2009.07.01

「アプリケーション名から追加」をカスタマイズ

BunBackupには、「アプリケーション名から追加」という機能があります。
通常バックアップするためには、必要なファイルがどこにあるかを知らなければいけません。この機能を利用すると、アプリケーション名を選択するだけでバックアップすることができます。

この機能にはあらかじめいくつかのアプリケーションが登録されています。
また、BunPieceの「各アプリケーションの設定ファイル」から追加することができます。

ここからが裏技になりますが、実はもう一つアプリケーションを追加する方法があります。
「アプリケーション名から追加」を編集(追加や削除)すると、BunBackup.exeと同じフォルダにBackupAppList.txtが作成されます。

このファイルはUnicodeのテキストファイルになっています。(メモ帳などで開くことができます)
このファイルを開くと、たとえば以下のフォーマットになっています

マイドキュメント    <WIN_マイドキュメント>   

「<WIN_マイドキュメント>」は間接指定で、間接指定の詳細については、こちらを参照してください。

この間接指定を理解すると、自分でアプリケーションを追加できるようになります。
間接指定は柔軟に設定できるようになっているため複雑ですが、いろいろなアプリケーションのバックアップデータを設定できるようになります。
BackupAppList.txtを編集することで、自分独自のアプリケーションを追加できるようになります。

もし、独自にアプリケーションを追加された方がいらっしゃいましたら、もしよろしければその設定をメールで教えてください。
汎用性のあるものは、「各アプリケーションの設定ファイル」に追加したいと思います。
皆さんで設定をシェアして幸せになりましょう。

| | トラックバック (0)

2009.06.17

RichCopy(robocopy)は速い?

速いという噂のrobocopyに以前から興味がありました。
窓の杜でRichCopyが記事になったとき に、これはベンチマークを取ってみようと思い、前回行ったベンチマークと同じ条件で比べてみることにしました。

いろいろテストしてみたのですが、どうも自分の環境だとRichCopyが速くありません。
デフォルト値ではもちろんですが、それぞれのスレッド数を変更したり、「システムキャッシュを使用しない」「ディスクアクセスを並列化しない」を切り替えたり、ファイルコピーキャッシュサイズを変更したりと、いろいろ設定を変更して試してみましたが速い設定が見つかりません。

試した限りでは最も速かった設定は
スレッド数(ディレクトリ検索:1、ディレクトリのコピー:3、ファイルのコピー:1)
システムキャッシュを使用しない
ディスクアクセスを並列化しない
ファイルキャッシュサイズ4MB
となりました。

もしかすると、もっとこの環境にあった設定があるのかもしれませんが、設定の組み合わせを探すのは容易ではないですね。
それと、同じ環境でもファイルサイズによって速度が異なるので、ファイルサイズが混在している場合などはさらに難しくなりそうです。
もし誰かローカル接続HDDへコピーする場合の最適な設定方法をご存じの方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。

以下にBunBackup、FastCopy、Fire File Copy、TeraCopy、RichCopy のベンチマークを載せておきます。
なお、速度はそれぞれの環境に依存します。今回の結果はこちらで試した結果であり、他の環境では違う結果になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

パターン1
526KBのファイルを1007個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern1







パターン2
2MBのファイルを483個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern2







パターン3
4MBのファイルを279個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern3







パターン4
10MBのファイルを98個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern4







パターン5
71MBのファイルを18個バックアップしたときの時間(秒)
Pattern5

| | トラックバック (0)

2009.06.10

常時接続のメディアにバックアップしてはいけない

「常時接続のメディアにバックアップしてはいけない」といっても、これは絶対という訳ではなく、できればそうした方がいいという提案です。

バックアップ先を外付けHDDやNASにしている人は多いと思います。このとき、HDDやNASであればパソコンに常時接続にしているのが普通でしょう。
特に自動バックアップをしている人は、常時接続が必須だと思います。

しかし、常時接続にはデメリットがあります。
たとえば、雷が落ちてパソコンが壊れてしまった場合、HDDなども一緒に壊れるかもしれません。
パソコンが盗難にあった場合、一緒に近くにあるHDDが盗まれるかもしれません
バックアップ元のファイルが壊れていたり、ウイルスに感染したりしていると、大事なバックアップ先のファイルも壊れるかもしれません。
誤操作で削除してしまったファイルがある場合、ミラーリングしてしまうと必要なファイルまで削除されるかもしれません。

このようなことから、常時接続ではファイルを守れないことがあります。
そのため、自動バックアップ以外は、バックアップ先のメディアはバックアップするときにだけ接続し、パソコンとは違うところに保存することをお勧めします。
(バックアップメディアとして、ポータブルHDDがお勧め)

いちいち接続するのは面倒くさいかもしれませんが、BunBackupは「接続監視バックアップ」機能があります。
この機能は、メディアが接続されたときにバックアップを自動で開始する機能で便利です。

| | トラックバック (0)

