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2013/08/31

コピーできるファイルとできないファイル

バックアップした場合に、ファイルのコピーに失敗することがあります。
失敗する原因は様々ですが、原因として多いのは以下の二つです。
・OSや他のソフトがそのファイルの読み込みをロックしている
・そのファイル(またはフォルダ)にアクセス権がない

二つのソフトが同時にアクセスすると問題が発生することがあります。たとえば、あるソフトがファイルを編集しているときに、別のソフトもそのファイルを編集してしまうと、ファイルに問題が発生する可能性があります。
通常このようなことを避けるために、OSは排他制御という機能を持っています。たとえば、あるソフトがファイルを編集している間は書き込みをロックして、他のソフトから書き込みできないようにします。
ファイルをコピーする場合、コピー元のファイルの読み込みがロックされていたり、コピー先のファイル(またはフォルダ)の書き込みがロックされていたりすると、コピーに失敗します。

OSはセキュリティを高めるために、ファイルのアクセスを制限する機能を持っています。この機能を利用すると、あるアカウントがファイルを開けないようにしたり、勝手に書き込みできないようにしたりすることができます。OS自体もこの機能を利用してセキュリティを高めています。
ファイルをコピーする場合、コピー元のファイル(またはフォルダ)に読み込みが拒否されていたり、コピー先のファイルの上書きやフォルダの書き込みが拒否されていたりすると、コピーに失敗します。

このように、OSやソフトはファイルを守るために、ファイルをロックしたり、アクセスを拒否したりしますので、このようなファイルはコピーすることができません。
セキュリティの関係でアクセス権がないファイルをコピーすることはできませんが、ロックされているファイルは回避する方法があります。
そのファイルをロックしているアプリケーションがわかっていれば、そのアプリケーションを終了してから、ファイルをコピーしましょう。
もし、アプリケーションを終了することができなかったり、ロックしているのがOSだったりする場合は、BunBackupのロックファイルコピー機能を使用すると、ファイルをコピーできるようになります。

まれに、ファイルやファイル・フォルダ情報が壊れていて、コピーに失敗する場合があります。この可能性がある場合は、OSのエラーチェック機能を使用して、ドライブが壊れていないかをチェックしてください。

BunBackupではコピーに失敗したファイルは、バックアップ結果(またはログ表示)で、「エラー」という項目に表示されます。ここに表示されているファイルをダブルクリックすると、エラーの原因を表示します。(圧縮バックアップ時を除く)

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