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2009/08/26

間接指定

ファイルバックアップの場合、必ずバックアップ元とバックアップ先を設定する必要があります。
通常これらは絶対パスで設定します。絶対パスとは、たとえば、C:\Program Files\BunBackup のようにドライブ名からフォルダ名を順番に記述したものです。

絶対パスは、環境によって変わる場合があります。
たとえば、Windowsの「マイドキュメント」は、通常「C:\Documents and Settings\○○\My Documents」(○○はアカウント名)にあります。
マイドキュメントの絶対パスは、アカウント名によって異なります。またOSによって異なる場合もあります。
そのため、マイドキュメントをバックアップしたい場合は、マイドキュメントの絶対パスを確認する必要があります。

しかし、マイドキュメントがどこにあるかは、パソコン初心者には簡単ではありません。
そこで、BunBackupは「間接指定」という機能を追加します。
たとえば、マイドキュメントをバックアップしたい場合は、バックアップ元フォルダに「<WIN_マイドキュメント>」と入力するとバックアップできるようになります。
このように設定すれば後はBunBackupがそのフォルダを探し自動的に絶対パスを割り当てます。

間接指定の利点には以下のようなものがあります。

絶対パスがわからなくてもバックアップができる

これは、バックアップ初心者には便利だと思います。
たとえば、マイドキュメント、デスクトップ、お気に入りなどは、間接指定することで絶対パスを確認する必要がなくなります。この他にも様々なアプリケーションのファイルが、簡単にバックアップできるようになります。

リストアが簡単になる

間接指定はバックアップ時に便利な機能ですが、同様にリストア時にも便利な機能です。
特にリストア時には、アカウント名が変更になったり、OSが変更になったりする場合もありますので、間接指定できれば一部のリストア先は絶対パス名を意識しなくて済むようになります。

一つの設定ファイルで多くの人がバックアップできる

企業のパソコン管理者は、社員のバックアップに苦労している方が多いかもしれません。
間接指定を利用すると、設定ファイルを一つ作成して配布するだけでバックアップができるようになります。

設定ファイルを共有できる

間接指定の設定を多くの人と共有すれば、難しく面倒な設定を省くことができます。
難しい設定はバックアップに詳しい人にしてもらって、それをみんなでシェアすれば楽にバックアップを行えます。

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