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2011/01/02

フリーソフトがもっと増えるためには

ここではいつもバックアップにについて書いていますが、年の初めなので、自分が普段思っていることを書いてみようかと思います。

おそらく、この世の中にプログラミングできる人はたくさんいます。
その人たちがソフトを作って、フリーソフトとして(もちろんシェアウェアでもいいですが)公開すれば、もっと多くの人たちが幸せになるはずです。

個人が公開しているソフトは、もともと自分用に作成したもので、同じ不便を感じている人に使っていただこうと公開したものが多いのではないかと思います。
私もそうでした。BunBackupは、バックアップで不便に思っていることを解消しようと思い作成したものです。
もともと公開するために作成したものではなかったのですが、あるとき思い立って公開することにしました。

ただ、公開すると決めるまでには時間がかかりました。
これは、ソフトを公開することに不安があったからです。
ネット上には、ソフトを非難する投稿にあふれています。自分が一生懸命作成したソフトをけなされることは、気持ちのいいものではありません。
誰かの役に立てばと思い公開したものが、誹謗中傷によってストレスになるなら、公開しない方がましと考えるのは自然なことです。
おそらく私のように考えている開発者は多いのではないかと思います。

でも、考えてみればこれはもったいない話です。
誰かが必要としているソフトは、すでに存在しているかもしれないのです。
より多くのソフトが公開されれば、より多くの人が幸せになれるかもしれません。

そこで提案があります。
まず、プログラミングできる方たちに提案です。
すでに自分用のソフトを作成していれば、とりあえず公開してみてはいかがでしょうか。
ソフトを公開すれば、感謝や励ましのメールをいただいたり、ソフトに対しての要望や意見をいただいたりします。これは、プログラマにとって大変貴重な体験です。
たしかに誹謗中傷で傷つくこともありますが、それよりも得るものがたくさんあります。
いやになればやめてしまえばいいのです。苦痛になりながら続ける必要はありません。
とりあえず始めてみませんか。

次ぎにユーザーさんへの提案です。
ソフトの気に入らない点があれば、それは意見として開発者に直接伝えましょう。
開発者はレスポンスを待っています。2ちゃんねるなどの掲示板やご自分のブログに投稿しても、それは反映されません。
開発者に伝えれば、場合によってはその意見が取り入れられ、結果的にメリットがあるのはユーザーさんです。
匿名の誹謗中傷で開発者のやる気をなくしても、ユーザーさんには何のメリットもありません。

またちょっとした支援を考えてみてください。
支援といっても難しく考える必要はありません。どんな風に使っていて、どんな風に役立っているのかを開発者に伝えましょう。不具合を見つけたら些細なことでもいいので連絡しましょう。要望があれば遠慮せずに伝えましょう。
ユーザーさんからのレスポンスが開発者の糧になります。
開発者がアフィリエイトをやっている場合は、買い物するときはちょっとだけ思い出してください。開発者が寄付を募集している場合は、寄付を考えてみてください。

プログラマはとにかくソフトを作るのが好きな人たちです。
環境さえ整えば、優秀なソフトがたくさん作られるはずです。
ユーザーさんのちょっとした気持ちが、開発者をやる気にさせます。
 お互いにちょっとずつ協力し合えれば、みんなが幸せになれるのではないかと思います。

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