバックアップソフトを使用しましょう。

バックアップにかかる時間は、対象とするファイルが多いほど時間がかかります。そのため、バックアップするファイルを絞ると短時間でバックアップすることができます。たとえば、アプリケーションなどの実行ファイルは再インストールすることで復旧することができますので、自分で作成したデータファイルだけをバックアップします。

バックアップ先を用意するのにお金がかかる

バックアップの対象となるファイルのサイズが小さければFDを利用しましょう。また、最近のパソコンはCD-Rドライブが付いているものが多いので、CD-RドライブがあればCD-Rにバックアップしましょう。パケットライトソフトを持っていれば、CD-RにもFDのように書き込むことが可能になります。

また、手元にメモリカードがあれば、それを利用する方法もありますし、もしHDDプレーヤーを持っていてUSBストレージに対応していれば、これもバックアップ先に利用できます。

また、ちょっと代わった方法としては、ネットワーク上にバックアップする方法もあります。たとえば、Yahooでは「ブリーフケース」というサービスを提供していて、ユーザー登録すれば無料で300MBまで利用できます(一つのファイルサイズは5MBまでです)。

一つ注意しなければならないのは、バックアップ元と同じドライブにバックアップしてもあまり意味はありません。そのドライブが壊れてしまえば、バックアップ元もバックアップしたものも同時に失ってしまうからです。これは、一つのドライブを二つ以上のパーティーションに分けている場合も同様です。必ず別のドライブにバックアップするようにしましょう。

バックアップの仕方がわからない

これはもっとも解決が難しいかもしれません。
一番簡単な方法は、近くにいるバックアップに詳しい人に聞くことです。近くに聞ける人がいない場合は、ネットで情報を集める、尋ねるという方法もあります。ネットで尋ねる場合は、自分の環境や目的をできるだけ具体的に提示したほうが、良い回答が得られる可能性が高くなります。
また、汎用的なバックアップソフトは設定が難しいかもしれませんので、最低限必要なファイルをバックアップできる専用ソフトを使用するといいかもしれません。たとえば、Outlook専用のバックアップソフトなど、バックアップする対象を限定した専用ソフトは、バックアップ元の設定が不要で簡単です。

バックアップの必要性を感じない

こちらを参照してください
バックアップしてますか?

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2005.09.15

バックアップしてますか?

バックアップしている人ってどのくらいいるんでしょう。
自分の周りで聞いてみても、バックアップしている人はあまり多くないですね。ましてや毎日バックアップしている人はかなり少ないのかもしれません。

バックアップは保険のようなものです。
絶対に事故などの災難が起きないとう保証があれば必要ありません。ただ、災難は突然やってきます。そのため、災難に備えなくてはなりません。保険は、何か災難が起きたときにお金という形で保証してくれます。

パソコンに入っているファイルはどうでしょうか?
お金で買えるファイルもあるかもしれませんが、消えてしまうと二度と元に戻せないものもあります。たとえばデジカメで撮った写真は、無くなってしまうといくらお金を払っても戻ってこないかもしれません。

最近のパソコンは昔のものに比べると故障する頻度が少なくなってきています。そのため、あまりバックアップの必要性を感じない人が多いのかもしれません。ただ、残念ながらハードウェアはいつかは壊れます。明日壊れるかもしれませんし、10年後に壊れるかもしれません。

また、ファイルが無くなる原因はパソコンの故障だけではありません。地震や洪水などの災害、盗難や人為的なミスで無くなる場合もあります。

ファイルを消失するとき
ファイルを消失するとき2

そのため、ファイルが無くなるのを防止するためには、バックアップは絶対に必要です。

バックアップは面倒かもしれませんが、必ず実行してください。ファイルが無くなってからでは取り返しがつきませんから。

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2005.08.18

暗号化したファイルは圧縮しても小さくならない

圧縮と暗号化を同時に行う場合、どちらを先に処理するかを気をつけなければなりません。というのは、基本的に暗号化されたファイルは圧縮してもあまり小さくならないからです。

圧縮にはたくさんの方法がありますが、基本的に同じデータの並びを符号化してデータのサイズを小さくします。たとえば「AAAAABBBBCC」というデータの並びを「A5B4C2」という符号に変換して、データを小さくします。

暗号化にもたくさんの方法がありますが、基本的にデータをブロックに分けて、ある式でデータを拡散し暗号化します。正しく暗号化されたデータはランダムに拡散しますので、データの中に同じ並びが少なくなります。

このようなことから、暗号化されたデータは通常のデータよりも同じ並びが少なくなるので、圧縮してもあまり小さくなりません。暗号アルゴリズムにもよるのかもしれませんが、正しく暗号化されているかを確認するために、圧縮してみて小さくなるようであれば、その暗号はあまり安全とは言えないという人もいるくらいです。

BunBackupでは、圧縮と暗号化を同時に使用する場合、先に圧縮してから暗号化の処理をしています。このようにすると暗号化ファイルを小さくすることができます。

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2005.07.15

ミラーリングの危険性

ミラーリングの危険性

BunBackupアンケートの結果を見ると、ミラーリング機能を使用しているユーザーは多いようですね

ミラーリング機能は、バックアップ元とバックアップ先にあるファイルを比較して、バックアップ先にはあってバックアップ元にはないファイル(つまりバックアップ元で削除されたファイル)を削除します。

ミラーリングは、バックアップ元とバックアップ先を同じ状態にしておけること、バックアップ先の容量を節約できることなどから、この機能を使用している方が多いのだと思います。
ただし、ミラーリング機能は、バックアップ先のファイルを削除する機能です。そのため、誤って使用すると必要なファイルが削除されてしまう可能性があります。

たとえば、人為的なミスで誤って削除してしまったファイルは、バックアップ先から削除されます。また、バックアップ元のファイルが壊れていて、OSから存在が確認できないファイルも削除されます。

このようにミラーリング機能は便利ですが、危険な面もあることを認識しておかなければなりません。そのため、ミラーリング機能が誤って動作しないように、バックアップ前、後に確認することをおすすめします。

BunBackupには、「バックアッププレビュー」という機能があります。この機能は、コピーするファイル、ミラーリングによって削除されるファイルを、バックアップ前に確認することができます。この機能を利用すれば、誤ってファイルを削除するのを防ぐことができます。

BunBackupには、「ログ」を記録する機能があります。この機能はバックアップ結果をログファイルに記録し、後から確認することができます。特に自動バックアップしている場合はログ機能を使用することをおすすめします。

また、ミラーリングする場合は、「世代管理」機能と兼用することをおすすめします。
BunBackupのミラーリング機能は、世代管理機能を使用すると、削除されるファイルは実際には削除されずに世代管理フォルダに移動します。そのため、誤って削除してしまった場合は、世代管理フォルダから復帰させることができます。

バックアップ先に十分な空き容量がなくて、世代管理機能を使用したい場合は、「世代管理をバックアップ先とは別のフォルダに保存する」機能を使用してください。この機能を使用すると、バックアップ先メディアとは別に、十分な空き容量があるHDDなどに世代管理フォルダを作成することができます。また、世代管理機能には「保存期間」を設定することができます。この機能を使用すると古い世代管理フォルダを自動で削除することができます。

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2005.07.10

フリーソフトとシェアウェアの違いは?

フリーソフトとシェアウェアの違いは何でしょう?

たいていの人は無料・有料の違いだと答えるかもしれません。もちろんこれはその通りですね。でも、私は少し違うように感じています。私は、基本的にフリーソフトもシェアウェアも同じオンラインソフトだと考えています。二つのソフトの違いは、開発費を開発者側で負担するのがフリーソフト、開発費をユーザーと分担するのがシェアウェアと考えています。

少し話がずれてしまいますが、シェアウェアと市販ソフトの違いは何でしょう?
最近は、企業がシェアウェアを公開していたり、個人でもある程度収益があるシェアウェアもあると思いますので、市販ソフトとシェアウェアの違いがはっきりしなくなってきているかもしれません。それでも、シェアウェアと市販ソフトは目的が異なるように感じます。

市販ソフトはあくまでも企業の利益を得ることが目的ですが、シェアウェアは必ずしも利益を追求しているわけではないと思います。実際、シェアウェアで一定の利益を得るのは難しいのではないでしょうか。シェアウェアは市販ソフトに比べると低価格のものが多いですし、特に広告しているわけでもありません。仕組み的にバージョンアップで儲けるのも難しいソフトです。

シェアウェアもお金を払っているのだから市販ソフトと同じようにサポートするべきだというユーザーも多いかもしれません。でも、シェアウェア作家の方は数千円(もしかすると数百円)を得るために膨大な時間を費やしてサポートする場合もあると思います。
このように考えると、シェアウェアで儲けることができるユーザーはごく一部のような気がします。そのため、シェアウェアが一概に利益を得ることができるとは言えないと思います。

ユーザーがシェアウェアと市販ソフトを同じに考えると、シェアウェアの開発者は負担が大きくなってしまいます。せっかくシェアウェアの開発者が低価格で有用なソフトを提供しているのに、負担が重くなったばっかりに公開をやめてしまうかもしれません。

シェアウェアに送金する場合は、「ソフトを買った」という意識ではなく、「開発費を助成する」と考えた方が、今後のシェアウェアの発展につながる気がするのですが、皆さんはどう思われますか?

フリーソフトやシェアウェアは、基本的に一人で開発していることが多いと思います。そのため、市販ソフトよりもユーザーの一人一人の影響は大きいと思います。今後のオンラインソフトの発展やお互いの利益のためにも、今後開発者とユーザーが協力していくことが重要なのではないでしょうか。

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2005.05.23

BunBackup公開二周年

今日でBunBackupを公開して二年になりました

公開する一年くらい前に自分用に作成したのが始まりですから、わたしにとってはBunBackupを作成してから三年ほど経ちました。
もともと、ちょっとした思いつきで作り始めたソフトでした。確かソフトの開発は、分析・設計に一週間くらいで、実装に3~4日くらいだったと思います。最初は、基本的な差分バックアップの機能に「高速ファイルチェック」機能をつけた感じのソフトだったと思います。バックアップソフトなんて、バックアップ元からバックアップ先にファイルをコピーするだけと思っていましたので、まさか一つのソフトでこんなに長く開発を続けるとは、わたし自身も思っていませんでした。

まだまだBunBackupについてやりたいことがたくさんあるので、しばらく開発のネタが尽きることはないと思います。ただ、単に機能を増やしていっても、分かりづらくて重たいソフトになってしまうので、バランスを考えながら、試行錯誤して開発していきたいと思っています。

今年は、BunBackupに少し楽しい機能の追加も予定しています(すでに去年の後半くらいからその機能はこっそりと実装していますが、まだ公開は先になると思います)。
また、新しいBunBackupのユーティリティー関係のソフトを公開予定です(こちらは近々テスト版を公開する予定です)。

それと、今までのBunBackupのノウハウを生かした別のソフトの開発も計画しています。このソフトは、ユーザーの皆さんにもいろいろ協力してもらうことになるかもしれませんので、その時にはよろしくお願いいたします。

こんな感じで、これからもマイペースで、楽しく開発を続けていきたいと思います。
また来年三周年のご挨拶ができるよう努力していきたいと思いますので、これからもBunBackupをよろしくお願いいたします。

