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2013/02/23

採用されやすい要望の出し方

前回「開発者に要望を伝えてみよう」の記事を書きましたが、今回はフリーソフト作者の立場から、ユーザーさんがどのように要望すると、採用されやすいのかを考えてみたいと思います。

要望に対して一番知りたいことは、なぜその機能が必要かということです。
ユーザーさんによっては、単に「こういう機能が欲しい」と要望される方がいらっしゃいますが、これですとなぜその機能が必要なのかがわかりません。
私の場合、要望を採用するかどうかの判断基準は、その機能がより多くの人に必要かということです。
そのため、その機能がどのような方にどう役に立つかを知ることが重要になります。

このようなことから、要望を伝える場合は、どのような機能が必要で、なぜ必要なのかを記述し、その具体例を書いていただけると、採用されやすくなるのではないでしょうか。

たとえば、BunBackupに「除外ファイル」機能が存在しないとして、この機能の要望を出す場合を考えてみましょう。

○欲しい機能
バックアップ対象から、特定のファイルを除外する機能が欲しい。

○なぜ?
バックアップ元にはバックアップが不要なファイルがあり、これをバックアップすると、コピーに時間がかかり、バックアップ先の容量が増えるから。

○具体例
バックアップ元には、○○というアプリケーションが作成する「.$$$」という拡張子のファイルが多数存在するが、これは一時ファイルなのでバックアップする必要がない。
そのため、これらのファイルをバックアップ対象から外したいと考えている。
ファイル名はそれぞれ異なるが、拡張子は「.$$$」となっているため、除外するファイルは拡張子で設定できるようにして欲しい。

このように要望を出していただけると、開発者が判断しやすくなると思います。

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