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2008/10/23

バックアップで失敗しないために

バックアップで失敗したことはないでしょうか?
 
確認せずにバックアップをしていると、必要なファイルがコピーされていなくて、いざというときに役に立たない場合もあります。
また、せっかくバックアップをしていても、時間が経ってしまったのものは最新の状態に戻すことができません。
では、バックアップに失敗しないためにはどうしたらいいのでしょうか。
 
バックアップ元、先のメディアのエラーチェックをする

バックアップのトラブルで意外と多いのが、メディアの破損によるトラブルです。
初めてバックアップする前には、必ずバックアップ元とバックアップ先のメディアのエラーチェックを実行してください。また、定期的にメディアのエラーチェックをしてください。

バックアッププレビューで事前に確認する

バックアップする前に、バックアッププレビューでコピー、削除されるファイルに間違いがないかを確認してください。特に初回のバックアップの時には必ず確認するようにしましょう。こうすることで、設定の間違いを確認することができます。
 
バックアップ後にファイルを確認する
初めてバックアップした場合は、計画通りバックアップされているかバックアップ先フォルダにあるファイルを確認してください。
設定の間違いなどにより、正しくバックアップされない場合があります。特に初回のバックアップの時には必ず確認するようにしましょう。
 
ミラーリングする場合は特に注意する

バックアップの失敗で一番多いのは、ミラーリングの設定間違いです。ミラーリングする場合は、必ずバックアッププレビューを実行し、事前に削除されるファイルを確認してください。
ミラーリングする場合は、世代管理機能を併用することをお勧めします。世代管理機能を併用すれば、間違って削除されたファイルを復帰できることもあります。特に自動バックアップする場合は事前に確認ができませんので、世代管理機の併用をお勧めします。
 
ログを記録する

BunBackupにはバックアップ結果をログに記録する機能があります。この機能を使用して、バックアップ結果を保存するようにしてください。後からバックアップの状態を確認することができます。
特に自動バックアップなど、毎回結果を確認できない場合は、ログを記録し、後から確認することをお勧めします。 

バックアップソフトをバックアップ以外の用途で使用しない

たまにバックアップソフトを同期ツールとして使用したり、ファイル移動ツールとして使用したりする方がいらっしゃいます。
ソフトの動作を完全に理解している場合はそのような使い方もいいと思いますが、本来と違う用途になりますので、意図しない動作をしたり、うっかりミスで大事なファイルが無くなってしまう場合もあります。通常このような使用はしないでください。

定期的にバックアップする

バックアップが面倒で間隔が空いてしまうと、 バックアップしたものが古くて役に立たないこともあります。そのため、定期的にバックアップするようにしましょう。基本は毎日バックアップすることですが、もし毎日バックアップできない場合は、バックアップする日を決めて、定期的にバックアップするようにしましょう。            

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2008/10/15

省メモリバックアップ

今回のバージョンアップで、「省メモリバックアップ」という機能を追加しました。

BunBackupは高速にバックアップするために、バックアップ元、先のすべてのファイル情報を一度に取得し処理しています(高速バックアップエンジン)。このバックアップエンジンの欠点は、バックアップ元、先のファイル数が数十万、数百万など、非常に多くなるとメモリを消費してしまうことです。一般的なバックアップでこれほどファイルが大量になることはまれだと思いますが、BunBackupはサーバーのバックアップなど、非常に大量のファイルを処理するユーザー も多く、このような場合にはメモリ不足になることがあります。

そこで、今回「省メモリバックアップ」という機能を実装しました。
この機能は、一度にすべてのファイル情報を取得するのではなく、フォルダごとにファイル情報取得しバックアップしていきます(省メモリバックアップエンジン)。
たとえば、Aフォルダ、AのサブフォルダにBフォルダがある場合は、以下の手順でバックアップします。

  1. バックアップ元、先のBフォルダのファイル情報を取得する
  2. Bフォルダを比較してコピーするファイルを抽出する
  3. 抽出したファイルをコピーする
  4. バックアップ元、先のAフォルダのファイル情報を取得する
  5. Aフォルダを比較してコピーするファイルを抽出する
  6. 抽出したファイルをコピーする

