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2007/02/22

バックアップソフトは作るのが簡単!

プログラムを組める人なら、一度はこんなこと思ったことがないでしょうか?
このバックアップソフト、ここをこうしたらもっと使いやすいのになあ。バックアップソフトは作るのが簡単だから、時間ができたら自分で作ろう。

そうなんです。実はバックアップソフトは、ソフトの中でも比較的簡単に作成できます。
バックアップソフトの基本は、ファイルを複製することです。つまりファイルをコピーする方法を知っていれば、一番単純なバックアップソフトを作ることができます。ファイルをコピーするのは、最も基本的なファイルの読み書きができれば作ることができますし、WindowsのAPIを利用するだけでもできます。
つまり、単純なバックアップソフトを作るのはとても簡単なんです。

バックアップソフトは、初心者のプログラマーには、非常によい教材になると思います。
最初の段階で、単にファイルをコピーするだけのプログラムを作ります。
これでも立派なバックアップソフトです。

次の段階では、指定されたフォルダにあるファイルの一覧を取得する方法を覚えます。
(このとき、「FindFirstFile」などの関数を覚えることができます)

次の段階では、指定されたフォルダのサブフォルダにあるファイルの一覧を取得する方法を覚えます。
(このとき、たとえば「再帰」を覚えることができるかもしれません)

次の段階では、バックアップ元フォルダとバックアップ先フォルダにあるファイルの一覧を取得し、それらを比較して、どのファイルが新規作成され、更新されたのかを判断し、差分バックアップする方法を覚えます。
(このとき、「探索」「照合」などのアルゴリズムを覚えることができるかもしれません)

これだけ分かれば、立派な差分バックアップソフトを作ることができるでしょう。

バックアップソフトの良いところは、簡単なものでもすぐに動かして確認できますし、徐々に機能を追加していくこともできます。とりあえず、動くものを作成して、時間をかけて改良していくという方法は、初心者のプログラマーに楽しい作業になるのではないでしょうか。

また、バックアップソフトはいくらでも改良するネタがあります。
高速化、ミラーリング、自動バックアップ、圧縮、暗号など様々です。

このようにバックアップソフトは最適な教材だと思います。プログラマーを教育する立場の方がいらっしゃいましたら、ぜひ検討されてはいかがでしょうか。
また、せっかくソフトを作成したら、フリーソフト、シェアウェアなどで、一般に公開してみるのもいいかもしれません。
サポートなどの勉強にもなります。
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