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2004/06/03

暗号化の必要性

ここ最近、情報漏洩がよく問題になっています。
もともと以前からこの問題はあったと思いますが、最近になってリムーバブルメディアの容量が増えてきたり、インターネットの高速化に伴い、大量のデータを簡単に外に持ち出せるようになったことが、より問題を深刻化しているのかもしれません。

バックアップをするとき、リムーバブルディスクや、USBメモリ、コンパクトフラッシュのようなメモリカードなどに、コピーして持ち歩く方は多いと思います。もし、このメディアに個人情報が入っていて、それをどこかに忘れてしまうだけで個人情報漏洩事件となるかもしれません。このように、情報の漏洩は盗まれるものだけでなく、事故で外に流出してしまう場合も考えなければいけません。情報の漏洩は、個人だけでなく、会社の信用問題となる可能性もあります。そのため、情報漏洩については十分な対策を考えていかなければなりません。このようなことを防ぐ一つの方法として、ファイルの暗号化があります。

以前から、「バックアップしたファイルを持ち歩いているので、バックアップ先を暗号化したい」など、暗号化についてのいくつかの要望をいただいておりました。そのため、少しずつ暗号化を勉強していたのですが、よい資料が少なく、情報を集めるのにいろいろ苦労しました。最近になってようやくBunBackupに暗号化の機能を実装でき、現在はテスト版という形で公開しています。

BunBackupに暗号化を実装するにあたり、暗号化するにはどのような方法があるのか、どの暗号アルゴリズムを使用したらよいのか、それぞれのアルゴリズムにどのような特徴があるのか、など最初は手探り状態から始まりました。おそらく、ユーザーの皆さんも暗号化についてのさまざまな疑問をがあるのではないかと思います。
そこで、暗号化の機能を使っていただく上で知っておいていただきたいことを、今後少しずつになると思いますが、ここでお知らせしていきたいと思います。

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