2009.05.26

BunPiece Ver.1.1 公開

 BunPiece Ver.1.1を公開いたしました。

今回のバージョンアップの主な変更点は以下の通りです。

  • バックアップエンジンを変更(BunBackup Ver.3.21と同じエンジン)        
  • リストア時、リストア元が存在しないときは警告を出すように変更       
  • バックアップ元のタイトルを変更しただけでは設定が保存されない不具合を修正        
  • BunPiece初回起動時、ファイルのドラグ&ドロップでバックアップするファイルを追加できないのを修正       
新しいBunPieceをご使用になってのご意見・ご要望、不具合のご報告お待ちしております。
今後ともBunPieceをよろしくお願いいたします。

| | トラックバック (0)

2009.05.21

存在しないバックアップ元をスキップする

BunBackupには存在しないバックアップ元を自動でスキップする機能があります。(自動選択バックアップ)
ヘルプに書いているので裏技というほどではありませんが、この機能はメニューには表示されませんので知らない方が多いかもしれません。

通常のバックアップではバックアップ元が存在しない場合、警告を出してバックアップを中断します。
この機能は、USB接続のドライブやネットワークなど、状況によってはバックアップ元が存在しなくても、それを自動でスキップして、警告を出さずにバックアップすることができます。

この機能を使用したい場合は、F7キーを押してください。
詳しくは、ヘルプの「リファレンス」-「バックアップ」-「自動選択バックアップ」を参照してください。

| | トラックバック (0)

2009.05.11

フォルダがミラーリングされない

ミラーリングの設定にしているのに、バックアップ元で削除したフォルダや名前を変更したフォルダなどが、バックアップ先に残るという問い合わせをいただくことがあります。
この場合、主に二つの原因が考えられます。

一つは、「高速ファイルチェック」機能を使用している場合、
もう一つは、フォルダのアクセス権が設定されている場合です。

高速ファイルチェック機能を使用している場合

高速ファイルチェック機能は速度を優先しているため、フォルダのみのミラーリングは行いません。(そのフォルダにあったファイルは削除されます)

高速ファイルチェック時にフォルダのみのミラーリングをするためには、高速ファイルチェックDB(キャッシュ)にバックアップ先のフォルダの情報が必要になります。そうするとフォルダを保存するためのメモリや処理するための時間がかかることになります。
そのため、この機能を使用している場合は、フォルダのみのミラーリングは行わないことにしています。

どうしても、高速ファイルチェック機能を使用して、フォルダのみのミラーリングも行いたい場合は、通常は高速ファイルチェックでバックアップし、定期的に高速ファイルチェック機能をはずしてバックアップしてください。

高速ファイルチェック機能でも、フォルダのミラーリングをサポートして欲しいという要望をいただくことがあります。
確かにフォルダ数が少ない場合、ミラーリングをしてもかかる負荷はたいしたことはないのですが、この機能を必要としているユーザーさんの中にはたくさんのフォルダを扱っていることも少なくないので現在の仕様にしています。

アクセス権が設定されている場合

高速ファイルチェック機能を使用していないのにフォルダが削除されない場合は、フォルダを削除するアクセス権がない可能性があります。

BunBackupを実行しているアカウントにそのフォルダを削除するアクセス権がない場合、フォルダを削除することができません。
このような場合は、バックアップ先のアクセス権を確認してください。

その他

他のユーザーがバックアップ先にアクセスしている場合は、フォルダを削除できないことがあります。

フォルダ情報が壊れているなど、メディアが破損している場合も、フォルダを削除できないことがあります。この疑いのある場合はドライブのエラーチェックをしてください。

| | トラックバック (0)

2009.04.30

リストアソフトはいらない

時々BunBackupにリストア機能を載せて欲しいという要望をいただきます。
BunBackupにリストア機能を実装しないのには理由があります。

間違ってリストアを実行してしまった場合、最も大事なバックアップ元のファイルが上書きされたり削除されたりする可能性があります。
このような誤操作を防止するためにリストア機能はあえて載せていません。

BunBackup にはBunRestoreというリストア専用ソフトが別に用意されています。BunRestoreがBunBackupとは別ソフトになっているの は上記の理由によります。

ただ、基本的にはBunBackupの場合はリストアソフトは必要ありません。
それは、BunBackupはファイルバックアップソフトだからです。BunBacupでバックアップされたファイルは、バックアップ先フォルダに単にコピーされているだけです。そのため、そのファイルをマイコンピュータやエクスプローラーからも元に戻すだけでリストアしたことになります。

