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2005/05/26

BunBackup Ver.2.5公開

BunBackup Ver.2.5を公開いたしました

テスト版の動作テストにご協力いただいたユーザーの皆さんありがとうございました。

今回のバージョンアップの主な変更点は以下の通りです。

  • ボリュームラベルチェック機能を追加        
  • ネットワークログイン機能を追加        
  • コマンドラインオプションに「ACLCOPY」(ACL情報のコピー)を追加
  • Windows2000/XPの場合、一つのファイルをコピー中でも中断できるように変更        
  • Windows2000/XPの場合、一つのファイルをコピー中でもプログレスバーを更新するように変更        
  • WindowsXPでも一つのファイルをコピー中にアニメーションが動作するように変更
  • 不具合修正

今回のバージョンアップは、要望の多かった「ボリュームラベルチェック」と「ネットワークログイン」の機能を追加しました。また、Windows2000/XPの場合は、ファイルコピーの部分を大幅に変更しました。

新しいBunBackupをご使用になってのご意見・ご要望、不具合のご報告お待ちしております。
今後ともBunBackupをよろしくお願いいたします。

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2005/05/23

BunBackup公開二周年

今日でBunBackupを公開して二年になりました

公開する一年くらい前に自分用に作成したのが始まりですから、わたしにとってはBunBackupを作成してから三年ほど経ちました。
もともと、ちょっとした思いつきで作り始めたソフトでした。確かソフトの開発は、分析・設計に一週間くらいで、実装に3~4日くらいだったと思います。最初は、基本的な差分バックアップの機能に「高速ファイルチェック」機能をつけた感じのソフトだったと思います。バックアップソフトなんて、バックアップ元からバックアップ先にファイルをコピーするだけと思っていましたので、まさか一つのソフトでこんなに長く開発を続けるとは、わたし自身も思っていませんでした。

まだまだBunBackupについてやりたいことがたくさんあるので、しばらく開発のネタが尽きることはないと思います。ただ、単に機能を増やしていっても、分かりづらくて重たいソフトになってしまうので、バランスを考えながら、試行錯誤して開発していきたいと思っています。

今年は、BunBackupに少し楽しい機能の追加も予定しています(すでに去年の後半くらいからその機能はこっそりと実装していますが、まだ公開は先になると思います)。
また、新しいBunBackupのユーティリティー関係のソフトを公開予定です(こちらは近々テスト版を公開する予定です)。

それと、今までのBunBackupのノウハウを生かした別のソフトの開発も計画しています。このソフトは、ユーザーの皆さんにもいろいろ協力してもらうことになるかもしれませんので、その時にはよろしくお願いいたします。

こんな感じで、これからもマイペースで、楽しく開発を続けていきたいと思います。
また来年三周年のご挨拶ができるよう努力していきたいと思いますので、これからもBunBackupをよろしくお願いいたします。

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2005/05/19

オンラインソフトとは

オンラインソフトとは、簡単にいうとネットで公開しているソフトということになるでしょうか。オンラインソフトは、大きく分けるとフリーソフトとシェア ウェアに分かれます。フリーソフトは使用するのに料金が必要ないソフトで、シェアウェアは使用するのに料金を支払う必要があるソフトです。

オンラインソフトはネットで公開されているため、入手しやすく、すぐに試すことができます。「窓の杜」や「Vector」などのホームページでは、たくさんオンラインソフトが登録されていますので、いろいろ試してみて気に入ったソフトを選ぶことができます。
また、フリーソフトは無料ですし、通常のシェアウェアは有料といっても市販のソフトよりも安価なものが多いので、ユーザー側から見ると利用しやすいソフトウェアといえるでしょう。

わたしはBunBackupというオンラインソフトを公開していますが、作る側から見たオンラインソフトとは何でしょう。

もともとBunBackupは自分のために作ったソフトでした。そのため、公開する前のユーザーはわたし一人だけです。ある時思い立ってソフトを公開する ことにしたわけですが、そのときにホームページを作成したり、Vectorなどに登録したりして公開を始めました。ネットに公開された時点で、ユーザーは わたしだけでなく、不特定多数のユーザーに広がったわけです。

うれしいことに公開してからは、少しずつユーザーの方からメールをいただけるようになり、ソフトの感想や要望などがわたしのところに届くようになりまし た。公開前は自分だけが満足すればよかったのですが、公開後はより多くの方に満足していただけるようにというように変わっていきました。

このように考えると、BunBackupはわたしが作っていますが、自分一人のものではありません。そのため、BunBackupはわたしとユーザーの方 々との共有物と考えています。作るのはわたし一人ですが、新しい機能を考えたり、もっと使いやすくする方法を考えたりするのは、わたしとユーザーの方々と の共同作業と思っています。