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2005.05.19

オンラインソフトとは

オンラインソフトとは、簡単にいうとネットで公開しているソフトということになるでしょうか。オンラインソフトは、大きく分けるとフリーソフトとシェア ウェアに分かれます。フリーソフトは使用するのに料金が必要ないソフトで、シェアウェアは使用するのに料金を支払う必要があるソフトです。

オンラインソフトはネットで公開されているため、入手しやすく、すぐに試すことができます。「窓の杜」や「Vector」などのホームページでは、たくさんオンラインソフトが登録されていますので、いろいろ試してみて気に入ったソフトを選ぶことができます。
また、フリーソフトは無料ですし、通常のシェアウェアは有料といっても市販のソフトよりも安価なものが多いので、ユーザー側から見ると利用しやすいソフトウェアといえるでしょう。

わたしはBunBackupというオンラインソフトを公開していますが、作る側から見たオンラインソフトとは何でしょう。

もともとBunBackupは自分のために作ったソフトでした。そのため、公開する前のユーザーはわたし一人だけです。ある時思い立ってソフトを公開する ことにしたわけですが、そのときにホームページを作成したり、Vectorなどに登録したりして公開を始めました。ネットに公開された時点で、ユーザーは わたしだけでなく、不特定多数のユーザーに広がったわけです。

うれしいことに公開してからは、少しずつユーザーの方からメールをいただけるようになり、ソフトの感想や要望などがわたしのところに届くようになりまし た。公開前は自分だけが満足すればよかったのですが、公開後はより多くの方に満足していただけるようにというように変わっていきました。

このように考えると、BunBackupはわたしが作っていますが、自分一人のものではありません。そのため、BunBackupはわたしとユーザーの方 々との共有物と考えています。作るのはわたし一人ですが、新しい機能を考えたり、もっと使いやすくする方法を考えたりするのは、わたしとユーザーの方々と の共同作業と思っています。

何かを作るときに、一人で考えるよりは、より多くの人と考えた方がよいものになると思います。ときには全く相反する意見をいただいて迷うこともありますが、それもBunBackupをよりよくするためには必要なことなのだと思います。

これからのBunBackupがよりよいソフトになるかは、もちろんわたしに責任がありますが、ユーザーの方からのご意見・ご要望も重要になります。ぜひ今後のBunBackupのためにも、より多くのユーザーの方からのご意見・ご要望などをお待ちしております。
わたしとユーザーの皆さんで、BunBackupをよりよく育てていきましょう。

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2005.05.05

どの暗号化アルゴリズムが安全?

現在のBunBackupは暗号アルゴリズムを選択することができませんので、直接BunBackupには関係ありませんが、どの暗号化アルゴリズムが安全なのかについて考えてみました。

古くから使われている暗号化アルゴリズムにDESというものがあります。
DESは古い暗号方法のため、いくつかの解読方法が発見されていて、現状では数十時間で解読可能といわれています。また鍵長が56bitと短いため、全数探索法にも弱いと考えられます。そのため、今後はDESのような古いアルゴリズムは使用しない方がいいと思います。

では、どの暗号化アルゴリズムが安全なのでしょうか?
まず、公開されていないアルゴリズムはあまり信用しない方がいいかもしれません。公開されていないということは、そのアルゴリズムを作成した人しか、安全性を確認していないことになります。もしかすると解読の専門家には簡単に解けてしまうアルゴリズムかもしれません。その点、公開されているアルゴリズムは、さまざまな専門家からチェックされていて、解読方法が発見されれば、それを一般に公開されますので、安全性が高いと考えられます。もちろん、解読方法を発見しても一般に公開されない場合もあると思いますが、より多くの人がチェックしているという意味では非公開のアルゴリズムよりは安全だと考えられます。

今後は、さまざまな解読方法に強く、ブロック長が128Byte以上のものが採用されていくと考えられます。基本的にはAESに採用されたRijndeal、またはAESの候補となったアルゴリズムなどが今後の主流になっていくと考えられます。
暗号アルゴリズム

どのアルゴリズムが安全なのかを考える前に、もっと考えなければいけないことがあります。
それは、情報を暗号化するときの「キー」を何にするかということです。どんなに安全性の高いアルゴリズムでも、キーがわかってしまえば簡単に解読できてしまうからです。
キーは忘れてしまうと、二度とその情報を復号化できなくなります。そのため、ついついキーを覚えやすいものにしてしまいますが、覚えやすいキーは逆に考えると推測されやすいキーといえます。

暗号を解読するための一つの方法として「辞書攻撃」というものがあります。辞書攻撃は一般的にキーによく使用される辞書を作成しておき、この辞書を使って総当たり的にキーを探していく方法です。実際、辞書攻撃をすると、30~40%のキーは推測できるといわれています。
そのため、キーに名前や地名、辞書にあるような単語、生年月日、またはそれらの組み合わせは使用するべきではありません。

キーを考える場合には、絶対に忘れないキーということは大前提ですが、できるだけ長く、辞書攻撃に強く、できるだけ他の人には意味不明な組み合わせにする必要があります。

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2005.04.26

機能は多い方がいい?

自分の欲しい機能があるかどうかは、ソフトを選ぶときの重要な判断基準だと思います。そのため、多機能なソフトを選ぶことが多くなるかもしれません。
市販ソフトの比較記事などを見ると機能比較表などが載っていて、何となく機能の多い方がよいソフトのように感じてしまいます。

では、機能は多い方がいいのでしょうか?