このバックアップエンジンは、一度に取得するファイル情報が一つのフォルダにあるファイル数分なので、少ないメモリでバックアップすることができます。
省メモリバックアップエンジンは高速バックアップエンジンよりも若干効率が悪いため、通常は遅くなりますが、バックアップの環境や設定によっては省メモリバックアップの方が速くなる場合もあります。空きメモリ容量が少なくてメモリスワップが発生する場合や、非常に大量のファイルをバックアップする場合 は、省メモリバックアップ機能を試してみてください。また、自動バックアップなどバックグラウンドで動作する場合も負荷がかからす有効ではないかと思いま す。

制限事項

省メモリバックアップは、一度に多くのメモリを消費する機能は使えなくしてあります。
省メモリバックアップ時に使用できない機能としては以下のものがあります。

  • バックアッププレビュー
  • 圧縮機能
  • 高速ファイルチェック機能
  • ログの回数制限機能
     

注意事項

高速バックアップエンジンと省メモリバックアップエンジンは独立しています。
そのため、高速バックアップエンジンで動作しているとき と、省メモリバックアップエンジンで動作しているときは、全く別のバックアップソフトだと考えてください。バックアップ処理の順番、バックアップ中の表示、バックアップ結果表示、ログのフォーマットなど、多くの部分で異なります。

基本的にどちらのバックアップエンジンを使用しても結果は同じになります。ただし、以下の場合は動作が異なりますので注意してください。
たとえば、A → B、B → C の設定を一度にバックアップした場合、省メモリバックアップエンジンはA → Bを実行してからB → Cを実行しますが、高速バックアップエンジンはAとBのファイル情報を一度に取得してからバックアップします。そのため、このような場合はバックアップエンジンによって動作が異なります。

省メモリバックアップ時は、メモリ節約のため新しいログフォーマットで記録されます。
そのため、BunLogMailなどログフォーマットを扱うソフトは、このフォーマットに対応する必要があります。
現在公開中のBunLogMailは、まだ新しいログフォーマットに対応していませんが、後日対応版を公開する予定です。

 

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BunBackup テスト版 Ver.3.2b1公開

BunBackup テスト版 Ver.3.2b1を公開いたしました。

動作テストのご協力よろしくお願いいたします。
不具合を発見された場合や、ご意見・ご要望などがありましたらメールでお知らせください。

今回の主なバージョンアップ内容は以下の通りです。

  • 省メモリバックアップ機能の追加(省メモリバックアップエンジンを追加)
  • コマンドラインオプションに「SILENTMEMSAVE」(サイレントバックアップ時省メモリバックアップ)を追加
  • バックアップ中に一時停止する機能を追加
  • バックアップ元の存在をチェックし、存在するものだけを選択バックアップする(F8キー)機能の追加
  • 従来バックアップエンジン(高速バックアップエンジン)でメモリ使用量を少なくした
  • ログ機能で省メモリバックアップ用フォーマットを追加
  • ロックファイルコピー時、MS Software Shadow Copy Provider サービスを起動していないときに、このサービスを自動で起動する機能を追加
  • ロックファイルコピーで複数のドライブをバックアップするときに、ドライブの構成によっては正しくバックアップできないのを修正
  • サイレントバックアップでバックアップ元ログインが正しく動作しない場合があるのを修正

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2008/10/06

開発支援

BunBackupのホームページに「開発支援」という項目を設けました。
ここにAmazonへのリンクがあり、このリンクからAmazonに入って買い物していただくと紹介料が入ります。

Amazon でお買い物をするときにわざわざBunBackupのホームページに来ていただくユーザーはわずかでしょうから、紹介料はそれほど期待できないかもしれま せん。それでも、多少なりとも現金が入ればモチベーションも上がりますし、コンパイラなどのバージョンアップ費用や書籍代の負担もも軽くなるかもしれませんので、しばらくこの方法を試してみようと思います。
今後は、画面がうるさくならない範囲で広告を表示するアフリエイトも試行錯誤していきたいと考えています。

もし開発支援していただけるというユーザーの方がいらっしゃいましたら、BunBackupホームページの「開発支援」からAmazonに入っていただき、お買い物していただけると助かります。
BunBackupのホームページを開くのが面倒な場合は、BunBackupの[ヘルプ]メニューに[ホームページ]という項目があり、ここをクリックすると「開発支援」のリンクがあるホームページを開くことができます。

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