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2017/03/20

ドラグ&ドロップで設定

知らない方が多いかもしれませんが、BunBackupはエクスプローラーからのドラグ&ドロップで設定できる項目があります。
複数のファイルやフォルダを一度に登録したいときに便利な機能です。

メインウインドウ
まず、BunBackupのメインウインドウにファイル、またはフォルダをドラグ&ドロップしてみてください。バックアップ先を選択するダイアログを表示しますので、フォルダを選択してOKボタンをクリックしてください。
これでドラグ&ドロップしたファイル、またはフォルダがバックアップ元として設定されます。
フォルダをドラグ&ドロップした場合は、そのフォルダがそのまま「バックアップ元フォルダ」となります。ファイルをドラグ&ドロップした場合は、そのファイルがあるフォルダが「バックアップ元フォルダ」となり、「対象ファイル」にそのファイル名が登録されます。
複数のファイルまたはフォルダを一度に登録することもできます。

バックアップ元フォルダ・バックアップ先フォルダ
「バックアップ設定」の「バックアップ元フォルダ」または「バックアップ先フォルダ」に、エクスプローラーからフォルダをドラグ&ドロップすると、これらを設定することができます。

対象ファイル・除外ファイル
「バックアップ詳細設定」の「対象ファイル」または「除外ファイル」に、エクスプローラーからファイルをドラグ&ドロップしますと、ファイル名を設定することができます。

世代管理フォルダ
「バックアップ詳細設定」の「世代管理を保存するフォルダ」に、エクスプローラーからフォルダをドラグ&ドロップしますと、そのパス名を設定することができます。

除外フォルダ
「バックアップ詳細設定」の「除外フォルダ」に、エクスプローラーからフォルダをドラグ&ドロップしますと、そのパス名を設定することができます。

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2017/03/06

俺のリストア術

 前回「俺のバックアップ術」を書きましたが、これだけだと片手落ちなので、リストア(復元)についても書いておきます。
 何らかのトラブルがあったときは、そのトラブルに応じてリストア方法を考えます。バックアップ方法を分散しておくと、状況に応じてリストア方法を変えることができるというメリットがあります。

いくつかのファイルをリストアする
 一部のファイルを消失した、古いバージョンに戻したいなど、単にいくつかのファイル、またはフォルダを復元するときは、BunBackupでバックアップしたファイルをエクスプローラーなどでコピーします。

パソコン全体をリストアする
 HDDが壊れてパソコンが起動しなくなった、またはWindowsが不調になった、マルウェアに感染したなどのときは、Acronis True Imageのバックアップからリストアします。Acronis True Imageからのリストアですと、OS、アプリケーション、それらの設定もすべてバックアップされているので、短時間にパソコン全体を元の状態に復元できます。
 自分の場合はイメージバックアップは月一回程度しか行っていないので、イメージバックアップからのリストアだけでは最新のファイルになりません。そのため、イメージバックアップからリストア後、BunBackupのバックアップ先から最新のファイルをリストアします。
 イメージバックアップのリストアは一つ注意することがあります。それはバックアップ時点で不具合が混入されいた場合、それも一緒に復元されてしまうということです。そのため、OSからクリーンインストールする方法も用意しておきます。

パソコンをクリーンインストールする
 パソコンをクリーンインストールする場合は回復ドライブが便利です。
 Windows10には回復ドライブを作成する機能があります。回復ドライブを作成しておくとOSのインストールが簡単に行えます。回復ドライブを作成する場合は8GB以上のUSBメモリが必要になりますが、現在はUSBメモリも安くなりましたので、一つ用意しておくことをお勧めします。自分も各パソコンごとに回復ドライブを作成してあります。
 クリーンインストール時は、まず回復ドライブからOSをインストールします。次に使用するアプリケーションをインストールします。そして最後にBunBackupでバックアップしてあるファイルからリストアします。

リストアで重要なことは
 リストアで重要なのは、短時間で簡単に復元できるということです。
 通常リストアが必用になるのは、何らかのトラブルが起きたときです。たとえば会社のパソコンが起動しなければ、業務に支障をきたします。そのため、できるだけ早く復旧しなければなりません。そのため、短時間にリストアできるということは重要です。
 また、一部のファイルだけを復元したいのか、パソコンが起動しないのかなど、状況によってリストア方法は変わってきます。複数のリストア方法を用意しておくことも重要です。
 バックアップ先が壊れていてリストアできなかったというのもよくある話です。そのため、必ずバックアップ先は複数用意しバックアップしておきましょう。

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2017/03/05

窓の杜の「実録! 俺のバックアップ術」に便乗してみました

 窓の杜で「実録! 俺のバックアップ術」という連載をしていましたが、これに便乗して私のバックアップ術を書いてみます。

 自分はとにかく面倒くさがりなので、手間がかかることは長続きしません。そこで手間がかからないということが最重要事項です。
 ただし、楽してバックアップしても、いざというときにリストア(復元)に手間がかかったり、時間がかかったりしては困ります。そのためリストアのことを考慮してバックアップするようにしています。
 そこで実践しているのが、バックアップ方法を「分散」するということです。

