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2005/10/14

バックアップソフト選ぶポイント

バックアップソフトを選ぶポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。

●必要な機能はあるか

バックアップの目的や環境によって、必要な機能は異なります。そのため、必要な機能がそのソフトにあるかは最も重要です。

バックアップソフトのもっとも基本的な機能は、バックアップ元にあるファイルをバックアップ先にコピーするということです。
これ以外に一般的に使用される機能には

・差分バックアップ(更新されたファイルだけをコピー)
・対象・除外ファイル、除外フォルダ
・ミラーリング
・世代管理
・自動バックアップ(指定された間隔でバックアップ)

などがあります。
このほかに特殊なものとしては

・バックアップ先の圧縮
・バックアップ先の暗号化

などがあります。

このほかにも様々な機能がありますので、自分が必要な機能を備えているかを確認する必要があります。機能が多すぎると、ソフトによっては設定がわかりづらかったり、速度が遅くなりなったりしますので、できれば自分にあった機能だけがあるソフトが理想的です。

●短時間でバックアップできる

バックアップが面倒に感じると、だんだんバックアップをしなくなるかもしれません。そのため、できるだけ簡単に短時間でバックアップできることが重要です。

同じ条件でバックアップしても、ソフトによってバックアップにかかる時間は違います。ソフトによってはある条件のときには速いが、他の条件のときには遅いということもあります。
そのため、自分の環境でできるだけ高速なバックアップソフトを選びましょう。

●バックアップに手間がかからない

バックアップに手間がかからないことも重要です。毎日バックアップするのが理想ですから、バックアップにかかる手順ができるだけ少ない方が面倒にならずにすみます。

通常のソフトは、起動して「バックアップ」ボタンをクリックするだけでバックアップすることができます。さらに手間をかけない方法としては、定期的に自動でバックアップを行う「自動バックアップ」を利用する方法もあります。また、ソフトによっては、バックアップ後に自動的にWindowsをシャットダウンしたり、メディアを挿入しただけでバックアップが開始したりできるものもあります。

●設定が簡単

バックアップソフトが敬遠される原因の一つとして、設定が面倒、難しいということがあるかもしれません。
バックアップの基本は、新しく作成されたファイル、更新されたファイルをコピーすること(差分バックアップ)です。そのため、最低限バックアップ元とバックアップ先のフォルダを指定すれば、差分バックアップを行うことができるソフトが簡単です。
機能が多いソフトは一見便利に見えますが、一般のユーザーはそんなにたくさんの機能を使用しません。そのため、余計な機能があると、ソフトによっては設定が複雑に見えてしまいます。必要な機能があって、できるだけシンプルなバックアップソフトが一番です。

●正しく動く

当たり前のことですが、ソフトに不具合があって、必要なファイルがバックアップしてされないのは困ります。しかし残念ながら不具合が全くないソフトは存在しません。そのため、ソフトを選ぶときには、「正しく動く」かを判断することは重要です。
そのため、できるだけ信用できるソフトを選びましょう。どのようなソフトが信用できるかは判断が難しいところですが、ユーザー数が多いソフト、公開されてから日が経っているソフト、ネットで評判のいいソフトなどが判断材料になります。

また、もう一つ重要なことは、不具合があった場合、速やかに修正してくれることです。この面では市販のソフトよりもオンラインソフトの方が対応が早いかもしれません。
できるだけ不具合のないソフトを使用するという意味でも、不具合を発見したときには開発元に連絡するようにしましょう。このとき不具合が起きる環境や手順をできるだけ詳しく連絡すると、対応が早いかもしれません。

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