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2012/10/13

ログを記録できない

最近ログを記録できないという問い合わせが増えてきましたので、これについて説明します。

ログの設定を確認する
まず基本ですが、ログの設定が正しいかを確認してください。
ログの設定は、「設定」メニューの「環境設定」-「ログ」タブで行います。
ここで「ログを記録する」がチェックされているか、「ログファイル名」に間違いはないかを確認します。
特に「ログファイル名」でドライブ名やフォルダ名に間違いがないかを確認してください。

インストーラーからインストールし場合

手動でProgram Filesフォルダにインストールした場合
インストーラーからインストールした場合、通常はC:\Program Filesというフォルダにインストールされます。
BunBackupはBunBackup.ini、BunBackup.envというファイルに、ウインドウ情報や環境設定の内容を保存します。
通常これらのファイルはBunBackup.exeがあるフォルダに保存されますが、Windows Vista/7はOSの制限で、Program Filesフォルダにファイルを書き込むことができません。
そのため、コマンドラインオプションの「/APPDATAFOLDER」を設定して、これらのファイルをApplication Dataフォルダに保存する必要があります。

インストーラーからインストールしている場合、Windowsの「スタート」-「すべてのプログラム」にあるショートカットは、自動で「/APPDATAFOLDER」は設定されます。
また、環境設定の「自動バックアップ」タブにある「スタートアップ・タスク設定」から設定した場合も、自動で「/APPDATAFOLDER」が設定されますので問題ありません。

ただし、タスクや独自に作成したショートカットからBunBackupを起動するときに、コマンドラインオプション「/APPDATAFOLDER」が設定されていないと、ログの設定を読むことができないため、ログが記録されません。
Program FilesフォルダにBunBackupをインストールしている場合は、コマンドラインオプションの「/APPDATAFOLDER」を設定してください。

ログファイルを編集した場合
ログは決まったフォーマットになっている必要があります。(省メモリバックアップを除く)
そのため、ユーザーさん側で編集してフォーマットが崩れた場合、ログを記録できなくなる場合があります。
ログを編集して記録できなくなった場合は、ログファイル名を変更し、新たにログファイルを作成してください。

空のログファイルを用意した場合
「ログファイルを編集した場合」で説明したとおり、ログファイルは決まったフォーマットになっている必要があります。
空のログファイルをユーザーさん側で用意した場合もログを記録できなくなります。
この場合は、このログファイルを削除してください。
ログファイルが存在しない場合、BunBackupが自動でログファイルを作成します。

アクセス権がない場合
ログファイルを保存するフォルダにアクセス権がない場合、ログを保存することができません。
バックアップ実行時のアカウントで、フォルダのアクセス権に問題ないか確認してください。
たとえば、Windows Vista/7のProgram Filesフォルダなど、アクセスに制限のあるフォルダに、ログは記録できません。
アクセス権についてよくわからない場合は、Windowsの「ドキュメント」フォルダに保存することをお勧めします。

ログファイルがロックされている場合
ログファイルはテキストファイルになっていますので、他のアプリケーションから開くことができます。
アプリケーションによっては、開いているファイルをロックするものがあり、ロックされるとファイルを書き込むことがでいなくなります。
バックアップするときには、ログファイルを開いたアプリケーションは終了させるようにしてください。

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