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2012/06/13

アンチウイルスソフトの誤検知問題

INASOFTの矢吹拓也さんが、ウイルスバスターによる誤検知でダウンロードブロックされ、大変な思いをされているようです。心中お察しいたします。

いじくるつくーるがウイルスバスターによりダウンロードブロックされる件

アンチウイルスソフトの誤検知問題は珍しいことではありません。
私のBunBackupコロクも被害に遭っています。
また、メジャーのソフトでも起きています。

窓の杜 - 過剰セキュリティの落とし穴

普通のユーザーであれば、アンチウイルスソフトで有害だと表示されれば、そのソフトを信用しなくなるのは当然でしょう。それが誤検知であってもです。
しかし、開発者が一度失った信用を取り戻すのは大変です。
しかも、誤検知をしたアンチウイルスソフトは、信頼回復に手を貸してくれません。

現在のアンチウイルスソフトは、より幅広い脅威に対応するように、安全側で判断しているのではないかと思います。
しかし、それが誤検知問題を広げています。
あるアンチウイルスソフトは、ダウンロードしたファイルでユーザー数が少ないソフトは、危険と見なされ警告もなしに勝手に削除してしまいます。
しかし、考えてみてください。どんなソフトでも公開されたばかりのソフトは、ユーザー数が少ないのです。ましてや一個人が作成しているフリーソフトは、もともとユーザー数が多い訳ではありません。
こんな安易な方法でウイルスだと決めつけられて、勝手に削除されてはたまったものではありません。

いろいろな脅威があり、それに対応する技術は確立されていない現在、それに対応するのは大変なことだと思います。
技術的に考えて、ある程度の誤検知が発生するのも致し方ないことなのかもしれません。

ただ、誤検知が発生することを防げないのであれば、アンチウイルスソフトメーカー側で誤検知した故をデータベース化し、ホームページに公開するようにはできないでしょうか。
そのようにしていただければ、開発者としては誤検知だったということをユーザーに対して証明できます。
これで失った信用を取り戻せるとは思いませんが、せめてそのような対応をしていただかないと、個人のフリーソフト作者は対応のしようがありません。
個人が開発するフリーソフトは、だんだん居場所がなくなってきている気がします。

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