機能が多いということは、設定項目も多いということにもなります。設定項目が多いとわかりづらいですし、初心者には敷居が高くなってしまいます。
また、機能が多いソフトは、内部的に様々な条件判断や処理をするため、実行速度が遅くなります。

このように考えると、単に機能が多いのではなく、自分の欲しい機能を実装していて、余計な機能は実装されていないソフトが理想的です。ただし、自分が欲しい機能だけを実装しているソフトは、見つけるのが難しいでしょう。
完璧なソフトを見つけるのは難しいわけですから、自分が何を重視するかを考えて、機能や速度、分かりやすさなどが、自分にとってバランスのよいソフトを探してみましょう。

BunBackupは最近ユーザー数が増えてきているようで、本当に様々な要望をいただきます。可能であればできるだけ多くの方の要望を取り入れたいのですが、そうすると多機能に偏ったソフトになってしまうため、バランスにはいつも苦慮しています。

バランスは人によって異なると思いますので、より多くの人にとってバランスの良いソフトにするためには、できるだけ多くの意見をお聞きできればと思っています。
文章を書くのが面倒であればアンケートにお答えいただくだけでもかまいません。些細なことでもかまいませんので、ご意見・ご要望などがありましたらメールや掲示板にご連絡いただけると、今後の開発の参考になります。よろしくお願いいたします。

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2005.03.12

なぜフリーソフト?

たまにユーザーの方から「なぜフリーソフトなんですか?」という質問を受けることがあります。
正直何か深い考えがあってフリーソフトにしているのではありません。
そこで今更ですが、私がBunBackupをフリーソフトで公開している理由をあらためて考えてみました。

・もともと自分のために作ったので開発時には一般に公開する予定がなく、当時はBunBackupでお金を得ようとは考えていなかったから
・「仕事」ではなく「遊び」で作成したものだから
・少しでも多くの方に使ってもらいたいから
・普段使わせてもらっているフリーソフトに対する恩返しのつもりで

こういう言い方をすると誤解を受けるかもしれませんが、自分にとってBunBackupを作り公開するということは「遊び」です。それもかなり時間とお金と労力を使っている真剣な遊びです。

そのため、自分にとってBunBackupを作り公開することが楽しくないと意味がありません。そう考えたときに、BunBackupはフリーソフトで公開することが自分にとって一番楽しめるということなのかもしれません。
(もちろんお金は大好きなので、お金をもらえればそれも楽しいことなのですが(笑))

ただ、ソフトを開発・公開にはそれなりにお金がかかります。
BunBackupについては、開発の人件費についての対価を欲しいとは思いませんが、開発や公開のためにいろいろソフトを買ったり、本を買って勉強したり、ハードを買い換えたりするのは、個人でやっている身としてはけこう負担になります。

大企業がアマチュアの運動選手を支援するように、どこかの企業がフリーソフトの開発費を援助してくれるような制度があれば理想的なのですが、現状ではそういうモデルもありませんし難しいですね。

そのため、今後は開発費を稼ぐためにBunBackupとは別のシェアウェアを作成するか、寄付を受け付けて開発費の一部を援助していただけるような方法を検討していきたいと考えています。

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2005.02.26

HDDまるごとバックアップ

HDD丸ごとバックアップする場合は、BunBackupのような「ファイルバックアップ」ではなく、システム全体をバックアップする「システムバックアップ」の方がいいかもしれません。

ファイルバックアップの場合は、Windowsやほかのアプリケーションにロックされているファイルなど、バックアップすることができないファイルがあります。また、ファイル数が非常に多くなってくると、システムバックアップの方が早い場合もあります。
そのため、簡単にHDD丸ごとバックアップをしたい場合、また、リカバリーディスクを作成したいといった場合には、システムバックアップの方が向いていると思います。

ただし、システムバックアップは対象となるファイル数が多くなってしまうため、バックアップに時間がかかります。そのため、システムバックアップを毎日実行するのはあまり現実的ではないかもしれません。
そのため、日々のバックアップは、ファイルバックアップで大事なファイルだけをバックアップし、週に一回システムバックアップを行うというように、両方のバックアップの使い分けをすると効率的だと思います。

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2005.02.09

BunBackupユーザー数

BunBackupのユーザー数はどのくらいいるのでしょうか?
これは私にも分りません。

市販のソフトやシェアウェアなら、販売した本数がユーザー数となります。
フリーソフトの場合は、何で判断するといいのでしょうか。

ホームページのログはもらえないので、直接ダウンロード数は分りません。アクセスカウンターでホームページに訪れてくれる人の数を把握できる程度です。

ベクターからは、月に一度ダウンロード数が送られてきますが、ベクターからダウンロードする人たちは、いくつかのソフトをダウンロードして、試してからどのソフトを使用するかを決めるでしょうから、ダウンロード数がユーザー数という訳ではないですね。

そのため、フリーソフトの場合はユーザー数を把握することは難しいというのが現状です。

ただ、メールやアンケートの回答が少しずつですが増えてきていますので、ユーザー数も少しずつ増えているのかもしれません。このようなユーザーの反応が増えてくるのは、とてもうれしいですね。
(残念ながら、ウイルスや迷惑メールも増える一方ですが(苦笑))

私の方では、どのようなユーザーがどのくらいいて、どのように使用しているかはわかりませんが、できるだけ実際使用しているユーザーをイメージして、今後の開発を進めていきたいと思っています。そのため、実態にあったイメージを作るためにも、できるだけ多くのユーザーの方からの反応があると、BunBackupがよりよいソフトになっていくのではないかと思います。

些細なことでもかまいませんので、BunBackupについて気がついたころがありましたら、メール、掲示板、アンケートなど何でもかまいませんので、ご意見・ご要望などをご連絡ください。
「使っているよう!」という反応があると、作り手としても気合いが入ります。

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2004.10.18

差分バックアップは早い?