また、BunBacupの「バックアップ元フォルダ」と「バックアップ先フォルダ」を入れ替えてバックアップするだけでも、リストアと同じことになります。(圧縮や暗号化、世代管理などの機能を使用している場合は除きます)
「バックアップ元フォルダ」と「バックアップ先フォルダ」の入れ替えは、「バックアップ設定」の「バックアップ元フォルダ」(または「バックアップ先フォルダ」)と書かれているラベルをクリックして表示するメニューから行うことができます。

BunBackupやマイコンピュータなどからリストアできるのであれば、なぜわざわざBunResotreを用意したのでしょうか。
それは、バックアップ初心者の方には、バックアップしたファイルは専用ソフトでリストアしなければならないと思っている方が多く、そのような方にスムーズにリストアしていただくためにBunRestoreを用意しました。

また、圧縮、暗号化、世代管理機能を使用している場合は、BunBackupなどからリストアするよりも、BunRestoreを使用した方が便利です。

| | トラックバック (0)

2009.04.23

BunBackup 英語版 Ver.3.21b2 公開

BunBackup 英語版 Ver.3.21b2を公開いたしました。

動作テストのご協力よろしくお願いいたします。
不具合を発見された場合や、ご意見・ご要望などがありましたらメールでお知らせください。

今回の主なバージョンアップ内容は以下の通りです。

  • ソフトの英訳を一部変更             

| | トラックバック (0)

2009.04.09

検索を利用する

BunBackupのホームページでは、サイト内を検索できるようになっています。
この検索機能は、Goolgleのカスタム検索というサービスを利用しています。

検索は、

  • BunBackupのホームページとブログ全体を対象とするもの
  • FAQを対象とするもの
  • オンラインヘルプを対象とするもの

の3種類あります。

トップページの検索
トップページにあるサイト検索は、BunBackupのホームページ全体とブログを検索します。
何を調べてよいかわからない場合は、ここで思いついたキーワードを入力して調べてください。
ホームページはもちろんですが、ブログにもバックアップに関することや裏技など、様々な記事を載せてあり、役立つ情報があるかもしれません。
こんな機能はあるかな?とか、この機能はどうやって使うんだろう?など、キーワードを入れて探してみてください。

FAQの検索
FAQのホームページでは、FAQのみを対象として検索します。
BunBackupについての質問事項がある場合は、FAQで検索してください。
FAQは過去の問い合わせを元に、質問の多いものを載せてあります。多くの質問の答えはここにあります。

ヘルプの検索
ヘルプのホームページでは、オンラインヘルプのみを対象として検索します。
基本的にBunBackupに付属しているヘルプと同等のものです。
機能について調べたい場合などは、ここから検索してください。

| | トラックバック (0)

2009.04.01

バージョンアップを知るためには

BunBackupは定期的にバージョンアップしていますが、その情報を知るためにはいくつかの方法があります。

ホームページ

基本は、Bunbackupのホームページを定期的に確認することです。
バージョンアップがあった場合は、「News」欄に表示しています。
http://homepage3.nifty.com/nagatsuki/bunbackup/bunbackup.htm

ブログ

このブログでもバージョンアップ情報を知ることができます。
こちらでは正規のBunBackupだけでなく、テスト版やユーティリティーソフト、BunPieceなどのバージョン情報を知ることができます。
バージョン情報を知るためにはこのブログが一番お勧めです。
ブログはRSSリーダーを使用すると、簡単に更新情報を知ることができます。
http://nagatsuki.cocolog-nifty.com/bunbackup/

@nifty TimeLine

@niftyのTimeLine というサービスでもバージョンアップ情報を知ることができます。
このサービスはRSSを配信していますので、ブログ同様RSSリーダーを使用すると便利です。
http://timeline.nifty.com/portal/show/2158

ベクター

Vアップ通知
ベクターでは「Vアップ通知」というサービスを行っています。
このサービスに登録すると、ソフトバージョンアップされたときにメールで通知してくれます。
ベクターはソフトの登録に日数がかかる場合がありますので、BunBackupのホームページよりも遅くなりますが、メールで知ることができますので便利です。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se288018.html
ソフト情報メールサービス
ベクターで配信しているメールサービスです。
このメールでバージョン情報を知ることができます。
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/mailnews/

窓の杜
窓の杜では、バージョン情報などをRSS配信しています。
http://www.forest.impress.co.jp/info/top/rss.html

goo アップデータ
gooのアップデータというソフトをインストールすると、タスクトレイのアイコンで窓の杜などのソフトのバージョンアップを知ることができます。
これは使用したことがないのですが、バージョンアップがあるとタスクトレイで知ることができるようです。
http://upd.goo.ne.jp/

その他、いろいろなホームページやメルマガなどでもバージョン情報を知ることができるようです。
必ずしも最新のバージョンにする必要はないかと思いますが、できれば不具合の修正箇所はチェックし、当てはまるようであればバージョンアップしてください。

| | トラックバック (0)

«高速ファイルコピー機能は必要でしょうか?