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2005/10/29

BunLogMail

まだテスト版ですが、BunLogMailというソフトを公開しています。
このソフトはBunBackupがバックアップすると、その結果をメールで知らせてくれるソフトです。このソフトはBunBackupが記録するログファイルを監視し、ログファイルが更新されると、設定された条件によりメールを送信するという仕組みになっています。

このソフトを使用すると、バックアップしているパソコンから離れていてもバックアップ結果を知ることができます。たとえば自動バックアップを行っていて、夜間や休日などにもバックアップ結果を知りたい場合などに便利です。

もともとBunBackupに実装しようとしたのですが、メールサーバーなど設定項目が多くなるのと、もしメール送信時に何らかのトラブルがあっても、バックアップへ影響がばないようにするために別ソフトにしました。

このソフトは用途が特殊なので、どの程度の人が使うのかという疑問があり、反響がなければ公開を中止する予定でした。ただ、少しずつですが要望や感想をいただいており、現在のところもう少しテストを続けながら改良を加えていく予定です。

私はこのソフトを実際に運用することがないので、どのような機能が必要なのかを判断することができません。また、おそらくユーザー数が少ないと思いますので、今後も要望や感想があまり届かないと思います。そのため、このソフトを実際に使用している方がいらっしゃいましたら、できるだけ私の方に要望や感想などをお知らせください。今後の開発の参考にさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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2005/10/14

バックアップソフト選ぶポイント

バックアップソフトを選ぶポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。

●必要な機能はあるか

バックアップの目的や環境によって、必要な機能は異なります。そのため、必要な機能がそのソフトにあるかは最も重要です。

バックアップソフトのもっとも基本的な機能は、バックアップ元にあるファイルをバックアップ先にコピーするということです。
これ以外に一般的に使用される機能には

・差分バックアップ(更新されたファイルだけをコピー)
・対象・除外ファイル、除外フォルダ
・ミラーリング
・世代管理
・自動バックアップ(指定された間隔でバックアップ)

などがあります。
このほかに特殊なものとしては

・バックアップ先の圧縮
・バックアップ先の暗号化

などがあります。

このほかにも様々な機能がありますので、自分が必要な機能を備えているかを確認する必要があります。機能が多すぎると、ソフトによっては設定がわかりづらかったり、速度が遅くなりなったりしますので、できれば自分にあった機能だけがあるソフトが理想的です。

●短時間でバックアップできる

バックアップが面倒に感じると、だんだんバックアップをしなくなるかもしれません。そのため、できるだけ簡単に短時間でバックアップできることが重要です。

同じ条件でバックアップしても、ソフトによってバックアップにかかる時間は違います。ソフトによってはある条件のときには速いが、他の条件のときには遅いということもあります。
そのため、自分の環境でできるだけ高速なバックアップソフトを選びましょう。

●バックアップに手間がかからない

バックアップに手間がかからないことも重要です。毎日バックアップするのが理想ですから、バックアップにかかる手順ができるだけ少ない方が面倒にならずにすみます。

通常のソフトは、起動して「バックアップ」ボタンをクリックするだけでバックアップすることができます。さらに手間をかけない方法としては、定期的に自動でバックアップを行う「自動バックアップ」を利用する方法もあります。また、ソフトによっては、バックアップ後に自動的にWindowsをシャットダウンしたり、メディアを挿入しただけでバックアップが開始したりできるものもあります。

●設定が簡単

バックアップソフトが敬遠される原因の一つとして、設定が面倒、難しいということがあるかもしれません。
バックアップの基本は、新しく作成されたファイル、更新されたファイルをコピーすること(差分バックアップ)です。そのため、最低限バックアップ元とバックアップ先のフォルダを指定すれば、差分バックアップを行うことができるソフトが簡単です。
機能が多いソフトは一見便利に見えますが、一般のユーザーはそんなにたくさんの機能を使用しません。そのため、余計な機能があると、ソフトによっては設定が複雑に見えてしまいます。必要な機能があって、できるだけシンプルなバックアップソフトが一番です。