差分バックアップは必ずしも早いとは言えず、条件によっては単にすべてのファイルをコピーした方が早い場合もあります。

差分バックアップは、バックアップ元とバックアップ先のファイルを比較して、更新されたファイルだけをコピーすることで、コピーする時間を短縮しています。

通常、差分バックアップは、以下のような手順になります。

1.バックアップ元にあるファイルの一覧を取得する
2.バックアップ先にあるファイルの一覧を取得する
3.バックアップ元・先のファイルを比較し、更新されたファイルを抽出する
4.抽出されたファイルをコピーする

そのため、単にすべてのファイルをコピーするよりも、1~3の作業時間がかかります。
たとえば、バックアップ元にあるファイルが、小さなファイルで非常にたくさんある場合を考えてみましょう。1~3の作業は、ファイル数が多いほど時間がかかります。また、小さいファイルはコピーにあまり時間がかかりません。そのため、この場合は差分バックアップではなく、単にすべてのコピーをした方が早いかもしれません。
バックアップのときに時間重視の場合は、このようなことも検討する必要があります。

BunBackupは、基本的には差分バックアップを行います。
ただし、「バックアップ方法」で「常にコピー」を選択した場合は、差分バックアップを行いませんので、上記の1~3の作業を省略しています。バックアップするファイルの条件によっては、「常にコピー」を使うのも一つの方法です。

また、BunBackupは、差分バックアップ時にも時間を短縮するために以下のような工夫をしています。

・差分バックアップ手順の1と2を同時に行います
・3を短時間で行うために、高速なファイル抽出アルゴリズムを使用しています
・「高速ファイルチェック」機能を使用した場合、2を省略して、過去にコピーした履歴からファイルの一覧を取得します

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2004.09.16

ファイルバックアップとシステムバックアップ

バックアップにはいくつかの方法がありますが、ここではファイルバックアップとシステムバックアップの二つに分けて考えてみます。
ちなみに、BunBackupは、ファイルバックアップソフトです。

■ファイルバックアップ

ファイルバックアップは、Windows上でファイル単位でバックアップ行います。

○利点
・簡単
Windows上で動作するため、操作が簡単です。

・高速
Windows上で動作するため、システムバックアップよりも短時間でバックアップすることができます。

・バックグラウンドでのバックアップ
ほかのアプリケーションを動作させながら、バックグラウンドでバックアップすることができます。

○欠点
・HDD丸ごとのバックアップはできない
基本的に、HDD丸ごとのバックアップや、リカバリーディスクの作成はできません。

・ロックされているファイルはバックアップできない
ファイルバックアップでは、Windows上でバックアップを行うため、Windowsやほかのアプリケーションでロックされているファイルをコピーすることができません。

■システムバックアップ

システムバックアップはいくつかの方法がありますが、一般的にはドライブ単位でバックアップを行います。

○利点
システムバックアップは、HDDにあるすべてのファイルをバックアップできます。そのため、HDDの丸ごとバックアップや、リカバリーディスクの作成に向いています。

○欠点
最近は差分バックアップやバックグラウンドでバックアップできるソフトもあるようですが、通常は一度Windowsを終了させMS-DOS上などでバックアップすします。そのため、バックアップには時間がかかり、ファイルバックアップのように気軽にはバックアップできません。
また、ドライブを丸ごとバックアップするため、バックアップ先には大きな容量が必要です。

■目的にあったバックアップ

このように、バックアップの方法によって利点・欠点がありますので、目的に応じてバックアップするソフトを選択した方がよいと思います。
できれば、普段は気軽にできるファイルバックアップを行い、定期的にシステムバックアップすることをおすすめします。

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2004.09.09

ファイルを消失するとき2

前回(2004/04/26)はファイルを消失する原因として以下のものを上げました。
・パソコンの故障
・パソコンのフリーズ
・ファイルの操作ミスなどによる誤消去
・ウイルスなどに感染
・リムーバブルメディアの破損
・リムーバブルメディアの消失

今回は新たにいくつかの原因を考えてみます

●ノートパソコンの紛失

最近は、出先でのメールチェックやプレゼン、仕事を自宅でやるためなどにノートパソコンを持ち歩いている方も多いと思います。ノートパソコンは携帯に便利ですが、紛失する可能性もあります。この場合、ノートパソコンをなくすことは損害ですが、ファイルをなくすことも大きな損害です。そのため、ノートパソコンで作成したファイルは、まめにバックアップすることをおすすめします。

●盗難

以前は車上荒らしなどでノートパソコンが盗難にあうケースが多かったのですが、最近はオフィスにあるデスクトップの盗難も増えているようです。そのため、盗難があったときはすぐにファイルを復旧できるように、バックアップしておく必要があります。ただし、バックアップ先が近くにあるパソコンやNASだった場合、そのパソコンなども一緒に盗難にあう可能性がありますので、バックアップ先には注意が必要です。

●天災

地震や雷、水害などの天災によって、ファイルを消失する場合があります。このような場合、その地域全体が被害にあいますので、バックアップしたファイルがパソコンの近くにあると一緒に被害にあう可能性があります。天災からファイルを守るためには離れた場所にバックアップしたファイルを保管する必要があります。
このような場合、以下のような対策が必要です

・リムーバブルメディアに保存してから安全な場所に保管する
・VPNなどを使用して離れた場所にあるパソコンにバックアップする
・ネットワークストレージを利用する

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2004.08.26

テスト版

BunBackupの場合、正式版の公開前にテスト版を公開することがあります。テスト版は、新しい機能がユーザーの方からの要望と合っているかの確認と、できるだけ多くの方に動作テストをしていただくことなどを目的として公開しています。

