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2006/09/24

Unicode対応をどうするか

以前からUnicode対応への要望はけっこうありました。
今まではUnicodeに対応すると
  • Windows98/Meでは動作しなくなる
  • Unicodeに対応するとメモリ使用量が増える
ということがあったため見送っていました。
また、Unicodeのファイル名を使用している人の割合が、BunBackupの全ユーザーから見るとそれほど多くないと考えられることも見送る原因でした。Unicode対応を要望しているユーザーには意外かもしれませんが、アンケートでUnicodeの要望している人も、実はあまり多くありません。

まだ詳しく調べていませんが、圧縮バックアップも圧縮用DLLがUnicodeに対応していないものも多いかもしれませんので、対応が難しくなるかもしれません。このようにUnicodeに対応することで機能を減らす可能性もあります。

おそらくUnicode対応を要望される方は
  • 海外とファイルのやりとりしている
  • 音楽関係のファイルをバックアップ
  • IEのお気に入りをバックアップ
という方が多いと思います。
最近Unicodeの要望が多くなってきているのは、MP3などの音楽関係のファイルをバックアップする人が増えているからかもしれません。

Unicode対応の問題点は、バックアップ中のメモリ使用量が増えるため、データドライブを丸ごとバックアップしているユーザーや、サーバーをバックアップしているユーザーなど、大量のファイルをバックアップしている人には影響が大きいかもしれないということです。
従来、文字は全角が2バイト、半角が1バイト使用します。しかし、Unicodeはすべての文字で2バイト使用します。フルパス名は半角文字を使用することが多いので、Unicodeに対応するとその分メモリ使用量が増えることになります。メモリ使用量が増えて物理メモリが足りなくなり、メモリスワップが発生すると、極端に動作が重くなります。このようなことから、大量のファイルをバックアップしているユーザーは、影響が大きいのではないかと考えています。

ただ、今後はWindows98/Meユーザーも少なくなってくると思いますし、パソコンの処理速度が速くなりメモリ容量も増えていくでしょうから、Unicode対応については前向きに検討したいと思います。また、技術的にも興味がありますので、公開できるかどうかは別にして準備はしていきたいと考えています。

Unicode対応について、ご意見などがあるユーザーがいらっしゃいましたら、メールや掲示板などでご連絡ください。
今後の開発の参考にさせていただきたいと思います。
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