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2004/03/21

高速性

私はバックアップをパソコンの電源を切る前に行います。バックアップに時間がかかると、その間待っていなければならないため、私にとって短時間でバックアップでできることは重要です(BunBackupを開発したのもこのような理由からです)。そのため、何とかバックアップ時間を短くする方法はないかと、「高速ファイルチェック」機能、ファイルチェックのマルチスレット化、バックアップ元・先ファイルの比較アルゴリズム高速化などを考えてきました。

「高速ファイルチェック」機能は、バックアップ先にコピーしたファイル情報をHDDに記憶しておき、バックアップ先のファイルチェック時間を短縮するための機能です。通常、バックアップ元がHDD、バックアップ先はリムーバブルなメディアやネット上ということが多いのではないかと考え、バックアップ先はアクセススピードが遅くチェックに時間がかかるので、それを短時間にする方法としてこの機能を考えました。少し特殊な方法なので、この機能を公開するにあたってはずいぶん迷いましたが、アンケートの結果を見ると意外とこの機能は使われているようで、この機能を公開したのは間違えではなかったと感じています。

高速化については、ちょっとしたアイディアやで劇的に速くなったり、必死に考えたアルゴリズムでもほとんど速くならなかったりと、なかなか苦労が絶えない部分ではありますが、今後もいろいろな方法を検討していきたいと思っています。

BunBackupには他のバックアップソフトと比較して遅い部分もあります。それは、バックアップ結果やプレビューを表示しているツリー表示の部分です。BunBackupでは、バックアップ結果などをリスト形式ではなく、ツリー形式で表示しています。ツリー形式の場合、どうしてもリスト形式よりも表示に時間がかかってしまうため、この部分は他のソフトと比較して遅いのではないかと思います。Ver.2.1からこの部分のアルゴリズムを大幅に見直しましたので、従来の3分の1程度の時間で表示できるようになりました。これで、何とか満足行く速度になっています。

ツリー形式にしているのは私の好みの問題なので、ユーザーの方のご要望があればリスト形式の表示も検討したいと思います。ツリー形式がよい、リスト形式の方がよいなどご意見がありましたら、nagatsuki@mbk.nifty.comまでご連絡ください。今後のバージョンアップで検討させていただきます。

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