BunBackupは、わたし一人で企画・実装・動作テストを行っています。そのため、新しい機能はユーザーの方からの要望を満たしているのかという不安があります。また、一人でできる動作テストには限界があります。テスト版を公開することで、正式版前に少しでも多くの方に使っていただき、正式版をより完成度の高いものにしたいと考えています。
そのためには、ユーザーの皆さんの協力が必要です。テスト版は、動作的に不安定な場合もありますので、すべてのユーザーの方にお願いするというわけにはいかないのですが、もし新しい機能に興味がありましたら、テスト版を使用して、ご意見・ご感想、不具合の報告などをご連絡いただけると、本当に助かります。
ご協力よろしくお願いいたします。

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2004.06.03

暗号化の必要性

ここ最近、情報漏洩がよく問題になっています。
もともと以前からこの問題はあったと思いますが、最近になってリムーバブルメディアの容量が増えてきたり、インターネットの高速化に伴い、大量のデータを簡単に外に持ち出せるようになったことが、より問題を深刻化しているのかもしれません。

バックアップをするとき、リムーバブルディスクや、USBメモリ、コンパクトフラッシュのようなメモリカードなどに、コピーして持ち歩く方は多いと思います。もし、このメディアに個人情報が入っていて、それをどこかに忘れてしまうだけで個人情報漏洩事件となるかもしれません。このように、情報の漏洩は盗まれるものだけでなく、事故で外に流出してしまう場合も考えなければいけません。情報の漏洩は、個人だけでなく、会社の信用問題となる可能性もあります。そのため、情報漏洩については十分な対策を考えていかなければなりません。このようなことを防ぐ一つの方法として、ファイルの暗号化があります。

以前から、「バックアップしたファイルを持ち歩いているので、バックアップ先を暗号化したい」など、暗号化についてのいくつかの要望をいただいておりました。そのため、少しずつ暗号化を勉強していたのですが、よい資料が少なく、情報を集めるのにいろいろ苦労しました。最近になってようやくBunBackupに暗号化の機能を実装でき、現在はテスト版という形で公開しています。

BunBackupに暗号化を実装するにあたり、暗号化するにはどのような方法があるのか、どの暗号アルゴリズムを使用したらよいのか、それぞれのアルゴリズムにどのような特徴があるのか、など最初は手探り状態から始まりました。おそらく、ユーザーの皆さんも暗号化についてのさまざまな疑問をがあるのではないかと思います。
そこで、暗号化の機能を使っていただく上で知っておいていただきたいことを、今後少しずつになると思いますが、ここでお知らせしていきたいと思います。

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2004.05.27

BunBackup公開一周年

何気なくBunBackupのドキュメントを書いてて気づきました。5/23は一年前にBunBackupを公開した日でした。

もともと公開するために作ったソフトではなかったので、特に何も考えずに公開を始めました。最初に公開したVer.1からみるとずいぶん成長したものだと思います。これも、ユーザーの皆さんから要望・不具合など、いろいろご意見が寄せられての結果だと思います。

BunBackupがどこまで成長するのかは、わたしにも予想がつきませんが、今後もユーザーの皆さんのご意見を取り入れながら、少しずつ成長させていきたいと思います。
これからも、BunBackupをよろしくお願いいたします

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2004.05.04

バックアップが必要なファイル

バックアップが必要なファイルとは、基本的にはなくなってしまっては困るファイルということになります。
なくなって困るファイルは人によって異なると思いますが、代表的な例を考えてみます。

●マイドキュメントにあるファイル
基本的にWindowsの各アプリケーションは、マイドキュメントにデータファイルを保存するようになっています。そのため、各アプリケーションで作成したファイルは、マイドキュメント以下のフォルダに入ることが多いと思いますので、とりあえずマイドキュメントはバックアップしておいた方がいいと思います

●デジカメの写真
デジカメで撮影した写真のファイルは、無くしてしまっては二度と元に戻すことはできませんので、これは絶対にバックアップが必要だと思います。

●各アプリケーションで作成したファイル
Word(*.doc)やExcel(*.xls)で作成した書類など、それぞれのアプリケーションで作成したファイルもバックアップが必要だと思います。このファイルがマイドキュメントに入っている場合は、上記のマイドキュメントバックアップ時にバックアップされますが、マイドキュメント以外のフォルダに入っている場合は、そのフォルダのバックアップを忘れないでください。

●各アプリケーションの設定ファイル
アプリケーションによっては、その設定をファイルに保存しています。この設定ファイルがなくなっても設定し直せるのであれば問題ありませんが、再設定が大変な場合はこれらのファイルもバックアップしておいた方がいいと思います。
各アプリケーションの設定ファイルの保存場所は、アプリケーションによって異なりますので、各アプリケーションのマニュアルなどを参照してください。

●メールの文書
送受信したメールの文書もバックアップしておきたいファイルです。メールのバックアップ方法は、メーラーによって異なりますので、各メーラーのヘルプなどを参照してください。Outlook Expressのバックアップ方法は、BunBackupのホームページ「アプリケーション別バックアップ方法」にも記載しています。

●アドレス帳
メーラーのアドレス帳や、年賀状ソフトのアドレス帳などもバックアップが必要なファイルでしょう。アドレス帳もアプリケーションによってバックアップ方法が異なりますので、各アプリケーションのマニュアルなどを参照してください。

●ブラウザのお気に入り
ホームページを閲覧するブラウザのお気に入りもバックアップしておいた方がいいかもしれません。Internet Explorerのお気に入りのバックアップ方法も、BunBackupのホームページ「アプリケーション別バックアップ方法」にも記載しています。

●クッキー
人によっては、ホームページを閲覧したときのクッキーのバックアップが必要かもしれません。

●ユーザー辞書
Microsoft IMEやATOKなど文字を入力するのに使用している辞書もバックアップが必要かもしれません。辞書は使っているうちに学習するようになっていますし、人によっては単語登録をしているかもしれません。辞書はインストールし直すことで使用できるようにはなりますが、せっかく学習させた辞書は初期化されてしまいますので、学習した内容を保存しておきたい場合はバックアップをおすすめします。