何かを作るときに、一人で考えるよりは、より多くの人と考えた方がよいものになると思います。ときには全く相反する意見をいただいて迷うこともありますが、それもBunBackupをよりよくするためには必要なことなのだと思います。

これからのBunBackupがよりよいソフトになるかは、もちろんわたしに責任がありますが、ユーザーの方からのご意見・ご要望も重要になります。ぜひ今後のBunBackupのためにも、より多くのユーザーの方からのご意見・ご要望などをお待ちしております。
わたしとユーザーの皆さんで、BunBackupをよりよく育てていきましょう。

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2005/05/12

複数の設定ファイルを一度にバックアップ

現状のBunBackupには、複数の設定ファイルを一度にバックアップするという機能はありません。(Ver .2.5から「ファイル選択リスト全バックアップ」という、複数の設定ファイルをバックアップできる機能を実装予定です)
このような場合は、Windowsのバッチファイルを利用すると実現することができます。

たとえば、1.lbk、2.lbk、3.lbkという設定ファイルがあり、これを順番にバックアップしたい場合は以下のようにします。

BunBackup.exeは「C:\Program Files\BunBackup」にあり、設定ファイルは「C:\Backup」にあるとします

1.Windowsのメモ帳を起動する

2.メモ帳に次のように記入する
"C:\Program Files\BunBackup\BunBackup.exe" /AUTO:C:\Backup\1.lbk
"C:\Program Files\BunBackup\BunBackup.exe" /AUTO:C:\Backup\2.lbk
"C:\Program Files\BunBackup\BunBackup.exe" /AUTO:C:\Backup\3.lbk

3.メモ帳の「ファイル」メニュー「名前を付けて保存」でBackup.bat」というファイル名をつけて保存する

これで「Backup.bat」を実行すると、設定ファイルごとに順番にバックアップすることができます

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2005/05/05

どの暗号化アルゴリズムが安全?

現在のBunBackupは暗号アルゴリズムを選択することができませんので、直接BunBackupには関係ありませんが、どの暗号化アルゴリズムが安全なのかについて考えてみました。

古くから使われている暗号化アルゴリズムにDESというものがあります。
DESは古い暗号方法のため、いくつかの解読方法が発見されていて、現状では数十時間で解読可能といわれています。また鍵長が56bitと短いため、全数探索法にも弱いと考えられます。そのため、今後はDESのような古いアルゴリズムは使用しない方がいいと思います。

では、どの暗号化アルゴリズムが安全なのでしょうか?
まず、公開されていないアルゴリズムはあまり信用しない方がいいかもしれません。公開されていないということは、そのアルゴリズムを作成した人しか、安全性を確認していないことになります。もしかすると解読の専門家には簡単に解けてしまうアルゴリズムかもしれません。その点、公開されているアルゴリズムは、さまざまな専門家からチェックされていて、解読方法が発見されれば、それを一般に公開されますので、安全性が高いと考えられます。もちろん、解読方法を発見しても一般に公開されない場合もあると思いますが、より多くの人がチェックしているという意味では非公開のアルゴリズムよりは安全だと考えられます。

今後は、さまざまな解読方法に強く、ブロック長が128Byte以上のものが採用されていくと考えられます。基本的にはAESに採用されたRijndeal、またはAESの候補となったアルゴリズムなどが今後の主流になっていくと考えられます。
暗号アルゴリズム

どのアルゴリズムが安全なのかを考える前に、もっと考えなければいけないことがあります。
それは、情報を暗号化するときの「キー」を何にするかということです。どんなに安全性の高いアルゴリズムでも、キーがわかってしまえば簡単に解読できてしまうからです。
キーは忘れてしまうと、二度とその情報を復号化できなくなります。そのため、ついついキーを覚えやすいものにしてしまいますが、覚えやすいキーは逆に考えると推測されやすいキーといえます。

暗号を解読するための一つの方法として「辞書攻撃」というものがあります。辞書攻撃は一般的にキーによく使用される辞書を作成しておき、この辞書を使って総当たり的にキーを探していく方法です。実際、辞書攻撃をすると、30~40%のキーは推測できるといわれています。
そのため、キーに名前や地名、辞書にあるような単語、生年月日、またはそれらの組み合わせは使用するべきではありません。

キーを考える場合には、絶対に忘れないキーということは大前提ですが、できるだけ長く、辞書攻撃に強く、できるだけ他の人には意味不明な組み合わせにする必要があります。

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