●正しく動く

当たり前のことですが、ソフトに不具合があって、必要なファイルがバックアップしてされないのは困ります。しかし残念ながら不具合が全くないソフトは存在しません。そのため、ソフトを選ぶときには、「正しく動く」かを判断することは重要です。
そのため、できるだけ信用できるソフトを選びましょう。どのようなソフトが信用できるかは判断が難しいところですが、ユーザー数が多いソフト、公開されてから日が経っているソフト、ネットで評判のいいソフトなどが判断材料になります。

また、もう一つ重要なことは、不具合があった場合、速やかに修正してくれることです。この面では市販のソフトよりもオンラインソフトの方が対応が早いかもしれません。
できるだけ不具合のないソフトを使用するという意味でも、不具合を発見したときには開発元に連絡するようにしましょう。このとき不具合が起きる環境や手順をできるだけ詳しく連絡すると、対応が早いかもしれません。

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2005/10/06

BunBackup テスト版 Ver.2.52b1公開

BunBackup テスト版 Ver.2.52b1を公開いたしました。

動作テストのご協力よろしくお願いいたします。
不具合を発見された場合や、ご意見・ご要望などがありましたら、メールや掲示板などでお知らせください。

今回のバージョンアップの主な変更点は以下の通りです。

  • 「ドライブ接続監視バックアップ」機能を追加
  • 「バックアップ元・先フォルダ」の設定で、ボリュームラベルによるドライブ間接指定機能を追加
  • 「除外フォルダ」のフルパス指定が可能なように変更

この中で機能名だけでは分かりづらいものについて簡単に補足説明いたします。

ドライブ接続監視バックアップ

リムーバブルディスクやUSBストレージなどがパソコンに接続されるのを監視して、ドライブが接続されると自動的にバックアップを開始する機能です。
これは、MOやDVD-RAMなどのリムーバブルディスクや、USBメモリなどのUSBストレージにバックアップしているときに便利な機能です。

バックアップが終了するとリムーバブルディスクをイジェクトしたり、USBストレージの「ハードウェアの安全な取り外し」を自動で行うことができます(一部「安全な取り外し」が機能しないUSBストレージもあります)。
また、接続されたメディアのボリュームラベルから、BunBackupの設定ファイルを自動で切り替えることも可能です。

たとえば、DVD-RAMをバックアップ先として使用すると

  1. パソコンにDVD-RAMを入れる
  2. DVD-RAMのボリュームラベルから自動的にBunBackupの設定ファイルが切り替わる
  3. 自動でバックアップを開始する
  4. バックアップが終了すると自動的にDVD-RAMがイジェクトする

という手順でバックアップすることができます。
要するに、メディアを入れるだけで自動的にバックアップが始まり、終わるとメディアが出てくる(リムーバブルディスクディスクの場合)ということが可能になります。

ドライブ接続監視バックアップは、「設定」メニューの「機能選択」で「ドライブ接続監視バックアップ」をチェックし、「設定」メニューの「環境設定」-「監視」タブで設定してください。

ドライブ間接指定

「バックアップ元フォルダ」「バックアップ先フォルダ」の設定で直接ドライブを指定するのではなく、ボリュームラベルで間接的にドライブを指定できる機能です。
この機能を使用すると、接続する度にドライブ名が変わるメディアを指定することができます。

たとえば、ボリュームラベルが「BackupUSB」というUSBメモリがあり、このUSBメモリの「バックアップ」というフォルダにバックアップするとします。
このような場合は、「バックアップ先フォルダ」を

<VOL_BackupUSB>\バックアップ

と設定します。ドライブは「<VOL_○○○>」で設定し、「○○○」の部分にボリュームラベルを入力します。
これで、USBメモリが接続の度にドライブ名が変わっても、正しくバックアップすることができます。

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