人によっては、バックアップしなければならないファイルは異なりますので、これを機会にバックアップするファイルを見直してみてください。

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2004.04.26

ファイルを消失するとき

大事なファイルを消失しないためにバックアップは必要ですが、ファイルが消失する原因としてはどのようなことがあるでしょうか?
ファイルの消失原因について少し考えてみました。

●パソコンの故障
・HDDの故障
ハードウェアはいつか必ず故障します。HDDのように常に動作しているものは特に故障しやすいと考えた方がいいかもしれません。

・HDD以外のハードウェアの故障
HDD以外のハードウェアが故障して、パソコンが起動しなくなったり、起動しても正常に動作しなくなってしまった場合は、ファイルにアクセスできなくなる可能性があります。HDDが故障していなければ、そのHDDを正常なパソコンに移してファイルを取り出すことができますが、HDD交換について知識が必要ですし、2台以上のパソコン持っていなければなりません。

●パソコンのフリーズ
何かの原因で、ファイルアクセス中にパソコンがフリーズしてしまった場合、そのファイルが壊れることがあります。

●ファイルの操作ミスなどによる誤消去
マイコンピュータやエクスプローラなどで、操作ミスからファイルを削除してしまう場合があります。操作ミスに早く気づけば、そのファイルは「ごみ箱」に入っている可能性がありますので、復旧できるかもしれません。

●ウイルスなどに感染
ウイルスによっては感染すると、ファイルを変更・削除したり、ファイル壊してしまうものがあります。

●リムーバブルメディアの破損
FD、MO、CD-R/RW、DVDなどのリムーバブルメディアは、持ち運びが可能なため、傷をつける可能性が高く、メディアに傷がついてしまうと、ファイルを取り出せなくなります。

●リムーバブルメディアの消失
リムーバブルメディアは、持ち運び可能なため、メディア自体を消失してしまう可能性があります。

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2004.04.18

私のBunBackupの使い方

私がバックアップしているファイルは、まずBunBackupのソースやドキュメント、ホームページのHTMLファイル。これらは、無くしてしまうと取り返しがつかないので、更新のたびにバックアップしています。その他に絶対無くして困るものとしては、デジカメのファイルですね。これも無くしてしまったら、二度元には戻りませんからね。
その他には、「マイドキュメント」に入っている自分で作成したファイル、年賀状などのアドレス帳、ブラウザのお気に入り、メールデータといった感じでしょうか。

私は、これらのファイルを、NASとCD-R両方にバックアップしています。NASというのは、ネットワーク上にあるHDDのようなものです。NASは、容量が大きく、ネットワークでつながっていて、ファイル転送も高速なので、バックアップには最適なのですが、個人で使用するのには高額なのが難点ですね。
CD-Rにはパケットライトでバックアップしています。パケットライトだとBunBackupからでもバックアップすることができ便利です。CD-Rはメディアの価格も安く、バックアップにコストがかからないのもいいですね。

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2004.03.21

高速性

私はバックアップをパソコンの電源を切る前に行います。バックアップに時間がかかると、その間待っていなければならないため、私にとって短時間でバックアップでできることは重要です(BunBackupを開発したのもこのような理由からです)。そのため、何とかバックアップ時間を短くする方法はないかと、「高速ファイルチェック」機能、ファイルチェックのマルチスレット化、バックアップ元・先ファイルの比較アルゴリズム高速化などを考えてきました。

「高速ファイルチェック」機能は、バックアップ先にコピーしたファイル情報をHDDに記憶しておき、バックアップ先のファイルチェック時間を短縮するための機能です。通常、バックアップ元がHDD、バックアップ先はリムーバブルなメディアやネット上ということが多いのではないかと考え、バックアップ先はアクセススピードが遅くチェックに時間がかかるので、それを短時間にする方法としてこの機能を考えました。少し特殊な方法なので、この機能を公開するにあたってはずいぶん迷いましたが、アンケートの結果を見ると意外とこの機能は使われているようで、この機能を公開したのは間違えではなかったと感じています。

高速化については、ちょっとしたアイディアやで劇的に速くなったり、必死に考えたアルゴリズムでもほとんど速くならなかったりと、なかなか苦労が絶えない部分ではありますが、今後もいろいろな方法を検討していきたいと思っています。

BunBackupには他のバックアップソフトと比較して遅い部分もあります。それは、バックアップ結果やプレビューを表示しているツリー表示の部分です。BunBackupでは、バックアップ結果などをリスト形式ではなく、ツリー形式で表示しています。ツリー形式の場合、どうしてもリスト形式よりも表示に時間がかかってしまうため、この部分は他のソフトと比較して遅いのではないかと思います。Ver.2.1からこの部分のアルゴリズムを大幅に見直しましたので、従来の3分の1程度の時間で表示できるようになりました。これで、何とか満足行く速度になっています。

ツリー形式にしているのは私の好みの問題なので、ユーザーの方のご要望があればリスト形式の表示も検討したいと思います。ツリー形式がよい、リスト形式の方がよいなどご意見がありましたら、nagatsuki@mbk.nifty.comまでご連絡ください。今後のバージョンアップで検討させていただきます。

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2004.03.06

アンケート結果

ホームページには「アンケート」のページがあり、ここで現在使用している機能や、これから実装して欲しい機能などの要望をお聞きしています。
BunBackupをできるだけ多くの人に役立つようにといろいろ考えて開発しているつもりなのですが、わたしの考えていることとユーザーの方々が考えていることが必ずしも同じではありません。そのため、どのような機能を追加していくのかをずいぶん迷うのですが、その指針としてこのアンケート結果を利用しています。
アンケート結果を見ると、要望が多かった割にはあまり使われていない機能があったり、逆に特殊な機能なのであまり使われないだろうと思っていた機能が多く使われていたりと、機能を考える上で非常に参考になっています。