楽する用:日々のバックアップはUSB接続の外付けHDDに
 日々のバックアップは短時間に終わって欲しいので、常時接続しているUSB接続の外付けHDDにバックアップしています。HDDはアクセス速度が速いため、短時間でバックアップが終了します。
 バックアップソフトはBunBackupを使用します。バックアップを短時間で終わらせるためには、不要なファイルを除いてバックアップ対象を絞る必要があります。そこで大事なファイルは「ドキュメント」に置き、このフォルダをバックアップ対象としています。ドキュメント内にも不要なファイルがあるので、対象・除外ファイル、除外フォルダなどの機能を利用して対象を更に絞ります。
 このバックアップは数十秒程度で終わります。通常はパソコンの電源を落とす前にこのバックアップを実行します。大事なファイルを作成・更新したときはすぐにバックアップします。

念のため用:週一回はポータブルHDDに
 日々のバックアップは常時接続の外付けHDDにバックアップしていますが、これですとランサムウェアなどのマルウェア、地震・雷などの災害、盗難などに対処できません。たとえばランサムウェアに感染すると、パソコンに接続されているHDDはすべて暗号化されてしまう可能性があり、肝心のバックアップが意味がなくなってしまいます。
 このようなことに対応するために、ポータブルHDDにバックアップして、普段パソコンから外しています。そしてパソコンとは違う場所に保管しています。ただそうしますとHDDを接続するのが面倒になるので、週に一回程度のバックアップにしています。

さらに念のため用:思いついたときにDVDに
 上記のバックアップでも十分だと思いますが、自分は更にプログラムソースや、自分で撮影した写真・動画はDVDに焼いて保管しています。DVDは同じものを複数枚作成して場所も分散しています。たとえば自宅と実家という感じです。

イメージバックアップを兼用
 日々のバックアップは時間がかからないBunBackupを使用していますが、ファイルバックアップだけですと、リストア時にOSやアプリケーションを再インストールするのに時間がかかります。
 そこで私はAcronis True Imageというイメージバックアップソフトを兼用しています。イメージバックアップすることで、ドライブまるごとバックアップできますから、OSやアプリケーション、それらの設定もバックアップできます。
 イメージバックアップは最低限月一回行います。これは第一週目の土曜の朝というように日時を決めることで忘れるのを防止しています。バックアップには2時間くらいかかりますが、パソコンを使用していないときに実行しているので、時間はそれほど気になりません。
 イメージバックアップは、毎回すべてのファイルをバックアップする完全バックアップ、前回より増えた分のファイルのみをバックアップする増分バックアップ、初回からの差分をバックアップする差分バックアップという方法があります。一般的には時間や容量などを考慮して、増分、差分バックアップをする方が多いと思います。
 ただ私は毎回完全バックアップをします。
 一つの理由としては、日々のバックアップはBunBackupを使用しているので、イメージバックアップは月に一回程度しか行いません。そのため時間のかかる完全バックアップでも面倒にならずにすむということがあります。
 また、増分・差分バックアップはリストアに時間と手間がかかるということと、増分・差分バックアップしたファイルが壊れていた場合、一部のファイルがリストアできなくなる可能性があるので、完全バックアップにしています。
 完全バックアップは3世代ほど残しています。

クラウドストレージも利用
 クラウドストレージも使用していて、Dropbox、OneDrive、Googleドライブを用途別に分けて使用しています。これらはバックアップというよりは、他のパソコンやスマホと共有することがメインですが、結果としてバックアップにもなっています。
 クラウドストレージに上げるものは、容量が小さいものに限定しています。そうしないと同期に時間がかかってしまうためです。
 クラウドストレージは瞬時に場所を分散できるためバックアップ先として有効なのですが、ダウンロードに時間がかかります。その点を考慮しておかないと、いざというときのリストア時に慌てることになります。

自動バックアップは行わない
 バックアップソフトには自動でバックアップする機能が搭載されていますが、自分はこの機能を使用しません。これは自動バックアップだと何らかのトラブルが発生したときに、気づくのが遅れてしまうためです。
 バックアップ後必ずバックアップ結果をチェックして、ちゃんとファイルがコピーされているか、コピーに失敗したファイルはないかなどをチェックしています。

NASは使用していない
 以前はバックアップ先にNASを使用していました。ただ最近は外付けHDDを使用しています。これは外付けHDDの方が割安で、管理も楽だからです。複数のパソコンからバックアップするのであればNASは便利ですし、RAIDなど高度なバックアップをするのであればNASは必要です。また企業で使用するなど、セキュリティを考慮する場合もNASは有効です。
 ただ自分の場合は、NASにするよりも複数の外付けHDDにバックアップする方が安価で、バックアップ先も分散できるため、自分の用途には合っているような気がします。

バックアップで重要なことは
 面倒くさがりと言っていながら、けっこう手間かけてバックアップしてるんじゃないのと思った方がいらっしゃったかもしれませんが、バックアップのメインは「楽する用」なので、一日に数十秒しかかからないお手軽バックアップです。その他のバックアップはどれも念のためようなので、それほど厳密には考えていません。

 とにかく重要なのは、どのファイルが大事なファイルなのかを認識すること、そしてその大事なファイルを複数のバックアップ先にバックアップすることです。
 そしてもう一つ重要なのが、リストアを考慮してバックアップすることです。リストアするときは何らかのトラブルが発生して慌てているときなので、手間がかからず短時間でリストアできるということは重要です。
 そのため、複数のバックアップ方法を組み合わせて、いろいろな状況に効率よく対応できるようにしています。

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