« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012/06/26

世代管理を使用しないときのちょっとした高速化裏技

世代管理機能を使用していない方に、ちょっとした高速化の裏技をご紹介します。
なお、これは裏技的な使用方法なので、よく理解できない場合は使用しないようにしてください。

BunBackupでは世代管理フォルダは特別なフォルダとして扱われています。
これは、世代管理機能を使用していない場合も同様です。
そのため、わずかですがこの処理に時間がかかっています。

もし世代管理を今後も使用しないということであれば、コマンドラインオプションの「MIRRORINGGENERATION」を設定してみてください。
このオプションを設定すると、世代管理フォルダを特別視しなくなり、わずかですが処理を軽減できます。
特にバックアップ先のフォルダ数が非常に多い場合は有効に働きます。

なお、このオプションを指定し、ミラーリングの設定になっている場合は、バックアップ先に世代管理フォルダがあると削除されてしまいますので注意してください。

| | トラックバック (0)

2012/06/13

アンチウイルスソフトの誤検知問題

INASOFTの矢吹拓也さんが、ウイルスバスターによる誤検知でダウンロードブロックされ、大変な思いをされているようです。心中お察しいたします。

いじくるつくーるがウイルスバスターによりダウンロードブロックされる件

アンチウイルスソフトの誤検知問題は珍しいことではありません。
私のBunBackupコロクも被害に遭っています。
また、メジャーのソフトでも起きています。

窓の杜 - 過剰セキュリティの落とし穴

普通のユーザーであれば、アンチウイルスソフトで有害だと表示されれば、そのソフトを信用しなくなるのは当然でしょう。それが誤検知であってもです。
しかし、開発者が一度失った信用を取り戻すのは大変です。
しかも、誤検知をしたアンチウイルスソフトは、信頼回復に手を貸してくれません。

現在のアンチウイルスソフトは、より幅広い脅威に対応するように、安全側で判断しているのではないかと思います。
しかし、それが誤検知問題を広げています。
あるアンチウイルスソフトは、ダウンロードしたファイルでユーザー数が少ないソフトは、危険と見なされ警告もなしに勝手に削除してしまいます。
しかし、考えてみてください。どんなソフトでも公開されたばかりのソフトは、ユーザー数が少ないのです。ましてや一個人が作成しているフリーソフトは、もともとユーザー数が多い訳ではありません。
こんな安易な方法でウイルスだと決めつけられて、勝手に削除されてはたまったものではありません。

いろいろな脅威があり、それに対応する技術は確立されていない現在、それに対応するのは大変なことだと思います。
技術的に考えて、ある程度の誤検知が発生するのも致し方ないことなのかもしれません。

ただ、誤検知が発生することを防げないのであれば、アンチウイルスソフトメーカー側で誤検知した故をデータベース化し、ホームページに公開するようにはできないでしょうか。
そのようにしていただければ、開発者としては誤検知だったということをユーザーに対して証明できます。
これで失った信用を取り戻せるとは思いませんが、せめてそのような対応をしていただかないと、個人のフリーソフト作者は対応のしようがありません。
個人が開発するフリーソフトは、だんだん居場所がなくなってきている気がします。

| | トラックバック (0)

2012/06/11

フォルダの属性をコピーする

BunBackup Ver.3.5から、フォルダ属性をコピーする機能を追加しました。
この機能を使用すると、隠し属性などをコピーできるようになります。

この機能を使用する場合は、コマンドラインオプションの「FOLDERATTRIBUTECOPY」を設定してください
コマンドラインオプションの設定方法は、ヘルプの「コマンドラインオプション」をご参照ください。

フォルダ属性のコピーは、バックアップ先のフォルダ作成時となります。
バックアップ先のフォルダ作成後に、バックアップ元のフォルダ属性を変更しても、属性はコピーされませんので注意してください。

なお、隠しフォルダはセキュリティ的にはあまり意味はありません。
隠しフォルダは便宜上人から見えないようにしているだけで、ソフトからは見えています。
そのため、隠しフォルダを無視する(または設定にすることができる)ファイルラーなどを使用すると、隠しフォルダを簡単に見つけることができます。

セキュリティを考慮する場合は、アクセス権の設定をお勧めします。

| | トラックバック (0)

2012/06/04

ミラーリング時ごみ箱を使用する

BunBackup Ver.3.5から、ミラーリングの削除時に、ごみ箱を使用する機能を追加しました。
この機能を使用すると、誤って削除したファイルは、OSのごみ箱から復元できるようになります。

この機能を使用する場合は、「バックアップ設定」-「バックアップ詳細設定」-「ミラーリング」タブで、「ごみ箱を使用する」をチェックしてください。

なお、この機能はごみ箱が有効なドライブのみの対応となります。USBメモリなど、ごみ箱に対応していないドライブでは動作しません。
また、この機能を使用した場合、削除する速度が遅くなります。
ごみ箱には容量がありますので(容量はOS側で変更できます)、ごみ箱の容量を超えた場合は、そのファイルは復元できません。

BunBackupでは今までOSのごみ箱に対応していませんでした。
その理由は以前のブログ に書きました。

ただ、ミラーリング機能を安易に使う方も多く、設定を確認せずにいきなりバックアップしてしまうため、バックアップ先のファイルが削除されてしまうというケースが増えてきています。
ファイルが削除されてしまいますと、復元ソフトでファイルを救出する必要がありますし、すべてのファイルが復元できない可能性もあります。
このようなことが起きる可能性を少しでも減らすために、ごみ箱を使用する機能を追加しました。
上記のように、ごみ箱を使用する場合はメリットとデメリットがあります。
これらをよく検討して、この機能をご使用ください。

OSのごみ箱を使用するのではなく、BunBackupの世代管理機能をごみ箱代わりに使用するという方法もあります。
世代管理をごみ箱として使用すると、ごみ箱に対応していないドライブでも使用することができますし、環境によっては高速に処理ですることができます。

ミラーリングはファイルを削除する機能です。
そのため、この機能は危険を伴う機能だということを認識することも重要です。
ミラーリング機能を設定した場合は、最低限初回だけでも「バックアッププレビュー」で削除されるファイルを確認してから、バックアップを実行してください。

| | トラックバック (0)

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »