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2007/08/08

BunBackupはメモリ食い?

ユーザーさんから、「2ちゃんねるの"ファイルバックアップ比較お勧め総合スレッド Part3"で、BunBackupのメモリ使用量が話題になってるよ」と教えていただきましたので、早速見に行ってみました。
おもしろいじゃないですか。何でこんなおもしろい話題を2ちゃんねるでしているんですか。今度からはBunBackupの掲示板でやりましょうよ。

で、せっかくなのでBunBackupのメモリ使用量について、簡単に解説したいと思います。
ま ず、BunBackupが何にメモリを使用しているかというと、バックアップ元・先のファイル・フォルダ情報を保存するためです。そのため、一度に対象と なるファイル数が多い場合は、その分メモリ使用量も増えることになります。(ファイルサイズはメモリ使用量には無関係です)

ファイルバックアップにはいくつかの方法がありますが、メモリをあまり使用しないでバックアップする方法もあります。たとえば、ファイルをコピーするたびにそのファイルがバックアップ先に存在するかを確認し、存在する場合はそのときに日時やサイズなどを比較する方法です。
では、なぜBunBackupはこの方法を採用していないのでしょうか。それはBunBackupのアルゴリズムの方が一般的に短時間でバックアップできるためです。一旦メモリに展開してから比較した方が、効率的に処理をすることができます。
BunBackupの速さの秘密!?も参照してみてください)

高速といっても対象ファイルが大量にあり、しかも空きメモリ容量が足りない場合は、メモリスワップして遅くなるじゃないかという意見があるかもしれません。これはもっともな意見です。
ただ、非常に残念なことですが、すべての状況にベストなソフトは存在しません。ある人にとってはBunBackupがよいソフトでも、ある人にとっては合わないソフトになることもあります。そのため、いろいろ試してみて自分にあったソフトを選択することをお勧めします。
サーバーのバックアップも参照してみてください)

BunBackup がメインとしている対象ユーザーは、マイドキュメントなど数万程度のファイルを、さくっとバックアップしたい人です。そのため、空きメモリ容量が少ないパ ソコンでドライブ丸ごとバックアップしたいとユーザーなどには向きません。ドライブ丸ごとなど大量のファイルをバックアップしたい場合は、イメージバックアッ プ系のソフトの方が向いていると思います。

BunBackupもメモリ使用量を少なくする努力は続けています。最初のころから見るとけっ こうメモリ使用量が少なくなっています。今後もこの努力は続けていくつもりです。(Ver.3はUnicodeの文字コードの関係で、環境によっては少しメモリ使用 量が増えているかもしれません)

ところで、遅くてもいいからメモリ消費しないバックアップソフトが欲しいって需用はどのくらいあるんでしょうか?
(ん? でもこれだとWindows標準のバックアップソフトでもいいのかな?)

最後に、BunBackupでメモリ使用量を少なくするテクニックを紹介します。

  • 設定ファイルを分ける
  • バックアップ設定を分ける
  • バックアッププレビュー、バックアップ結果表示をしない

基本は、一度に大量のファイルを対象としないように、分割するということです。
たとえば、今までバックアップ元フォルダを「D:」としていたのを、「D:\Folder1」「D:\Folder2」のように分けて設定します。
一度にコピーするファイル数が多い場合は、バックアッププレビュー、バックアップ結果表示にもメモリを消費します。たとえば、コピーするファイル数が多い初回のバックアップだけでもサイレントバックアップするなど、これらを表示させないのも一つの方法です。

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