アンケートに回答するのは面倒だとは思いますが、アンケートではメールアドレスも必要としませんし、匿名で送ることができますので、お気軽に参加していただけたらと思います。返信ご希望の場合は、どこかにメールアドレスを記載してください。(返信を希望しない場合はメールアドレスは必要ありません)

アンケートには何回回答いただいてもかまいません。使っているうちに使用している機能が変わる場合があるでしょうし、希望する機能が変わる場合もあるでしょうから、何か思いついたときに送っていただければと思います。できましたら、2回目以降の場合はその故をどこかに記載していただけると助かります。要望などはアンケートのページだけではなく、直接メールをいただいてかまいません。送りやすい形式で送ってください。

これからも、アンケートやメールでいただいた内容を指針として、BunBackupを成長させていきたいと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

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2004.01.16

多機能

作り手としては機能を増やしていくことは楽しい作業なのですが、あまり機能を増やしすぎると設定が複雑になり、スピードも遅くなるなどの問題もあり、どこまで機能を増やしていいのかは悩みどころです。

設定の複雑さは「機能選択」である程度カバーできるのではないかと思います。
スピードは、できるだけ機能同士が邪魔しあわないよう組み合わせていますが、機能が多くなってくると、組み合わせが複雑になってくるため、どうしてもある程度は影響が出てしまいます。また、多機能になるとプログラムも複雑になってくるため、不具合が含まれる可能性が高くなりますし、動作テストにも時間がかかるようになります。

これらのことから、多機能、スピード、安定性などのバランスをとりながら、今後も開発を進めていきたいと思います。

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2003.12.23

要望や不具合報告

一人で企画・開発・動作テストなどを行っていると、どうしても気が付かないことや、不具合などがあります(不具合はあってはいけないことなのですが...)。また、機能についてもユーザーの方から「なるほど」と思うご提案をいただいて、私が気づかない部分を助けていただいています。
時間などの都合から、ユーザーの方からいただいた要望すべてにお答えできるわけではないのですが、今後も少しずつ改良を加えていき、できるだけ多くの人のお役に立てるソフトにしていきたいと思います。
BunBackupを使っていて、気が付いたことや、不具合などを見つけた場合は、お気軽にご連絡ください。BunBackupをユーザーの皆さんと一緒に育てていきたいと思います。皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

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2003.12.05

バックアップの必要性

バックアップは、パソコンが正常に動作していれば、特に必要性は感じないかもしれません。しかし、ハードウェアはいつかは故障するものですし、ソフトの不具合や誤操作でファイルが消えてしまうかもしれません。そのためバックアップは誰にでも必要だと思います。
一度でもトラブルからファイルを消失してしまった経験のある方なら、ことの重大さがわかると思います。無くしてしまったファイルは元に戻すことはできません。入力し直せば復旧できるものでも復旧には時間がかかりますし、二度と復旧できないファイルの場合は取り返しがつきません。
バックアップが必要なのは、仕事のファイルだけではありません。デジカメで撮ったファイルなどは、無くしてしまっては二度と元に戻すことができません。
このような大事なファイルを無くしてしまわないためにも、バックアップは重要だと思います。

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BunBackupを作ろうと思ったきっかけ

もともとバックアップソフトを自分で作るつもりはありませんでした。すでに、いろいろなバックアップソフトを用途に応じて使っていましたし、特に不満も感じていなかったからです。
ある時からバックアップをネットワーク上のコンピュータ(NAS)にバックアップすることになったのですが、急にバックアップに時間がかかるようになってしまいました。私はパソコンで作業して、パソコンの電源を切る直前にバックアップをするのですが、バックアップに時間がかかるようになると、ついつい面倒になってしまって、バックアップの頻度が少なくなってしまいました。
そのため、バックアップ時間を短縮するために、どこで時間がかかっているかをいろいろ調べているうちに、ファイルをコピーする前のファイルチェックに時間がかかっていることがわかりました。そこで、ファイルチェック時間を何とか短縮する方法はないかと考えているうちにできあがったのがBunBackupです。

公開しているBunBackupで、「高速ファイルチェック」という機能は、比較的後半に付けた機能なのですが、実は公開前のBunBackupから実装されていました。BunBackupはこの機能を実現するために作ったソフトと言っても過言ではありません。
ただ、私はこの機能を非常に便利に使っていましたが、一般に公開するには抵抗がありました。それは、この機能の特殊性から一般に理解していただくのは難しいのではないかと考えたからです。そのため、公開するかどうかはずいぶん迷いましたが、もしかすると私と同様に便利に使っていただける方がいらっしゃるのではないかと思い、迷った末一般に公開することにいたしました。

BunBackupでは「高速ファイルチェック」機能の他にも、バックアップ元とバックアップ先のファイルチェックを同時に行う(マルチスレット)など、高速化のためにいくつかの工夫をしているつもりです。BunBackupを動作させている環境によってはあまり高速化になっていない場合もあるかもしれませんが、便利に使っていただける方が一人でもいらっしゃればと思っています。

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BunBackupの読み方は?

好きに読んでいただいてかまわないのですが、私は一応「ブンバックアップ」と呼んでいます。
BunBackupは、簡単高速なバックアップソフトにしたいという思いがあったので、「ブン」は速いという意味で「ブーン」という音を表しているつもりです(本当は英語でブーンという音はBoomで表すみたいですが、あえてBunにしてみました)。名前の通り簡単高速なソフトになっていけばと考えています。

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