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2009/01/05

ミラーリングで失敗しないために

今まで「ミラーリングの危険性」「バックアップで失敗しないために」など、何度かミラーリングの注意事項について書いてきました。
これは、うっかりしたミスで大事なファイルを無くす方が後を絶たないためです。そのため、繰り返しになりますが、再度注意点について書きたいと思います。

最も多いミスは以下のようなものです。
  1. ミラーリングをオンにしてバックアップしていた
  2. 何らかの理由によりバックアップ元のファイルを削除した
  3. バックアップを実行した
  4. バックアップ先のファイルがミラーリングにより削除されてしまった

この場合、バックアップ元と先の両方でファイルが存在しないことになってしまいます。

そこでミラーリングで失敗しないためには、以下のような対策をしてください。

  • バックアッププレビューで削除されるファイルを事前に確認する
  • 世代管理機能を利用しファイルがすぐに削除されないようにする
  • ログを記録し削除されたファイルを確認する

ミラーリングで削除されたファイルは、Windowsのごみ箱には移動しません。
ファイルが削除されるときにごみ箱を利用してもよいのですが、これを利用しないのには三つの理由があります。
一つは、ごみ箱を利用できるのはローカル接続のHDDのみで、その他のメディアではごみ箱が使用できないためです。
もう一つは、ごみ箱には容量の制限があるため、すべてのファイルがそこに残っている訳ではないためです。
もう一つは、ファイルの削除に時間がかかるためです。

そこで、ミラーリングする場合は世代管理機能をごみ箱代わりに使用することを強くお勧めします。
世代管理機能を使用するとファイルはすくに削除されません。設定された期間ファイルは保存されます。バックアップ先に十分な空き容量がない場合は、世代管理フォルダを十分な空き容量があるドライブに設定することもできます。世代管理フォルダをごみ箱代わりに使用することで、誤ってファイルが削除されるのを防ぐことができます。

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